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主食といえば、米、パン、麺類しか思い浮かばないのですが
他になにかありますか?

例えば、外国で、じゃがいもを主食のように食べてたのを
テレビで見た気がするのですが
じゃがいもは主食になるのでしょうか?(栄養的に)
じゃがいもは、ごはんやパンや麺類の代わりになりますか?

以下のページにフィンランドの食事が載ってますが、じゃがいもをまるで主食のように食べてますよね?↓
http://www.geocities.jp/moi_moi_suomi/text03.html


もし、じゃがいもが栄養的に主食としてOKならば、
他のいも類(さつまいも、さといも、やまいも等)も主食としてOKなのでしょうか?
栄養的に主食の代わりとしていいのかどうかを知りたいです。

また、他に主食となる食べ物って何かありますか?

A 回答 (12件中1~10件)

No.10です。


私の若かりし頃の記憶は相当古く、最近(と言っても10年以上前)では、
食品群は6つに分けているようです。

1群:良質タンパク質(魚、肉、卵、大豆・大豆製品)
・・・・・骨や筋肉などをつくり、エネルギー源となるもの。
2群:カルシウム(牛乳・乳製品、海藻、小魚)
・・・・・骨や歯をつくり、体の各機能を調節するもの。
3群:カロチン(緑黄色野菜)
・・・・・・皮膚や粘膜を保護し、体の各機能を調節するもの。
4群:ビタミンc(淡色野菜、果物)
・・・・・体の各機能を調節するもの。
5群:炭水化物、糖質(穀類、芋類、砂糖)
・・・・・・・・エネルギー源となるもの。
6群:脂肪(油脂類、脂肪の多い食品)
・・・・・・・・エネルギー源となるもの。
(昔の食品群は3・4群が3群、5・6群が4群でした。すみませんでした。)

それぞれの食品群の中から1品ずつ取っていれば最低限のバランスは保てる勘定ですが、
豆は第1類、とうもろこしは第4類かな?、
穀類芋類とは別の食品群なので、せっせと摂取した方が良いですよ。

摂取量バランスですが、
・肉体労働者、運動したりよく動く人や子供、
・殆ど体を動かさない人、つい乗り物で移動する人、デスクワークの多い人
では、当然摂取バランスが違いますよね。
スポーツをすると言っても、激しくする人と、適度なストレッチ程度では
食事バランスが変わって当然だと思います。
自分の足で動く子供と、親に車で送り迎えしてもらっている子も大人同様、
食べ方を変えて然りです。
あなたの体質や生活習慣がどうなのか分からないので、
そんなものをどれくらい摂取するのが適しているのか、一概には言えません。
各自の体質と生活様式にあった摂取量を把握する必要はありますね。

私は保健センターで、成人はごはん150g分で充分だと聞き、
計って食べてみましたが、
殆ど体を動かさない生活+せいぜい月2回30分程度のストレッチだけなので、
芋類や油を摂取した時に前よりバランスが崩れ、
他の食品群を摂取しようとすると食事全体量が増えてしまうので、
芋か油かごはんかを選択しているだけです。

http://www.kobekids.net/shincho/3/3-01.html
http://www.kms.ac.jp/~hsc/izumi/diet/shokuhingun …
http://www.hokuriku.maff.go.jp/kids/tanken/food0 …
http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~hoken/04syokusei …

余談ですが、人参嫌いの子に悩む親に、
「かぼちゃが食べられるなら人参食べなくても気にする事はない」
とよく言われるのも、
栄養バランスが取れていれば良いという根拠だと思います。
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じゃがいもの主成分はエネルギー源となるでんぷんなので、主食としての役割を担うことができます。

ビタミンCが豊富であったり、同じ重量あたりのカロリーが白米より低いために、白米のかわりにジャガイモを主食とする方法も注目されました。
さつまいもや里芋も、含まれる成分やカロリーの違いはありますが、主食として成り立ちます。
いずれにしても、主食だけでは栄養バランスは保たれないので、他の料理でバランスを摂りながら、バラエティーに富んだ食卓を楽しめるといいですね!
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世界中で、じゃが芋を主食の添え物(主食ではない)にすると聞いた事があります。


ホクホクにふかしたじゃが芋に、玉葱と人参で煮込んだ
ビーフやポーク、チキンのカレーをかけて食べるのは美味しそうです。
コメは野菜のひとつとしてサラダになったり、肉や魚料理の横に
付け合せ野菜のひとつとして添えられていたりします。
欧米大陸の知人宅に遊びに行くと、芋かパンかコメか豆+温野菜を皿にとり、
そこに肉料理を取り分けて食べます。
主食は肉や魚などで、野菜・穀類・イモ類・豆類は添え物です。
とうもろこしも、スコーンとか言うお菓子の様な感じのものに
砂糖や牛乳をかけて朝食にする国を真似て、
日本でもブレッド&バター同様流行りましたよね。

日本では、戦時中にはコメを軍に供出していた為、
一般国民は芋や雑穀を主食にしていましたよね。
社会科の教科書に書いてありませんでしたか?
70歳位以上の年寄りは実体験しているので、
白米以外の穀物やそばやうどんなど麺類も嫌う人も多いです。

食品群第4類には、穀類、イモ類、砂糖、油があります。
コメに芋のおかずは、コメに麺類のおかずをあわせるのと同様、偏食です。
保健所の栄養相談ではそういう食べ方すると一番怒られます。

料理する時は惣菜等も含めて全体の栄養バランスを考えますよね。
私は芋を使う料理の時は味を濃くしないように気をつけ、
ごはん無しでも食が進むように旨味バランスを考えます。

この回答への補足

芋類を食事に取り入れる時は、
米は食べない方が良いのでしょうか?

芋が好きでよくおかずに出すのですが
バランス的に、米も食べないといけないと思って、
芋と合わないのに無理やり食べてましたが!

あと、とろろかけご飯は好きなのですが
これも芋+米なので偏食になるのですよね・・・?

芋以外にも、豆、とうもろこし、などを食べる時も、
一緒に米を食べる必要は無いのでしょうか??

また、米を食べずに、芋などの米以外の主食となるものを食べて米の代わりとする時って、その食べる量は、米と同じくらいの量を食べたほうがいいでしょうか?
米を食べずに、米の代わりとするのだから、米と同じ量じゃなきゃバランス取れないでしょうか??

補足日時:2007/11/19 23:37
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「主食=コメ・パン…、副菜=肉・魚・野菜…」


といった概念は日本特有、少なくとも欧米にはないというのが定説ですが…

あえて“主食”を以下のように定義するなら、いろいろな穀類やイモ類が、世界各地で“主食”として利用されています。
 ・主要なエネルギー源としての炭水化物を多く含んだ食物
 ・濃厚な味付けなしでも飽きずに日常的に食べ続けられる食物

世界的には、コメ・コムギ・トウモロコシの3大穀物が最も多く食べられています。
その他の穀物類では、オオムギ・カラスムギ・ハトムギ・キビ・アワ・ヒエ・コウリャンなども世界各地で食べられています。
いずれもイネ科の植物の種子です。

イモ類では、タロイモ(サトイモの仲間)、ヤムイモ(ヤマイモの仲間)、キャッサバ(タピオカの原料)などは、東南アジアを中心に重要な“主食”になっています。

南米熱帯地域原産のサツマイモは、歴史的には世界各地で救荒食として重要な役割を果たしています。
アンデス原産のジャガイモが、ヨーロッパの高緯度地域で普及したのも、救荒食としての役割がきっかけです。

そのほかにも、バナナ(いわゆる加熱調理用バナナ)、パンノキ、ナツメヤシなども、地域によっては重要なエネルギー源になっています。

しかし、これらの炭水化物中心の“主食”は、栄養的にそれだけでは不十分なことは言うまでもありません。タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラルを含む多種多様な食品を必要とします。日本人の“主食”であるコメは、炭水化物だけでなく良質のタンパク質を多く含む数少ない食品といわれます。しかも味付けなしで充分に旨い。だからこそ「米=主食、その他=副菜」という特有の概念が成立したのだと思います。
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 主食・副菜、という概念自体が日本のものなんですが。


 たとえば、フレンチやイタリアンのコースで、パンは「主食」という位置づけではないですよね。メインディッシュは肉や魚です。日常的な食事においても、別に肉や魚が「パンのおかず」というわけではありません。

 なお、主たる栄養源、という意味なら、アイルランドなんかはイングランドに圧迫されていたころにはじゃがいもを主に食べていましたね。馬鈴薯病でじゃがいもが取れなくなったときも放置されて餓死者を大量に出したから、今でも IRA はイングランド地方にテロを仕掛けています。

 九州では、江戸時代にサツマイモを救荒作物として栽培奨励していましたから、状況はある意味アイルランドと似ています。
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実際,ドイツや北欧では主食として食べてますよ


知り合いのポーランド人も毎日のように食っているそうです.

でんぷん質が多いポテトは,ビタミンCも多く
加熱しても残ります
その点,キャベツとご飯を同時に食べているのと同じですね.

日本人は白米じゃなきゃ,抵抗ある人もいるでしょうけど,
自分から言わせてもらうと,くだらないこだわりです.
いもで代用しても全然問題ないです
要は,個人や民族の主義,こだわりの問題です

他に主食となる食べ物ですか?
きび,あわ,豆,小麦粉,そば,うどん,パスタ,コンスターチ(トウキビの粉),押し麦,オートミール,ライ麦,とうもろこしなどなど

北朝鮮じゃ,コンスターチ(とうもろこし)の粉混ぜたスープ食ってますね.
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栄養学的にと言われるけど、主食って基本は、でんぷんで


目的は腹いっぱいでしょ? 言い換えればカロリーが基本。

必要な栄養素は副食で補う。
だからジャガイモが主食はなんら問題ないし
世界中で多種の芋が主食ですよ。
多いのはタロイモ、日本で言うサトイモの仲間。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%AD% …
http://alic.vegenet.jp/panfu/taro/taro.htm

ジャガイモ主食にしても問題ないけど
主食って生活の基礎部分であって、かなり慣れの部分が多く
ジャガイモを主食にして問題が出るなら、食べる人の精神的充足感が
得られるかどうかです。
毎日食べても「あーおいしかった」と言えるかどうか。
毎日食べて、「お願い明日は白米にして」といわれる可能性があります。
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栄養バランスにおいては麦が一番と聞いた事が有ります。


その他の雑穀も優れている様ですが、白米がバランスの悪さではトップです。
米の場合は玄米がベストです。

麦の場合でも、小麦粉の場合には優れた部分が減ってしまうので、白米以下になります。
全粒粉が良い。

ジャガイモそのままの場合はビタミンが豊富で、優れた主食と言えます。

片栗粉は主にジャガイモから、コーンスターチはとうもろこしから作られます。

何が主食でも、満腹感が必要で、副食との組み合わせでバランスを取れば問題無いですね。
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http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/qa/k …
炭水化物を意味するようです。
炭水化物とは
炭水化物とは、三大栄養素「脂質・糖質・タンパク質」の「糖質」のこ と。炭水化物(糖質)は、私たちのカラダにどのような働きをしているのでし ょうか?

炭水化物(糖質)の役割
炭水化物は、白米、パン、麺類、かぼちゃ、イモ類に多く含まれています。
摂取した炭水化物は、消化吸収によってブドウ糖などに分解され、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして貯えられたり、一部は血液中に血糖として入ります。グリコーゲンは、空腹時や運動時の血糖値を調整する働きをしています。
またブドウ糖は、脳や中枢神経系の唯一のエネルギー源でもあり、脳は1分間に約100mgの割合でブドウ糖を消費していると言われています。

炭水化物のメリット・デメリット
では、私たちのカラダに大切な働きをしている糖質の摂取量を減らすと、どうなるのでしょうか?

炭水化物を減らすと
摂取する炭水化物の量を減らすと、このようなメリット・デメリットがあります。
メリット:適切に減らすと
・ 体内の血糖値の上昇が抑えられる
・ 体内に溜った脂肪がエネルギーとして消費されやすくなる

デメ リット:過剰に減らし過ぎる
・ 脳が栄養不足となるので、ボーッとしたり集中力が続かなくなる
・ 肝臓に貯えられた糖質が分解され、肝臓機能が低下する
・ 体内タンパク質が分解され、疲労がたまりやすくなる
・ 体内のPHバランスが崩れて血液が酸性に傾き、「ケトアシドーシス」という昏睡状態を引き起こす
と、言う事です。

他には豆類も有りますね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます!


じゃがいもやコーン等をごはんの代わりに主食として食べても、
ごはんを主食にして食べる事と栄養素的に同じことでしょうか??
おかずは通常通りちゃんと食べたとして、
ただ、ごはんの代わりに、じゃがいもを置き換えるだけです。
(ごはんは食べずに)

たまにこういう食事をしても問題ないのでしょうか?
ご飯に比べて、カロリー取り過ぎとかになりますか?

補足日時:2007/11/15 17:39
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南アメリカ大陸にあったインカ帝国はジャガイモが主食でしたので可能だとは思います。


さつまいもは江戸時代の飢饉のときの米の代用食でしたし
戦後も米の変わりに芋が配給された時期があるようです。

もちろん芋類だけですべての栄養を摂取できるわけではないので
おかずは必要でしょうけど...

>また、他に主食となる食べ物って何かありますか?
米を除いた五穀(麦・粟・豆・きび または ひえ)ですかね。
小麦があればパンやうどんを作れます。
メキシコやトルコではとうもろこしを粉にして主食になってます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます!


じゃがいもやコーン等をごはんの代わりに主食として食べても、
ごはんを主食にして食べる事と栄養素的に同じことでしょうか??
おかずは通常通りちゃんと食べたとして、
ただ、ごはんの代わりに、じゃがいもを置き換えるだけです。
(ごはんは食べずに)

たまにこういう食事をしても問題ないのでしょうか?
ご飯に比べて、カロリー取り過ぎとかになりますか?

補足日時:2007/11/15 17:36
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