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久しぶりにタミヤのニカドバッテリー 7.2V カスタムパックと充電器を引っ張り出してきて充電していたら、充電器の方がさわると火傷するくらい熱くなっている部分がありました。
これは仕様なのでしょうか?
それとも異状でしょうか?

実際によく使用していて分かる方教えてください。
ちなみに、2~3年寝かしてありました。
ちゃんと充電自体はできているみたいです。

A 回答 (1件)

ムチャな充電を続けているとそのうち火を吹くかも知れませんよ。


充電器の外装素材の耐熱温度を考えましょう。
常識的には80度くらいが限度の素材だと思いますが・・・。
直感的に、危ない、と思うようならたぶん正しいです。気をつけて。

断定はできませんが、状況から察するとバッテリーの劣化不良で
充電器に無理が来ていることによる加熱のような気がします。

完全放電状態で何もしないで2~3年放置していると、
いくらニッカドでも保存状態によってはセルは劣化します。
充電器の発熱は過充電の兆候ですが、実際にどれだけバッテリーに電気が貯められたかは関係なくて、バッテリーが劣化して内部抵抗が高くなればわずかな充電量でもすぐに端子電圧が上がって過充電の状態になってしまいます。充電では、バッテリーの状態を知るには「温度管理」が一番重要です。温度上昇(気温20度でバッテリー表面40度以上くらい)=充電終了、と考えてください。安全な充電には「時間」よりも「温度」を判断基準として優先すべきです。

同様に、あまりに劣化が進んで電気がほとんど通らない状態になってしまうと、熱くすらならないで冷たいままずーっと何日も充電できてしまうことがありますが、これも非常に危険なのでそういうことはやめましょう。充電器の定格出力を見て、バッテリー定格容量の1.5倍を超える電力量(電圧×電流)の充電は避けるべきです。自分の経験上は、急速充電の場合は定格の2倍、今回のケースのようなトランス式小電流充電器の場合は定格の3~4倍程度の充電量になると、セルが破裂する臨界値に達するようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
難しいことは理解できませんでしたが、危険なことは理解できました。
おとなしく新しいものを購入しようと思います。

お礼日時:2007/11/17 15:31

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