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皆さん、こんにちは。
突然ですが「御礼奉公」について教えて下さい。
よく、医療業界で使われるようなのですが、当方建設業でして、データがなかなか見当たらなかったので質問しました。
・・・私の経緯についてですが、高校3年時の夏休みに、友人から「アルバイト先の先輩の旦那さんの会社(現在勤務中の会社)が、若手育成の目的で専門学校進学を補助するので卒業後勤務してもらう形で2人募集しているから一緒に行かないか?」との誘いを受け、当時の私は特になりたいものも見つかっておらず、進学したいが家には金が無いという状況だったので、話を聞くことにし、「一人は技術職(建築士)もう一人は事務職(総務部長の後継者)を育てたいので各々の専門学校に出てもらいたいのだがどうだろう?」という事だったので、その場で私は事務職へ希望し、その後、経理の専門学校へと進学しました。
(もう一人の友人は建築専門学校へ)

さて、長々となりましたが会社からの補助について説明します。
・入学金 30万円
・月々   8万円支給(給料という形)    × 24ヶ月
・月々  社会保険料会社負担(1万円前後) × 24ヶ月
●合計 250万円程度
以上が2年間での会社からの補助でした。(二人とも同額)

この様な状況で返済は無しで勤続8年が経過しています。

会社を退職する場合に補助された250万円は償却?返却?

同じ様な経験がある方、又は参考としてでも良いので他業界でのケースを教えて下さい。

よろしくお願い致します。

A 回答 (4件)

こんにちは。


我が家では姉が御礼奉公をしていました。
姉はとある団体が経営している看護学校に行っていました。
親の負担を少なくする為に、県からの奨学金と団体からの奨学金を受けていました。
奨学金を受けるにあたっての条件は以下の通りでした。
県からの奨学金は同県に返済する必要がありましたが、
団体からの奨学金は卒業後団体が持ついくつかの病院のうちの一つに3年以上働けば返済する必要が無いが、3年未満もしくは団体の病院に就職しなければ返済義務が発生する。

給与と言う形で8万とありましたが、これはその会社でアルバイト的な感じで実際に働いていたのでしょうか?
だとしたら返済の義務は無いと思います。
社会保険料は給与から控除されているのでは?と思いましたが・・・
当時給与の明細はもらっていましたか?
社会保険料の負担分も返済する必要無いと思います。
通常は払ってもらった入学金及び授業料を返済する考えだと思います。
ただ、8年も続けているのであれば返済しろとは言わないのでは?
会社によって考え方が違うと思いますが、”○年以上働くのであれば返済しなくていいですよ”みたいな説明ありませんでしたか?
最終的には返済してもらうつもりならば毎月給与から引かれてると思います。
通常御礼奉公は3~5年だと思うので・・・
一度上司に確認してみてはいかがでしょうか。
勿論退職時にとかは言わないで”あれっていつかは返済しなければいけないんですか?”くらいに

この回答への補足

ありがとうございます。補足致します。

>給与と言う形で8万とありましたが、これはその会社でアルバイト的な感じで実際に働いていたのでしょうか?

実際には働いてはいませんでした。

>当時給与の明細はもらっていましたか?

もらっておりませんでした。

>会社によって考え方が違うと思いますが、”○年以上働くのであれば返済しなくていいですよ”みたいな説明ありませんでしたか?

まず、契約書を交わしておりませんので(口約束程度)もちろん返済の話等しておりません。というより経営者は「学校出したのだから永久に働いてくれる」的な考えをもっておられます。
ですので私が辞めたがってるとは微塵も思っていないと思います。

補足日時:2007/11/07 11:17
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こんにちは。


これはどのような内容で契約を結んでいるかということがすべてだと思います。看護師などの事例で言えば、「看護学校2年間の支援に対してその○倍の期間勤務すれば返還を免除する」といった契約があります。あなたの場合、借りる際にどのような契約を結びましたか?2年間支援を受けて8年間勤務すれば義務は果たしているような気がしますが、こればかりは契約内容を見ないとはっきりしたことは言えませんね。
また仮に契約期間を満了していないとした場合の違約金についてですが、これも契約内容を見ないとわかりません。と言ってもこのようなご質問をされているということは、そういうものがないのでしょうね。私の知る例としては、「何年勤務しようと約束の期間を満了しなければ全額返還」「勤務した年数に応じて残額を返還」「残額に年○%の金利を上乗せして返還」などさまざまあります。また、返還方法も、「一括でなければならない」「○年分割を選択できる」など、会社によってまったく多様です。
なので、他の人の経験や他社の例を聞いてもあまり参考になるものではないと思います。もし契約を交わしていないのであれば、直接会社に相談してみるのが一番だと思います。もちろん「奨学金をタテに辞めさせない」ということは法的に問題ありますし、納得いかない金額の返還を求められた場合は、役所などが定期的に行っている法律相談などに行ってみてもいいと思いますよ。
期待に添えるお答えになったかどうかわかりませんが、後悔のないように頑張ってくださいね。

この回答への補足

ありがとうございます。補足致します。

>借りる際にどのような契約を結びましたか?

契約書等は無く、口約束程度です。

>と言ってもこのようなご質問をされているということは、そういうものがないのでしょうね。

御名答!その通りでございます。

補足日時:2007/11/07 11:22
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その「御礼奉公」というような風習自体はよくわからないんですが、法的には返済義務は無いでしょうね。



研修費用などの返済義務は状況によって判断が分かれるところですが、8年経ってなお返済しろというのは、例え何らかの契約があったとしても、出るとこ出ればそんな契約は無効でしょうね。
下のURLを参考にして下さい。

返済なんて会社は全く言ってこないこともあるでしょうし、逆に法律とかそんなのは度外視して「とにかく返せ!!」と言ってくることも有り得ます。
額も額ですので、その際は労働基準監督署などに早めに相談したほうがいいと思います。

参考URL:http://www.loi.gr.jp/mame/mame-22.htm
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借入・返還に関する契約内容にもよります。

例えば学費が全くの借金であり、毎月給与から完済まで天引きされる状況であれば雇用契約とは全く別個の金銭消費貸借契約となるので返還義務が発生することがあります。給料天引きによる完済前に退職をしてしまうと給与天引きによる返還ができないので通常の返還をする以外にありません。退職しようがしまいが会社から借りた金は返さないといけないということも考えられます。もっとも何年以内に辞めたら返還しろというような契約内容であれば雇用契約とリンクすることになるので違約金等を禁止した労働基準法違反の問題も生じますが。
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