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「かといって」という表現を小論文で使ってもよいものでしょうか。

Aには○○というデメリットがある。かといって,Bにも○○というデメリットがある。

という文脈で使うつもりなのですが。
口語体ではないかと友人に言われたので,こちらで質問させていただきました。

A 回答 (4件)

http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%8 …

使い方が間違っていなければ、大丈夫そうですよ。
ただし、あくまでも「かといって」の後は打ち消しになるようですので、この場合は
「かといって、Bにはデメリットが無いという訳ではない。そのデメリットは、○○である」
といった形にしないと、口語かどうか以前に表現が間違ってしまいますね。
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この回答へのお礼

例示があり,とてもわかりやすかったです。回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/20 14:19

「かといって」は小論文では避けた方がいいですね。


あなたの友人の言うとおりです。文脈的にも誤用くさいです。
「かといって」を使うところを「とはいうものの」とする
のがよいでしょう。
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この回答へのお礼

なるべく言い換えた方がよいとのことですね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/20 14:20

 「かといって」の代わりに「しかし」、「だが」では駄目でしょうか?

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使ってもいいと思いますが、ご提示の文脈では避けたほうがいいでしょう。

「かといって」は、選択肢が窮屈になったときの表現です。
Aも欠点がある。Bも良くない。あとはCぐらいしか残っていない。そんなとき、「かといってCにも短所がある」と表現します。
「かといって、意地を通せば窮屈だ」のようなときです
←(漱石は、ここで接続詞を使っていませんが)
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この回答へのお礼

具体的な表現で,とてもわかりやすかったです。
回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/11/20 14:22

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