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簿記検定における「買掛金」と「未払金」の違いって何なのでしょうか?
問題集をやってるのですが、使い分けがよくわかりません。

例えば、
「商品50000円を売上、代金は掛けとした」→売掛金
「備品を50000円で売却し、代金は翌月末に受け取ることにした」→未収金

と解答に書いてあるのですが、
双方に「未だお金をもらってない」以外のどこに違いがあるのでしょうか?

A 回答 (4件)

本業の営業(商売)に関係する取引に係る未収金が「売掛金」。


それ以外の取引にかかる未収金が「未収入金」。

同様に、営業に係る支払いかどうかで「買掛金」か「未払金」かに
分けます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
非常にシンプルなのですぐに分かりました、
「本業の営業に関係する取引か、否か」なんですね。

お礼日時:2007/11/04 21:13

売掛金というのは、本来の業務で生じた収益分を未だ貰っていない状態をいいます。

本来の業務というのは、お店でいえば商品を売ること、飲食店でいえば料理を提供すること、修理屋さんなら修理をすることをいいます。消費者に商品を売るのは商売では本来の業務なので、その商品を渡して代金を貰っていなければ、売掛金になります。それに対して未収金というのは、本来の業務とは別に収益が発生し、その分を未だ貰ってない状態をいいます。例えば飲食店で使っていた鍋が余っているので、他の飲食店に売ることや、映画やコンサートなどの広告のポスターを、店内に貼り出すことによる広告料などをいいます。備品は商売道具の一つで、それを売っているわけではないので、それを売却するわけだから、代金を貰っていなければ、未収金になります。
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この回答へのお礼

具体例の補足をありがとうございました!
特に、飲食店の話がよくわかりました。

お礼日時:2007/11/04 21:14

売掛金は主たる営業活動である商品売買の掛取引に対して使用するもので、固定資産等の掛取引は売掛金勘定ではなく未収金勘定を使用する決まりになっています。



備品を売却ということは、通常扱っていないものなので、この場合は未収金となりますね。
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この回答へのお礼

「備品を売却ということは、通常扱っていない」と解説してくださって、理解できました。
初歩的すぎるのか、問題集の解説では触れられてなく・・・
助かりました!

お礼日時:2007/11/04 21:18

十数年前まで経理をやってたので懐かしいですね(^^♪



商売上の「商品」を売ったのか、それ以外のものを売ったのか、の違いです。
こちらを見るとよく解かります。
http://www.tac-school.co.jp/kouza_boki/73296640_ …
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この回答へのお礼

参考URLまで書いていただき、ありがとうございました!
本当によく分かりました!

お礼日時:2007/11/04 21:11

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