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分光光度法でサリチル酸の検量線をつくって、それから合成したアスピリン、市販のアスピリンが含むサリチル酸の濃度を求めて、純度を出しました。
そしたらわずかですが、市販アスピリンの純度のほうが大きくなってしまいました。
でも定性試験で鉄(III)イオンを入れたら、合成アスピリンのほうは無色で、市販アスピリンは薄紫だったんです。
この定性試験からは合成アスピリンより市販アスピリンのほうがサリチル酸の濃度は大きいことになりますよね?
これはどういうことなのかわかりません…。
どなたかよろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

定性試験において、サリチル酸を含むアセチルサリチル酸の濃度は両者とも同じだったんでしょうか?濃度が違えば単純な比較はできません。

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市販のアスピリンは、製造後時間を経ていますので、


アスピリンが分解し、サリチル酸を生じているためです。
合成したてのものは、未だ分解が起こっていないので、
サリチル酸の濃度が低いのです。
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