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清音-濁音の関係は「調音部が同じ」という点で結ばれている筈なのですから、バ行の清音はハ行でなくパ行なのではないでしょうか?
ですが、実際の日本語ではパ行は半濁音扱いです。
大昔は「はひふへほ」は「ぱぴぷぺぽ」と発音されていたという説があることから考えても、バ行に対応する清音はやはりパ行ではないのかと強く疑問に思います。
どなたか詳しく教えて下さい。

A 回答 (5件)

大昔のハ行はfの音だったそうです。

そして、その濁音はvの音で、逆にbの音がありませんでした。それで、fの音も縄文時代に遡ればpの音でした。そして、一旦は日本語からpの音がfに変化して消滅したが、また復活したそうです。
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日本語での「清音-濁音(-半濁音)」という観点と, 音声学的な「有声子音-無声子音」という観点を区別した方がいいかも.

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蛇足の駄足です。



はしる(走る)、つかいっぱしり(使い走り)、こばしり(小走り)/いぬばしり(犬走り)と [h]、[p]、[b] ともに使うような言葉はややこしくなりそうですね。

は[pa] ひ[pi] ふ[pu] へ[pe] ほ[po]
ば[ba] び[bi] ぶ[bu] べ[be] ぼ[bo]
ぱ[fa] ぴ[fi] ぷ[fu] ぺ[fe] ぽ[fo]
は”[va] ひ”[vi] ふ”[vu] へ”[ve] ほ”[vo]
あ°[ha] い°[hi] う°[hu] え°[he] お°[ho]

..... とでも なるんでしょうか?
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蛇足です。



現代語の「はな」が [pana]→[fana](phana)→[hana]という音韻変化をしたらしいことは、ほぼ確実でしょう。
そうすると、濁音化の可能性として、
[pana]←→[bana]
[fana]←→[vana]
の対応が考えられます。実際、現代語の「ば」の子音部は[b]と[v]がごっちゃになったようなものというのが実態でしょう。

{私は[b]と[v]の発音の区別が苦手で(意識しないと全く出来ない)英会話で困っています。}(カンケイないか....)

理論的な清濁の対応と現実の表記法の対応の問題とは無理に合わせようとするとNo.1さんも御指摘の通り大きな障碍が生じますので、目くじら立てない方が精神衛生上も良いかと思います。
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>強く疑問に思います。


疑問も何もありません。
もちろんバ行に対応するのはパ行です。
ハ行のうち「ひ」「ふ」以外はア行に対応します。

「はな」が「pana」だったとき、「くさばな」の「kusabana」と対応していました。

その後「はな」が「hana」に変化したわけですが、
この発音を正しくないとして「pana」に戻すことはできません。

また、「は」という仮名は「ば(ba)」に対応し、「pa」を表す字であるから、これからは「パン(pan)」を「ハン」と書こう。
ということにすると、
「ha」を表す別な字を用意しなければなりません。
「あ゜」という字でもこしらえますか?
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