プロが教えるわが家の防犯対策術!

ベトナムにて、お店(雑貨)開店してみたいと考えています。
もちろん、私自身も現地で店長の役割として
働くつもりでいます。
現地には、知人が数名いるので手伝ってもらう事も可能です。
その際、ビザなどを含め、どのようにしたら良いのかわかりません。
ベトナム大使館、ベトナム商工会議所のような所に
直接伺った方が良いのでしょうが
まったく下地のないままの状態なので
何か、参考になるアドバイスがありましたら
何でも構いませんので教えていただけると助かります。
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

ベトナム大使館は代々木上原駅から15分くらい歩いた住宅街の真ん中にあり、アクセス面で障害があります。


非常に事務的な回答しか帰って来なく、流暢な日本語対応ができる方が数名しかおらず、何度か足を運ばなければ手続きができません。
できることならば、事前に支援企業などに当たるといいかと存じます。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
やはり大使館は事務的なのですね。
いきなり大使館に出向くのでは良い手ごたえを感じる事が
できないようですので
事前に支援企業などに当たってみたいと思います。

個人経営での開店を考えているのですが
やはりベトナム人名義で開店した方が
手続きの面などで簡単なのでしょうね。
その辺もいろいろ調べてみたいと思います。

また何かアドバイス等ありましたら
引き続きよろしくお願い致します。

お礼日時:2007/11/09 16:29

私も以前ベトナムで起業したことがありますが、儲けを考えるのであればやめたほうがいいと思います。

いきなりこんな話になってしまうのもなんなのですが、社会主義国で外国人が仕事を始めようとすると、公安から(裏からも多いのだけど)罰金やらコミッションやら稼げば稼ぐだけ余計なお金が飛んで行きます。ベトナム人のパートナーを用意してそのパートナー自身もよっぽどのコネがない限り(人民委員会とか、警察関係の)国組織の名前を利用して、個人でバックマージンをとってこようとします。それも月に一度二度ではなくひどい場合は週単位で。。趣味でやられる起業ならかまわないと思いますが、ベトナム人のパートナーを見つけるのも一苦労だと思います。根本的に貧しい国なので、うまい話にはすぐ食らいつきますが、めんどくさいことにはノータッチ逃げたりだまされたりするケースも少ないなんてものじゃないっ!

私も8年前にサイゴンで何とかカフェをオープンさせてみましたが、その準備段階でもだまされ、逃げられ(内装を着工中にいろんな物の金額を少しずつだまされて最後には手付かずのまま、業者ぐるみだったのではじめからやり直す羽目に)
できたらできたで、先ほどの内容の出来事で赤字を出してまでやる価値があるのだろうかと、お店は3年で閉めてしまいました。

私の例だけが特別なことではありません。
あの国での起業はおすすめしません。ただ住むのなら問題はないと思いますが、国民でない以上むしりとられてないがしろにされてしまうおそれあり。

言っておきますがわたしはベトナム人嫌いじゃありません!むしろ大のつくベトナムフリークです。あちらには家族で8年すんでいました。
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この回答へのお礼

とても詳しく、またリアルな情報ありがとうございました。

厳しい状況なのと、外国人ゆえの考え方の違いなど
リスクが多いことは、回答を読んでわかりました。
やはり、罰金やらコミッション、バックマージンなどで
せっかくの稼ぎをむしりとられてしまうのは非常に嫌ですよね。

お聞きしたいことがあるのですが…
ベトナム人で親しい人がいるのですが、表向きその人をオーナーとして
実権は、わたしが握る、という場合でも難しいのでしょうか?
また、chercy911さんがお店を経営されていた時(約8年前)と今とでも
外国人がお店を持つという事で、やはり根本的な部分は
変わっていないのでしょうか?

状況的に厳しいことも、リスクが多いことも承知のうえで
それでもうまくやっていけないかと
色々と下調べを進めていくうえで
現にお店を持っていた方のご意見が
とてもリアルに思え、大変参考になります。

こちらでは、不特定多数の方が見る掲示板なので
回答できることもかなり限られてしまうと思いますが
ご回答いただければ大変助かります。
お手数おかけしますが、よろしくお願い致します。

お礼日時:2007/11/12 18:24

8年前とも今でも、そう簡単に国民性が変わるとは思えません。


私の場合も、友人(日本人)の昔からの知人(ベトナム人)に形式上のオーナーにして実権を持つというふうなことをして開店させましたが、結局その知人自体にコネがないと本人も警察(公安)などの罰金要請には対応できず、結局支払わされるというケースがまれではないことです。
しかも、中にはもっと悪質な例もありグルを組んで(オーナー自体が仕組んで)一緒になって巻き上げているということだってあり得ます。
やはり、いくら優しくして仲良くしても間単に人を信じないほうがいいとは思います。だまされてしまったときに悔しい思いをするのは自分自身です。なんでも距離を多少おいて、その人の人間性を長い時間見守ってから行動されたほうがいのでは?
わたしは、当時本当に人間不信になりました。あの笑顔や助けになってくれたことはあだになって返ってきました。でも、すべて彼らが悪かったのではなく自分自身も安易に人を信じてお金を預けてしまったり、期待しすぎてしまったことにも問題があったように感じます。
人を信じられなくなるのはかなしいですが、やはり先進国の人たちとはまったく違う価値観です。
私たちが普通に飲み食べ遊びに使ってるようなお金は、彼らにしては家族が養えてしまうような金額だったりするのですからチャンスがあれば何とかして自分のものにしてしまいたいと思います。それはほんとに彼らが貧しいからです。
悪いことを考えてる人はどこの国にもいますが、彼らのような最貧国のような人たちは、生きるために本当にお金が必要なのですから、だまされた人に悪いなんて思ってないと思う。(これは私の家で働いていたハウスキーパー、彼女もベト人。がいっていました)むしろ家族を助けていいことをしてるとさえ思っているひとも多いみたいです。その話を聞いたときもなんとなく理解できました。
そんな人たちが多く集まった中で協力を得たとしても難しいように感じます。
事業をされて成功していらっしゃる方も中にはいますが、その方たちの多くはパートナーと既婚されていたりする方や越僑の方たちがほとんどです。
私たちみたいに望みを持ってでもただ越南が好きで有望なコネがない人たちはやはり4,5年でお店を閉めていく人が後を立ちません。

それでもどうしてもベトナムで開業したいとそれもいいかも知れません。私がお話したことはなにもすべての人に起こっているわけではないですし後ろ向きにばかり考えていても仕方ない。何事も経験ですからね。
私がお答えできるのはこんなことぐらいです。
同じ東南アジアでも隣国のラオスは不思議ならいおっとりした国民性でお金への執着心はびっくりするぐらい目立たないきがします。

参考に(ビエンチャン大作戦)という本をお勧めします。ブログも出ているのでチェックされてもいいかも知れません。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい、申し訳ございません。
度々、ご丁寧な回答をどうもありがとうございました。

外国人であるが故の外国でのビジネス展開の諸々の厳しさ等
とても参考になりました。

難しいことは重々承知の上ですが
やはり自分自身の思いを形にしたいという気持ちは
あきらめる事ができないのです。。
うまくいくかどうか、正直不安要素の方が勝っているのは
否めませんが、それでも一度トライしてみたいと思っています。

どうなるかわかりませんが
やる前に安全対策としてあきらめるよりも
やってみて失敗した方が、まだ後悔の気持ちがないので
これからも色々情報収集をしていきつつ
この思いを形にできるよう頑張ってみたいと思いました。

本当に、色々なリアルなアドバイスをありがとうございました。
とっても助かりました。

今回いただきましたアドバイスを参考に
自分自身の後悔がないよう進めていこうと思っております。

また機会がありましたら
是非ともよろしくお願い致します。

お礼日時:2007/11/18 19:09

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