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スパイラルタップの質問連続ですみません。

先が尖ったものと、切り落とした形のものとがありますが、どう使い分けるのでしょうか?
行き止まり穴に使うのが目的なら、先を切り落とした形のものが、本来のスパイラルタップではないでしょうか?

A 回答 (4件)

 タップの先が尖っているか平らかは、使い分けるためのものではなく


タップが作られるときの違いではないでしょうか。
 尖っているのは細いタップで、切り落とされているのは太いタップだとは思いませんか?
 切り落とされているものの先は、ただ平らではなく小さな窪みがついていますよね。
 これはタップを作るときに必要なセンター穴だと思います。
 細いものはセンター穴をあけにくいので、とがりセンターにしてあるのではないかと思うのですが
専門家のコメントを待ちましょう。

 
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことですか。
有難うございました。

お礼日時:2007/11/08 21:56

 No.1の追記です。


 先が尖っているタップは後ろの端も尖っており、先が平らで窪みがついているものは後ろの端も平らで窪みがついています。
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windermereさんが「専門家のコメントを待ちましょう。

」ということのなので

>先が尖ったものと、切り落とした形のものとがありますが、どう使い分けるのでしょうか?
使い分ける必要はありません。タップを作る過程において必要なためとがっている物(主にM5以下のタップ)と切り落とした物(主にM6以上)があります。
理由は先がwindermereさんが述べているとおりです。必要なねじ深さを確保するため、止まり穴の場合とがり先の物は若干下穴を深くする必要があります。

念のため、タップのメーカの人間ではないです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2007/11/08 21:57

タップの製造工程における、研磨工程のセンターのためですね。


M7以上は、小さなセンター穴が明いてます。
M6以下は90度の円錐です。
量産工場などは、再研磨してタップを使うことがあって、メーカーはこのセンターを落とさずに出荷しています。
下穴とネジ有効のギャップで、この先端が邪魔になるときは、グラインダーなどで落として可です。ただ、穴も錐で明けてるので、先が120度の円錐になってますから、あまり邪魔にならないかと。
下穴がダイキャスト製品などで平の場合は邪魔となることが多いですが、こういう場合は、転造タップを使うことが多いのですね。
グラインダーで磨るときは、一気に磨って、タップに熱を与えると焼きなまし状況となるので、水につけ冷やしながら落としてください。
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この回答へのお礼

丁寧なご解説有難うございました。

丁寧なご回答をいただいて申し訳ないのですが、ポイントはご回答順ということでご了解いただきたく。

有難うございました。

お礼日時:2007/11/08 22:01

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