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67年式のワーゲンバスに乗っている者です。
この度はじめての冬を迎えようとしていますが、気温の低下につれ、エンジンのかかりが異常に悪い/走行時にマフラー?からパンパンと音がする/信号停車の度にエンスト・・・といった現象がでてきています。ネット等でみるかぎり、「アイシング」なのかなと思うのですが、具体的な対策がわからず(「インマニウォーマー」を使ってらっしゃる方が多いようだ、と判りましたが、どこで購入できるのかが見つけられませんでした)、仕事の関係で山間地を走行する必要もあるため、これからの季節が恐怖です。
機械オンチで、基本的な質問で恐縮ですが、よい対策をご存知の方がいらっしゃれば、教えていただければ幸いです。

A 回答 (5件)

とりあえず、「アイシング」って冷やすことではなかろうかと。



空冷のエンジンのセッティングのズレが、気温の変化によって
露呈してきてるわけでしょう?ドイツ本国なんて日本より寒いんだから
本来は問題ないはず。とりあえずキャブ清掃はきっちりしてますか?
エアクリーナー詰まってたりしませんか?

素人なりに点検・整備できるところはあるはず。
そこをつぶしてからプロに任せる方が、自分のスキルも上がるし
いいんでないでしょうかね。
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。
おっしゃるとおり、こわがらずに、勉強して日々触っていくことで、
もっとバスと仲良くなっていきたいと思います。

お礼日時:2007/11/08 22:47

とりあえずキャブレターとインマニのあたりに断熱材を貼り付けて(巻きつけて)みてはいかがでしょうか?



二輪車の世界ではまだメジャーな問題だったりするのでバイク屋さんに聞いてみるのも良いと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、バイクですか!
確かにネットで検索をしていると、バイク乗りの方のブログで
同じような問題がたくさんヒットしてました。
身近にもたくさんショップがあるし、新しい視点で心強いです。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/08 22:52

ワーゲンは何十台も直した経験があり、その経験からアドバイス。


走っていて調子が悪くなってきた場合、一度車を降りてキャブを確認して下さい。そのときキャブに霜が付いていればそれはアイシングに間違いありません。アイシングは空気とガソリンの混合比が狂ったときに起き、晴れていても湿度が高い(雨の日は意外とない)時に起きやすいと記憶してます。
対策ですがまずはキャブレター修理、調整が先です(チョークリンゲージが落ちない現象が多かった気もします)。概ねそれだけで直る車輌が多いです。それでもダメな場合ウォーマーなどの対策となるのでしょう。エンジンの掛かりが悪いのはチョークですね。バイメタル設定かバイメタルが機能してないのでしょう。

この回答への補足

ご経験に基づく貴重なご意見、ありがとうございます。
ウォーマー云々よりまずはキャブレーターの調整なのですね。

たびたびの質問で、大変おそれいります。
手元の「トミー毛塚氏のVWハンドブック」には「チョークの調整」については掲載があるものの、
「キャブレーターの調整」については掲載がないのですが、
これはショップさんにお願いするような類のものなのでしょうか?

補足日時:2007/11/08 23:10
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不調の原因は No.3 さんの仰るとおりキャブ(オートチョークも含む)の調整で修復すると思います。


ただし、古い車ですのでキャブのあちこちにガタが発生しているとまともに調整できないことも多いですね。
何度か試行錯誤の繰り返しになりますね。
お住まいの地域がわかりませんが、アイシングではないように思います。
街乗り状態のようにエンジン負荷が頻繁に変化するような走行では発生しにくいです。
アイシングはキャブレターのベンチュリー部に発生する断熱膨張によって起こります。
ベンチュリーによる流速の増加により発生する負圧がメーンジェットから燃料を吸いだします。
この時ベンチュリー部は先の断熱膨張により温度が下がります。
この温度低下によりメーンジェット周辺に空気中の水分が氷結し、燃料の吸い出しが出来なくなるわけです。
これを防ぐために、かなり以前は排気マニホールド付近の暖かい空気を吸入するようにエアクリーナーに切り替えレバーがついていました。
夏⇔冬というマークもありましたね。
その後自動切換えになり、バイメタルと吸入負圧を利用しダイアフラムを動かしていました。
ホットエアインテイク、とか自動温調エアクリーナーなんて言葉がありましたよ。
エンジンの温水で暖められたキャブでさえ上記の装置が作動してないとアイシングは起こります。
氷結するのはキャブ内部ですので、吸気マニホールドを暖める方法では効果のほどはかなり疑問に感じます。
ビートルあたりには手動のレバーがついていたように思います。
ご自分の車でご確認ください。
もしなければ、工夫して自作もさほど困難ではないと思います。
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この回答へのお礼

詳しいご説明、ありがとうございます。
住んでいるのは京都市北部で、市街地にしては気温が低いほうなのですが、
早朝山間部の峠を越えて滋賀に抜ける際(気温10度以下で霧がでている)に特に不調が起きやすいため、アイシングを疑っていました。
>氷結するのはキャブ内部ですので、吸気マニホールドを暖める方法では効果のほどはかなり疑問に感じます。

なるほど、おっしゃるとおりですね。
対策を講じるには、まずはメカニズムを理解しておくことが肝心だとよくわかり、勉強になりました。今度の休日にじっくり内部をのぞいてみます。
「自作」する装置のイメージがつきにくいのですが、のぞいてみた上で、ご迷惑でなければまたご相談させていただければと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/11/08 23:34

No.3 です。

間違い訂正です。
(誤)メーンジェット→(正)メーンノズル・・・2ヶ所
失礼しました。

ホットエアーの導入について、どこかに参考になる写真が無いかと探してみました。

http://www.geocities.co.jp/MotorCity/9036/newpag …

上側の写真をご覧ください。
右側のシルバーのダクトがホットエアーの通路だと思います。
エアクリファンネル側のダクト取り付け部の上には自動作動用のダイヤフラムが入ったデバイスがあります。
エンジ色の細いホースがささっているのが少し見えます。
こんな感じです。

キャブで吸い出された燃料はその後吸気マニホールドからシリンダ内で気化します。
ホットエアーはそれを促進する目的もありますので、そういう意味ではインマニウォーマーなる物も効果がないわけではありません。
特に今の不調についてはアイシングではないのでウォーマーでも良いかもしれませんね。
ただ、ホットエアーを入れると、両方にに効果があると思います。
いずれにしても、まずキャブの調整でしょうね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。
重ね重ね写真まで探していただき、本当にありがとうございます!
とても判りやすいです。
がんばってみます。

お礼日時:2007/11/11 23:24

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