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MP-950 を使っています。これで二度目ですが色が出なくなりました。
 純正でない補充インクを使ってて、勿論クリーニングなどのユーティリティの作業と、ボックスを外して湯で洗う作業もしましたが、
 現状ではM マゼンタの色が出ていないのか、赤いモミジが緑色に(全般に緑色)出ます。

 以前もこの状態でメーカーに修理出しましたが、何か自分で出来る方法はないでしょうか?

A 回答 (2件)

プリンタの修理屋です。



キヤノンの特許野裁判勝訴の話が新聞に出ていましたが、今回の件はまさにその件に関係することです。
インクタンクの前半分にスポンジ状のものが入っていると思いますが、あの部分はエアの抜けを制限し、インクの出る量をコントロールしています。
補充して何度も使っていると白い部分が全く無くなり全てにインクが染みていってると思います。
こうなると、インクの供給が悪くなり、ヘッドに送られるインクが減ります。

ここまでの話では単にかすれるだけと思われるかも知れませんが、問題はヘッドのノズルです。
キヤノンはBJ方式と言ってノズルの側面にヒーターを仕込み、過熱、瞬間沸騰させることにより発生する泡がはじける勢いでインクを飛ばしています。
インクは噴射されて発色する以外にノズルの冷却の役割も果たしています。

インクの流れが悪くなるとノズルは空焚き状態になりヒーターが切れるorヘッド内部のヒューズが飛びます。
その結果、今回の症状の様に色が不良になったり、ヘッドエラーなどの症状が出ます。

メーカーは(当たり前の話ですが)純正品を適正にしようする前提で設計しています。社外品のインクを使いランニングコストを抑えるということは、故障によるコストアップと言うリスクも背負い込むことになります。
全ては自己責任と言う話です。

ただ、上手に使っている人もいるようで、それなりのノウハウはお持ちの方もいます。私もある程度は把握していますが、立場上控えます。
このカテで検索を欠ければ色々と情報が出てくるはずです。


修理ですが、メーカー修理の場合、定額修理が適用されても9,450円のはずですが、適用するかしないかは窓口の判断のようです。(普通は通常修理扱いになると思います)
通常修理の場合は工賃5,000円+部品代+消費税となります。
(いずれの場合も送料などは別)

通常、キヤノンのHPでヘッドだけを購入できるのですが、この機種は対象外のようです。キヤノンの看板を上げた事務器屋さんで頼んでみるという手はあります。
そうすれば少しは安くなるでしょう。
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こんにちは、



>何か自分で出来る方法はないでしょうか?

残念ながら、純正インクを使用するしか、解決作は無いと思います。

>以前もこの状態でメーカーに修理出しましたが

補充インク使用の状態のままで修理に出すとは大胆ですね。最悪、メーカー保証が受けられなくなる可能性がありますよ。ご注意下さい。
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この回答へのお礼

・と云うことは、原因は「純正インク以外のものを使用した」と言えるのでしょうか?

 他の機種ではあまり問題が起こっていないので、原因が何かと思っていました。

 兎も角、返答有難うございました。

お礼日時:2007/11/11 12:59

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