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これ以上超えて被曝すると発ガンするという一定線量はわかっているのでしょうか?

A 回答 (13件中1~10件)

筆が滑りすぎました。

尚訂正させて下さい。
No10で
XYを持つ精子がXXに対しわずかに・・・
Yを持つ精子がXを持つ場合に対しわずかに・・・

精子がXYを持つわけないですよね(普通は)

すいませんでした。お恥ずかしい限りです。
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11です。


補足と訂正です。
10の一番下の行は”回答欄”です すいません。
ついでにNo8の病院に電話してみるというのも言いかと思います
→                    良いかと思います


補足ですが、折角勉強なさっているので
ALARAの原則
という言葉を調べてみると良いかもしれません。
しかしこれは補足というより蛇足に近いので、もし興味があれば、で結構です。
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またもや禁止事項[雑談目的]同意のみを示すものに触れてしまいそうです。


私の回答No5、rt3864さんのNo6、No10に書いてあること以上付け足すことはありません。強いてあげれば不必要な検査は医療経済的にも避けるべきというくらいです。

No9の内容は何故かちまたでよく聞きます。元同僚にも信じている人がいました。私は説明がつかないと思うので、信じてません。男女の出生率の差は、通常男が若干多く生まれますが、XYを持つ精子がXXに対しわずかに軽いため有利だという説を聞いたことがあります。ごくわずかな差で影響が出る領域であることは間違いありません。本当であれば興味があるところです。
根拠(統計でも)がもしあれば、教えていただきたく存じます。LDについてもお願いします。

あと必ず発ガンする線量というのがもし実験的に判明しているなら(LD100とは違うと思うのですが)知りたい所です。

解答欄にすいません。
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検査に於けるX線被曝については、


「正当化・最適化」が成された場合にのみ、許される行為です。

ですから質問者さんが仰るように、
「仮に”不必要な検査”をしたとしても」という前提は、そもそも成り立ちません。

http://www.daihougi.ne.jp/public/hibaku.html
↑この辺りが解り易いかと思ったのですが、文中にありますが、
「全身に1ミリシ-ベルトを被曝すると,
致死性のがんの発生する確率(頻度)は10万人に1人以下」
ではありますが、ゼロではありません。

このリスクを限りなくゼロに近づけるために、被曝低減が必要な訳であり、
「必要であっても無くても、検査はどんどん受けましょう」とは、
決して書いていない理由です。
「必要な検査は受けましょう。不必要な検査はやめましょう。」
全く矛盾しませんよね?

お年寄りの方で、
『今日はレントゲンを「かけて」もらった。良かった良かった』
と、なぜか喜んでおられる方や、
『レントゲンのついでに、CTも撮って欲しい』
などと仰る方も居ります。
喜ばれるからといって、『それでは違う場所も撮りましょう』ですとか、
『とりあえず、頭から足まで、CT撮ってみましょう』などということが横行すれば、
集団としてのリスクは、数値に表れる形で増すでしょう。

防護衣等を用いる事は、直接的に被曝低減を目的とする場合と、
実質的には必要は無いが、「被曝低減に対する配慮をきちんとしています」
という事を、素人の方にも目に見える形で示すという意味もあります。
決して「不安を煽る」ということではありません。


あと、お一方、驚くべき回答をされておられる方が居りますが、
この方の自己紹介をご覧になると、理由が分ります。
ちなみに私の父親も同じ職業でしたが、私は男ばかりの三人兄弟です。
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この回答へのお礼

いつも誠実な回答ありがとうございます。

前半部分について。(不必要な検査の前提ありえないのあたりです。)

仰っていることは理解しているつもりなんです。
理論上はそのとおりだと思います。
しかし実際問題・・・現実の社会において(身近な市井中ではと言った方が良いかもしれません)は理論通りには進まない現象が発生していると考えてます。

あそこは放射線の検査をし過ぎると評判(本当に検査が必要だったんだ言われればそれまでです。しかし、回答の中にあるように”とりあrずとってみましょう”というスタンスを直接間接見聞きします)の病院もありますし、また過去を振返って(あとから考えて)不必要な検査だったんじゃないか(検査時には放射線被曝に関する知識がなくて。もしあったら断ってただろうと推定されるもの)と考えたり、こういった稀なガンになったのは過去の過剰な検査(これもあとから振り返って自分が考えるもので客観性があるかどうかわかりませんけど。でも僕の場合で言えば、中学生に対する胃のバリウム検査って聞いたことないんですよ。)に一因があるのではないか?と考えたりするケースがあると思います。

検査が必要かどうかは、ある症状についてどの医師に聞いても必ず必要と言われるケースもあれば、意見が別れるケースもあると思います。

だから必要か不必要かというのは相対的なものだと思うのに、病院や放射線技師団体のホームページで、安心ですよ、と述べてきて最後に、でも”不必要な検査は避けましょう”と書かれていると、読んでてカクッとなります。

お礼日時:2007/11/08 11:30

>検査レベルの被曝では影響ないと考えて良いのでしょうか?


10年ぐらい前の検査ですと、線量がかなり低くなっていて、ほとんど影響がないです。
これが、20年ぐらい前、となると、胃腸のレントゲン撮影期間中はX線をだしたまま(フィルムを入れ替える間も)、という機械が結構ありますので要注意です。

30年ぐらい前ですと、放射線医療関係者の子供が全員女、という放射線の影響を受けている場合もありますが、20年ぐらい前からは、男女の比率が近くなってきていますから。
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まずはrt3864さんに脱帽です。


私ば元RTです。
知識を持ちながら、浅学にて一般人としながら、回答は自身ありというのは謙虚で誠実なことだと思います。以後見習います。
痒いところに手が届く、私の回答ではいたらなかった部分が綺麗に埋まっている気がします。私からもお礼を述べさせていただきます。

さて私に連絡ということですが、率直に申し上げてお断りをさせていただきます。
皆様に目の触れるところで、議論を交わし、知識を深め、かつ疑問や不安を取り除くという作業は有意義だと思います。
しかしそれが個と個の関係になったとき、私の責任という問題に発展します。個として責任が取れるような立場の人間ではないということです。(大人でないともいえますし、それを生業としていない、プロではないともいえます)

ただ、私が働いていたところでは患者様以外からも被曝についてのお問い合わせが電話であり、私が対応していたことがあります(管理する仕事もしてたので。しかしその道ではまだまだ初心者です。私より詳しい人は大勢います)。中には漠然とした「被曝って大丈夫ですか?」という問い合わせもありました。病院に電話してみるというのも言いかと思います。たまたま僕がいたから対応していたわけではないと思うのです。ある程度大きな(核医学とかあるところ)では詳しい方がいると思いますので。

もし、職場にそのような電話があれば喜んで対応したでしょう。

もちろん質問者様の都合がよければ、ここで可能な限りお答えする所存です。

この回答への補足

おかげ様で大体の所はスッキリしてるんですよ。検査被曝に関して。

検査被曝と放射線治療による被曝では比べ様の無いくらい違う線量であり、検査被曝程度では被曝の影響は無い。仮に”不必要な検査”をしたとしても影響は全く無い

いままでのやり取りを総合すると上記のような結論に達しました。
しかし・・・(上記の個人的な推定結論から新たな疑問が生じました)

それならば何故、一定数の医療関係者(医師、放射線技師等)は放射線被曝(検査レベルのです)の危険性を説かれるのでしょう?

新聞、テレビ、雑誌等のマスコミは時々不安を煽るような報道をしますがその理論的根拠は、医師、放射線技師等のコメントです。自らの著書において検査(被曝)の有害性を述べられている医師も見受けられます。

また、(検査被曝について)全面的に肯定的なスタンスをとられている病院や放射線技師団体のホームページでの解説も、丁寧にわかり易く検査被曝のの仕組みを述べられて安心する様に書かれていますが、最後の部分は必ずと言って良い程、”でも不必要な検査はやめましょう”とあるんですよね。読んでてカクッとなります。前半部分の説明は何だったのか?と。

僕みたいな全くの素人でも回答者の皆様の噛み砕いた説明で放射線被曝の心配は杞憂だなあ(検査レベルのです)と感じるのに、(一定数の)科学者であり専門的知識の豊富な医師、放射線技師の方々が何故不安を煽るようなことを仰られるのか?と思います。という事はやはり真実は別の所にあるのか?(やはり有害で発ガン等の恐れがあるのか?)と思ったりします。

例えば整形外科とか歯医者さんで経験するのですが、レントゲンを撮る時は必ず防護カバーをされます。(されない所もあります)普通のレントゲン、特に歯なんてしなくていいのでは?と思う一方やはり危険なのか?とも思います。もっとも歯医者さんの方は被曝なんて考えてないけども患者の不安を取除いているのかもしれませんけど。

機器メーカーにとっても”放射線被曝の影響なんて無い(検査レベル)”という考えが広まった方が好都合だと思うんですよ。だから財界の圧力なんてないと思うんですけど、検査被曝恐怖説?は根強いですよね?何故なんでしょう?やはり真実はあちらにあるのでしょうか?

補足日時:2007/11/07 18:29
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この回答へのお礼

わかりました。
また質問させてください。(補足の所に書かせてください。)
取り急ぎお礼まで

お礼日時:2007/11/07 17:40

鋭い質問有難うございます。



いろいろ勉強なさっている方のようですから、
ベルゴニー・トリボンドーの法則という言葉を出しても差し支えないでしょうか?おそらくご存知の上で質問なさっているような気がするのですが。

簡単に言いますと、より未分化で、より細胞分裂頻度が高いものほど放射線感受性が高い(放射線に弱い)という法則です。この法則に則ると一番弱いのは受精卵です。

ですので、子供の時のほうが影響が大きいといって良いとおもいます。

じゃあ、どのくらい?
というのが質問の本題かと思うのですが、正直よくわかりません。

そもそも影響といわれると大きいと言わざるを得ないのですが、この法則は確定的影響とともに語られることが多く、確率的影響に関与すると直接的に表記された本を見たことがありません。(が、きっとあるのでしょう。DNAにエラーを起こしやすい条件ですからね、ベルゴニートリボンドーの法則って。しかしこれは私の考えです)

どのくらい影響があるのか。
そもそも確率的な影響ですから、人間の子供と成人で被曝がその後に与える影響を考察した論文があるのかどうか。論文は無い様な気がします。
ただかなり確実に言えるのはその程度の被曝では有意な差はないだろうということです。

適切でも科学的でもないですが、イメージとしてあえて例を挙げます。
10万ある発ガン因子?(この言葉もよくないです)が成人して被曝して100001になると考えてください
子供のときでは100002になるとお考えいただければどうでしょうか。
子供のときは2倍危険なのか?という意味ではありませんのでご了承のほどを

まとめると
医療被曝が確率的影響に及ぼす影響はあるか
 ある
大人より子供のほうがその影響は大きいか
 大きい
じゃぁ問題になるレベルか
それはまず無い(一部例外はあります)

自身の被曝からいろいろと勉強する姿勢はすばらしいと思います。
質問は有難くお受けいたします。
ただ、あくまで健康のためだけに言うのであれば、気にしすぎるのは毒ですよ。
自身の体については安心していただいた上で、より一層理解を深めていただければ幸いです。(私自身あまり理解してないことを暴露したような回答でしたが)

最後に私からお願いですが、LD50の定義や、また、私の回答も憶測が多く含まれており、おそらく放射線管理や放射線生物学といった第一線の方の発言はより深遠なものになるだろうと期待しております。願わくば回答締め切りを延ばしていただきたく存じます。(やっぱり便乗質問?)

この回答への補足

先程の題名ですが、

小児に対する胃・腸のバリウム検査 でした。

なお過去の質問を参照して貰おうとしたり、
また個人的に連絡取り合おうとしていることについてネチケット違反に該当するのであれば削除をお願いします。
ただ回答だけは消さないでください。貴重なご意見なので。

管理者様へ

補足日時:2007/11/07 11:44
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この回答へのお礼

いえいえ、そんな勉強してません。買いかぶりすぎです。僕の知っている情報はポピュラーなテレビや新聞で得ているだけです。あとネットで”放射線被曝”で検索したり・・・全くの付焼刃です。

では何故、そこまで神経症的に追求するのか?ですが・・・
george777さんも指摘されてますけど・・・気にしすぎるのは毒と・・

う~ん・・・どうしようかなあ~

その前に。すみませんでした。お礼遅くなりました。
見ず知らずの僕にここまで丁寧にアドバイス頂けて感激しました。

実はこの元々の質問、一定線量云々というのは、少し前に僕が質問を立てた内容に対するある方からの回答に対する質問なのです。

もし検索できるのであればその質問見ていただけないでしょうか?
確か題名は、小児に対するバリウム検査、でした。(すみません。このお礼の内容をクリアしてマイページで確認すればいいのですけど・・・省略させてください。)

話それました。

何故執着するのか?ですが・・・
george777さんに吐露したくなってきたのですが(前に立てた質問でも同じこと書いてますが・・・)
やはりネットという衆人環視のもとでは告白し辛いです。

お礼日時:2007/11/07 11:34

私は医療の分野に関する質問には、どういった観点からの回答かといった情報も、


質問者さんの判断材料になるかと思い、自らの立場を記す場合がありますが、
浅学ですので、立場は一般人とさせていただいております。

確率的影響の『中身』の話しになりますと、
結局は『リスクをどう捕らえるか』という事に繋がると思いますので、
個々のリスクに対する考え方ひとつで、答えは変わってくると思います。

「ホルミシス」の話しを抜きにすると、被曝は人体にとって悪(有害)です。
ですが被曝(検査)をせずに、病気や怪我が診断・治療できないとすれば、
たとえ検査の結果「異常ありませんでした」となっても、
検査せずに異常を放置するリスクを上回るので、
被曝というリスクは正当化されるのです。

このリスクは、個々に於いてではなく、集団を対象にしますので、
個々に於けるリスク判断は、最終的には、自身でされるより無いと思います。

胃バリウムの集検によって早期胃がんの発見により、胃がんの死亡率を抑制する事と、
120歳まで胃がんに罹らずに、しかも欠かさず毎年バリウム検査を受けた方の、
被曝による寿命短縮を比べるようなものです。

例えが良くなかったかもしれませんが、
あなたがこれまで受けた、医療被曝による寿命短縮は、
100歳まで生きられた可能性があったものが、99.9歳になった程度だと思ってください。

我々職業人は、個人モニターも装着し、日々の被曝線量測定も義務付けられていますが、
その限度量に達したとしても、個人的には生命の危機を感じるものではありません。
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この回答へのお礼

誠実な回答ありがとうございます。
取り急ぎお礼まで。
じっくり読ませていただいて質問等あれば改めて述べさせてください。

お礼日時:2007/11/07 11:46

3です


長文の回答をお読み頂き有難うございます。

検査レベルで影響がないかどうか。
文字通り確率的にありえます。

ただそのレベルが許容できるかどうかという話になります。
すでにご存知かとは思いますが、自然放射線を常に受けており、医療被曝のみが被曝ではありえませんので、後々なんらかのガンが発生したとして、それが自然放射線によるものか、医療放射線によるものかの判断は不可能です。そもそも他の因子も多いですしね。
で、医療被曝においてはそのデメリットをこえるメリットが発生するときのみ、被曝が許容されることになってます。即ち、被曝することでほんのわずかガンが発生する可能性が上昇したとしても、検査のメリットが優位であったということです。

ではどのくらい可能性が上昇したのか、ということですが、確かにバリウムの検査は被曝量が多いですが、年間自然放射線被曝がそれと同等である地区もあり(日本じゃないですよ)、心配なさるレベルではないと思います。

確率的影響を考慮することは非常に難しく、たとえばPET検査(検診)について懐疑的な意見は、この点に集約されるといっても過言ではないかもしれません。

日本の医療被曝の多さはランセット(natureでしたっけ)に掲載され、話題になりました。その後それに反対する論文も書かれたと思います。ご興味があれば調べてみるのも面白いかと思います。(自分ではなかなかやろうとは思いません。ありましたらご教授願います。)
おそらくNo2さんのほうがお詳しいかと思うのですが。

それからLD50やLD100ですが、これはlethal deathの略であり、個体死あるいは細胞死に使用する単語で、発ガンを示すものでははないと思うのですが、勘違いでしたらすいません。その際はご教授ください。
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この回答へのお礼

度々誠実な回答ありがとうございます。

ちなみにですが、そのバリウム検査ですが、
細胞分裂の盛んな子供の頃に受けても
大人(成人しきった後)と検査被曝による影響は
変わらないと考えていいのでしょうか?
(すいません。度々同じ質問をしています。)

お礼日時:2007/11/06 23:35

LD0とLD100の問題ですね。


まったく癌の発生しない線量 LD0と、全員が癌になる線量LD100が数学的には定義されています。
しかし、これを求めるのは困難で、LD50等が使われています。

線量が多くなると、癌で死ぬ前に別の障害(皮膚代謝停止による腸内膜細胞消失とか)で死んでしまうので、癌のLD100を求めるのが困難なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
3の方に対する内容とおなじ事を述べさせてください。

私の質問の目的は、以前受けた放射線検査の影響の不安を何とかしたかったからです。
もちろん単純エックス線写真・・・いわゆる胸のレントゲンとか打撲等により四肢のレントゲンを何枚かとった・・・というようなことではありません。これらだったら極端な話一度に百枚撮ったとしても心配しません。

具体例で言うと、中学高校の頃、胃のバリウム検査覚えているだけで2回、同様に腸のバリウム検査2回受けました。

その他、体の不調があるとすぐに病院に行き、結果としてCT検査をよく受けてきた記憶があるのです。

ネットで調べたり、この教えてで質問したりして何とか現状を出来るだけ科学的に把握しようとしている所です。

早期影響については検査被曝線量程度では論外として、しきい値を持たない晩発影響についても、線量が蓄積しないのであればそんなに心配しなくていいと思いました。つまり確定的影響の病気は心配しなくてよいと思いました。

ただ、晩発影響に分類され、かつ確率的影響に分類されるもの・・・発がん・・・についてはどうなのでしょう?検査レベルの被曝では影響ないと考えて良いのでしょうか?

お礼日時:2007/11/06 16:34

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