プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

お世話になります
中1の息子にスキーを買うことになりました。
身長160cmで、来年も使用予定でいます。
レベルは、もう少しで中級者になれそうです。
今、すごく身長が伸びていて半年で6cm成長しました。
来年はもしかしたら、10cm位成長しそうな勢いです。
どのようなスキーを購入すればいいでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。


大人用と子供用の境目ですね。

私が行くスキー場は地元中学校のスキー授業を見ることが出来ますが、中学生だと大半は大人用の板でした。ジュニア一般用は150cmまでで、それ以上はジュニアといっても競技用しかないというメーカーが多いようですし。

ただし、上級モデルは膝に負担がかかるので、そのメーカーの一番下のグレードで充分です。今は自由に調節できるビンディングが付いている物が多く、アダルト規格のブーツ(概ね22cm以上は、ジュニア用ブーツでもコバがアダルト規格のものが多いです)であればブーツを買い換えても簡単に調節できるものが多くなりました。
しかし、調整式ビンディングは重くなることが多いので、できるだけ軽い物が良いでしょう。(例えばアトミックの大人用レジャー向けで下のグレードだと片側2.5kg。これはジュニア競技用より軽いです)

普通のビンディングを取り付けてもらう場合は、今使うブーツより1cm大きなブーツで取り付けてもらうと良いですよ。こうすることでセンターが前寄りになり、身長より相対的に長めの板でも回しやすくなります。
2cm大きなブーツに交換した時はセンターが後ろ寄りになり、身長に対して相対的に短めの板でもちょっとだけ安定します。
このタイプですとシステムビンディングより軽くなることが多く、組み合わせによっては2kgくらいに納まってしまうこともあります。ここまで軽いと持ち運びは便利な反面、飛ばすと安定しないという欠点も出てきますが…

長さは、早く上達したければ150cmくらいが良いと思います。
初・中級者にとっては短めの方が取りまわしやすく、パラレルを習得するのも小回りを習得するのも早いです。パラレル小回りが完成するまでの練習用と割り切るなら140cmでも良いくらいです。
しかし、来年身長170cmくらいになって、ガンガン飛ばせるようになったらちょっと短めの感もありますね。
逆に、既にパラレルで大回りも小回りも自在にコントロールでき、コブさえなければどこでも滑れるレベルなら、身長より長めでも扱えちゃうんですが…

私は身長164cmのオジサンで、家には120cmから184cmまでいろんなサイズの板がありますけど、普通にゆったり滑る限りはどれでも良いです。
今メインで使っているのは152cmの上級モデルのオールラウンドタイプですが、嫁の140cm軽量スキーで滑れと言われても、そこそこ滑れます。

大人男性のレジャースキーでは、身長体格問わず160cm台くらいの板を使っている人が多いです。だから、来年買うなら160cm前後でも良いかと思うし、大人になるまで使えたりするんですが、今はちょっと微妙ですね。

メーカーによってはキリの良い数字ではなく、154cmとか156cmとか半端なものもありますから、そういうので良いんじゃないでしょうか?
(スキー形状によって、同じ長さ表示でも有効接雪長が違ってくるし、サイドカーブとの兼ね合いもあるので、細かい数字までこだわらなくても良いという考えもありますが…)
    • good
    • 3

「今は殆どがカービングタイプのモデルです」…と前置きしなくても、当然の様にスポーツ店に並ぶのはカービングスキーです。



アルペンやノルディック等の競技で使うのであればスキー専門店で相談してください。
ただのゲレンデスキーで用いるのであれば…
何年か継続して使用するなら、息子さんの身長の伸び率を家系から(失礼)推測して下さい。仮に170cmになる場合「(その身長の)目線の高さ」が板の長さの目安です。じゃあ「160cmで目線の高さ」でもいいか?…これは自論ですが、目線に比例して板選びをすると、成長期の場合は購入が大変というのもありますが、滑りが安定しないかな?と考えられます(短すぎると逆にカーブがきつくて操作しづらいという事)。だったら、どうせ伸びるのであれば先に適正身長にあったスキー板を購入してしまえば良い…という事です。頭のてっぺんより+10cm程度なら操作性にどうってこともないです。中級者なら多分大丈夫、扱える。スキー板には重さがあり、上級者向けのは重いです。その分スピードも出せますが、扱いがやや難しいです。持ち比べてみるとすぐ分かります。

ブーツは、バックルが4つ(甲に2つ、すねに2つ)のタイプを選んでください。持ってみて軽すぎないで(安いものと比較するとすぐ分かります)、価格帯は¥12000~のモデルを選べば、中級者ならば安全です。安すぎるものは、足首がしっかり固定されず作りが貧弱なので、中級者以降の激しい滑りには向きません。

ビンディング(金具)はよく分かりませんが、やはりあまりに安いものは避けましょう。価格帯と品質はある程度比例しています。

大型スポーツ店ならば品数も豊富ですので、板・ブーツ・ビンディングを同一ブランドに統一するという格好良い事も可能です。何を選べば良いかどうしても分からなければ、価格で決める手もあります。高いものは品質も良いです…扱えるかどうかは別ですが。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています