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イオン結合の定義は陰イオンと陽イオンとの静電気力によって引き合って出来る結合で、
共有結合は電子対を共有して出来る結合とかいてます。
でも共有結合の例のようなところでHClが用いられている。
塩化水素はH+とCl-とイオン結合ではないんですか?
それを考えると、塩化水素は共有結合とイオン結合の両方に適用するんではないんですか??
この辺の詳しいところをぜひ教えてください。

A 回答 (3件)

私もそんなことで迷ってた頃がありました。

という事で、経験者です。
非金属元素と非金属元素の結合は共有結合で、金属元素と非金属元素の結合はイオン結合です。なので共有結合であり、かつ、イオン結合であるということはありえません。イオン結合の定義は、正しくというか詳しくいえば、金属元素の陽イオンと非金属元素の陰イオンが引き合ってできる結合、なんです。HClは偶然プラスとマイナスのイオンに分けられるのでつい勘違いしてイオン結合と答えそうだけど、上に書いたように非金属元素と非金属元素の結合なので共有結合です。
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この回答へのお礼

非金属元素と非金属元素の結合は共有結合なんですね!!
学校ではイオン結合の詳しい定義を教えてくれませんでしたから。
ありがとうございました!!

お礼日時:2002/08/30 11:05

共有結合とイオン結合は構成する物質によっておおまかに分けることが出来ますが、必ずしも厳密に分けることは出来なくて、両方による引力がありえると思います。


> それを考えると、塩化水素は共有結合とイオン結合の両方に適用
> するんではないんですか??
厳密にはそうだと思います。ただ、引力の元になっている大部分は共有結合で、イオン結合による引力はそれに比べると小さいために、通常共有結合として扱われているのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。やっぱり多少は共有結合なんですね。
より詳しくわかりました。ありがとうございました

お礼日時:2002/08/30 11:09

イオン結合は、電気陰性度の差が大きい元素同士が結び付くときの結合様式です。

普通、アルカリ金属やアルカリ土類金属の元素とハロゲン元素の間の結合を指します。一方、電気陰性度の差が小さい非金属元素同士は、共有結合によって結び付いています。
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