プロが教えるわが家の防犯対策術!

太極拳を習っています。

物覚えが悪く、人が3回やれば出来ることを、30回やらなければ覚えられない程です。

先生や他の生徒さんの動きを見ながら、覚えようとしますが、右と左も解らなくなる状態です。鏡を前にすると、尚更、混乱します。

先生に付いてもらい、目の前で指導されると、その瞬間には出来ても、「さぁ、一人でやってみて」となると、真っ白になり、何もできなくなります。

先生も他の生徒さんも、「気にしないで」と言ってはくれますが、あまりの物覚えの悪さに、足を引っ張って申し訳ない限りです。

何か、覚えるコツなどありますか?また、家で練習できる、お勧めのサイトなど教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (4件)

多分「なんの為の動作か」が分ってないからでは。



太極拳はただの健康体操ではなく、元々「武術」なので、それぞれの動作に「武術的意味」があります。たとえば樓膝拗歩。
拗歩というのは「ねじれる進み」という意味ですから、左足が前に出れば右手が前に出ます。体がねじれる力で敵を攻撃する訳です。

こういう時に重要なのは「覚えようとしない事」です。先生の動きを「考えないで真似しましょう」。人間は「繰り返せば自然に体が動く」様になっています。そして、元々「武術的意味がある動作」には、不自然さはありません。自然に動くものですから、次第に「体にしみこむ」でしょう。このときに「覚えようとする」と、この「思考が体の自然な動きを邪魔する」のです。

たとえば、歩く事を考えてみて下さい。子供は歩く事を一生懸命行いますが、手や足がどっちかなんて考えません。これをいちいち次は右足、なんて考えていては歩けないでしょ。
まずは「先生の動作を考えずに真似する事」です。あとは繰り返せば自然に動くようになります。踊りのように考えると絶対にうまくいきません。
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この回答へのお礼

アドバイス、ありがとうございます。

指導されている際、頂いたアドバイスを思い出しながら、教わりました。右左右左…と考えながらだと、不自然極まりない動きになります。

できるようになるまで、どんなに時間がかかっても、繰り返すことが一番ですね。

お礼日時:2007/11/16 21:32

 一般的な意見ですけど、まずは技法の名前、型の順序を完全に覚えるのが早道でしょう。

短期集中で分析的に覚える必要があります。
 具体的な動きを覚えるのはその次、動きのコツはそのまた次です。たくさんの情報を一遍に覚えるのは、通常人では無理です。

 そのためには、本がやっぱり便利です。太極拳ならばどの派でも大抵入門書が出版されていますから、書店で捜しては如何?最近はDVD付きも増えてきました。
 映像も便利ですが、映像の動きに思考がついていけない事が時々あるのが欠点だと思います。
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この回答へのお礼

貴重なアドバイスを、ありがとうございます。

私は動きにばかり集中して、技の意味や名前など、後回しにしていました。

本なども購入して、勉強します。映像は覚えやすいと考えておりましたが、以外に欠点があるんですね。

早く、剣を扱えるようになりたいです。

お礼日時:2007/11/20 21:40

考えるな、感じろ!


右構えでも、左構えでも出来た方が良いので、右手が…とか左手が…とか、頭の中で文章を作らないで下さいね。
#1さんと同意権ですが、見たイメージで憶えましょう。
人間の記憶は、文章記憶より、ビジュアル記憶の方が長持ちします。

後、荒療治ですが、業を掛けて貰って「喰らって憶える」という手段もあります。
後、脚を引っ張ってるなんて思わなくていいですよ。
先を歩いてる人は、後ろなんて気にしませんよ、多分。
自分が置いていかれる切なさに負けないで下さい。
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この回答へのお礼

力強いアドバイスを、ありがとうございます。

いつも、頭の中で文章を作り、それを思い出して動いていました。

また、次のレッスンに、励みたいと思います。

お礼日時:2007/11/20 21:35

私の場合は、「目が乱視で動きがよく見えない。

」「難聴ではないけど、聞き取りが悪い。」というハンデがあって、覚えるのに苦労しました。3回見たぐらいでは絶対、動けませんでした。
そこで、どんな復習練習をしたかというと、
まず、家で復習(10分でもOK。)してみます。習った動作をマッチ棒人形漫画で紙に書いてみて、動作を思い出してみます。あやふやなところは書けないので、その部分を整理します。
次の練習の時、あやふやであるところを主に、先生の動きを「足だけ」「上半身だけ」「手先だけ」のように分割して注目します。
ビデオがあれば、買って研究します。同門のトウ路ビデオならさほど大きな違いはないはずです。
本当は、技の意味がわかると覚えるのが早いのですが。可能なら先生や仲間に聞いてみましょう。私も「樓膝拗歩」を例に付け加えると、左手で前を払う動作があります。初めは、相手の攻撃を払う意味を知らなかったので、体側のすぐ近くで回していました。でも相手の手などを払うのならば、多少、体から離して、円で流す動きで無ければならないことが理解できました。このような細かいところはビデオの動きだけでは理解できないので、あやふやでも形をお覚えてから、先生に聞いて修正してもよいでしょう。
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この回答へのお礼

貴重なアドバイスを、ありがとうございます。

技の意味も分らず、動きにだけ集中していました。もっと、勉強します。

足の動きを覚えて、手を覚えようとすると、足を忘れてしまう始末で、情けない限りです…復習練習が、一番ですね。

お礼日時:2007/11/20 21:30

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