最近コメについて調べモノをしているのですが、
品種改良とハイブリッドの違いがわからず、困っております。

品種改良も結局は遠い血筋の品種と掛け合わせることで
作っているんですよね?

一応、前者はもう完全に品質が定着した状態で、
後者は意図した性質が発揮できるのが第一世代だけ、
といったことは聞いたことがあるのですが・・・

お詳しい方、教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (3件)

コメは自殖性の作物なので,世代が進むにつれて全遺伝子がホモに固定されます.「品種改良」によって作出される品種では,異なる遺伝子型の両親を掛け合わせ,その後代から優良形質をもった個体・系統を選らび,ほとんどの遺伝子型が固定された状態で品種として登録されます.


「品質が定着した状態」というのは遺伝子型が完全にホモであるため,どの個体でも形質が一様となるということだと思います.

「ハイブリッド品種」では,雑種強勢(ヘテロシス)によって好ましい形質を獲得するのが目的です.両親を掛け合わせて出来るF1世代を品種として用います.F1世代では,両親で異なっていた遺伝子がすべてへテロとなっていますが,すべての個体の遺伝子型が同じであるため,品種として扱うことが出来ます.
「意図した性質が発揮できるのが第一世代(F1世代)だけ」というのは,F2世代以降では,各個体で遺伝子型が変わってしまい,品種として一様な性質を示せなくなるためです.
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 あなたが言っているのは、「純系品種」と「ハイブリッド品種(F1品種)」の対比です。



 世代を重ねても遺伝的に変化のない品種(純系品種、日本のほとんどのイネ品種)に対して、野菜や花で実用化しているF1品種を実用化しようという企業努力は見られますが、まだ実現していないのが実情です。
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>品種改良も結局は遠い血筋の品種と掛け合わせることで


品種改良は人間が求める形質にすることで、全体を指します。
必ずしも遠い形質を持つ物とは限りません。
イネなら、あくまでその品種の弱点、例えば病気に弱い、倒伏しやすい、食味が悪いなどを改良する事です。

1.ハイブリッドは広義では雑種ですので、品種改良と同意的な感じです。
2.ふつうは大きく形質の違った品種、時には「種」が違う物との交配などでできた物を指します。
3.そして今、ハイブリッド米と言われる物は、雄性不稔の遺伝子を持つ物を親としています。
 ↓一番下の方に少し書いてあります。
 http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/L17_03. …
 http://www.kahoku.co.jp/oryza/970108z.htm

検索キーで、ハイブリッド米 雄性不稔 とすると、参考URLや最初の所でPDFで参考になる文献があります。

またイネではありませんが、ハイブリッドのトウモロコシ(下の方の写真)
http://plantandsoil.unl.edu/croptechnology2005/p …
これは雄性不稔とは限りません。 No.2の利用ではないでしょうか。

参考URL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~gln/13/1338.htm
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