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当社は土木一式工事を営んでいるものです。
完成工事高について教えて頂きたいのですが、これは完全なる受注した土木工事の売り上げに対してのものだけでしょうか?
というのは、当社で生コンクリートを購入し、他の業者へ販売するというケースが発生したのですが、これは完成工事高に含めてもいいものなのでしょうか?
建設業の経理に疎いものですみませんが教えて下さい。

A 回答 (4件)

法人前提でご説明します。

建設業許可申請書における損益計算書の書式では、売上高を次のように振り分けています。

1.営業収益
  (1)完成工事高
  (2)兼業事業売上高
2.営業外収益
  (1)受取利息配当金
  (2)その他営業外収益

よって生コンの売買は、1.(2)もしくは2.(2)で、どちらも可能でしょう。
「兼業事業売上高/売掛金」として1.(2)に含めてはいかがでしょうか?

>経審の関係から完成工事高が多少でも多く計上できればと思い

そういう事なら、完成工事高にすると書類の偽装になってしまいますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とある本を見ていたら、売上高に対する割合が軽微な場合においては、
主たる事業と兼業事業とに区分して記載する必要はない、とありました。
今回の場合、1%に満たないぐらいですがどうしたら良いでしょうか?

お礼日時:2007/11/19 09:13

#1です。



>会社の売り上げにはなるけれども、完成工事高には含まれないということですね。

その通りですね。
労務費の発生しないものは工事経歴書には載せません。
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この回答へのお礼

普段と異なることがおきると、いろいろ疑問点が生じてくるものですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/19 11:47

NO1様のおっしゃる通り、別途、売上科目をたてることが多いようです。



完成工事高に含めるものではありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
初めてのケースだったもので・・・
あらためてお聞きしたいのですが、別途、売上科目をたてる場合、このような時は、どんな仕訳にしたらよいでしょうか?
(○○/△△)
参考までに、ぜひご教授ください。
よろしくお願いします。

お礼日時:2007/11/17 23:57

そう言ったケースでは兼業売上となって、


完成工事高には含めず、兼業売上高とします。
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この回答へのお礼

経審の関係から完成工事高が多少でも多く計上できればと思い質問させていただきました。
会社の売り上げにはなるけれども、完成工事高には含まれないということですね。
早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/17 23:42

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