犬の乳腺腫瘍について（肥大してしまいました）。

Question

ペットに関する質問です。
１６歳の雌の小型犬（マルチーズ）ですが、乳腺に腫瘍が出来、２年以上になります。 獣医さんは高齢で麻酔が出来ないので、手術せずに経過を見ようということになり、経過を見てきましたが、今ではゴルフボールほどに大きくなって、一部は赤黒く変色してきました。本犬はいたって元気で、食慾もあり、病気には見えません。このまま放置して腫瘍が破裂するのはいかにも可愛そうです。完治は出来なくても、今大きくなった腫瘍だけでもとってやりたいと思うのですが、不可能でしょうか。他の獣医さんにも診てもらったほうがいいでしょうか。

skin_care · Accepted Answer

こんにちは。

乳腺腫瘍が大きく、赤黒くなってきているということなので、おそらく悪性腫瘍なのでしょう。

腫瘍が発見されれば良性・悪性問わず早急に切除してしまうのが一番ですが、獣医師の中にも外科的処置（手術）に積極的な獣医師もいれば消極的な獣医師もいるのが実情です。

高齢ですとそれだけ麻酔の負担が大きくなります。
もちろん、手術前には麻酔に耐えられるかどうかを判断するために血液検査をしますが、検査の結果が悪ければ手術が出来ないということも頭に入れておいたほうがいいでしょう。

それでも質問者様、そしてワンちゃん本人にとってのQOL（生活の質）を考えて、切除してしまった方がいいと判断されるなら、少しでも早く、手術をしてくれる動物病院を探すのが一番だと思います。
No.２さんもおっしゃるように、“町医者”的な動物病院では難しいかもしれないので、大きな病院に行かれるのがいいかもしれません。

質問者様とワンちゃんが幸せな生活を送られることを祈っています。

noname#140971 · Answer

初代ハスキーの乳腺腫瘍を僅か３mmで発見。
だが、駆け込んだ獣医師が「別に」と放置。
結果、半年後には２０cm大に肥大化し腹部には３cmの穴が開きました。
毎日、流れ出る血膿を拭き取り消毒する日々になりました。
こうなれば、どこの獣医を結果を恐れて手を出しません。
「我が・・・」と名乗りを上げた医師も、当日朝に「自信がない」と。

「根治手術ではなく緩和手術(姑息手術)をしてくれる医師はいないのか？」

まあ、必死になって探しました。
すると、「大丈夫。私がしましょう」という獣医師を見つけることができました。
手術の翌日、初代ハスキーは軽やかな足取りで私らに歩みよりました。
「連れて帰られていいですよ」
腹部の腫瘍は表面上きれいサッパリに取れていました。
それから３ヶ月、初代ハスキーは正に夢のような日々を過ごしました。

ともかく、県内の病院程度では探せないかも知れませんね。
初代ハスキーは、高速を１３０Km飛ばした隣県の動物病院の主治医が執刀しました。

緩和手術(姑息手術)ということでいいのじゃないですかね。

探されたが悔いが残らないと思います。

お大事に！

hinatanbo · Answer

私が通っている動物病院の先生は、「年齢は病気ではない」とおっしゃっていました。高齢だからといって手術を諦めることはないと思います。うちの犬は10歳ですが、僧帽弁閉鎖不全症のため心不全がある中、先日片側の乳房を切除しました。以前通っていた動物病院では、duckkeeさんがおっしゃられているように高齢で手術ができないと言われましたが、かなり元気であり、どうしてもなんとかしてあげたいと思い、インターネットや知り合いの方から情報収集し、今の動物病院の先生と知り合うことができました。うちの子は両側に腫瘍があるため再度残された乳房を切除しますが、現時点ではなんの問題もなく元気に暮らしています。放置しておいてもそのうち腫瘍が破裂してしまうと思いますので、納得がいくまで、いい先生と出会えるよう動物病院を探されたほうがいいと思います。動物は話をすることができませんので、飼い主さんが、頑張ってください。duckkeeさんとマルチーズちゃんの幸せをお祈りしています。

犬の乳腺腫瘍について（肥大してしまいました）。

こんにちは。

初代ハスキーの乳腺腫瘍を僅か３mmで発見。

私が通っている動物病院の先生は、「年齢は病気ではない」とおっしゃっていました。

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