プロが教えるわが家の防犯対策術!

子どもの頃、担任の先生に
「刺さったトゲはすぐに抜かないと、どんどん深く潜っていって血管に入ってしまい、全身をめぐって最後に瞳に刺さって失明する」と教えられました。
この話を友人にすると「聞いたことがある」とか「心臓に刺さるって聞いてる」等の答えが返ってくることもあって、それなりの知名度の話なのかなと思っております。が、これは本当に起こり得ることなのでしょうか?瞳や心臓に刺さるというのは大げさにしても、刺さったトゲを放置していると傷口が化膿する以外でなにか危険なことになったりするのでしょうか。
大人になった今でも、トゲが刺さって抜くのに苦労するたびに気になっているのです。よく似た話を聞いたことがあるよ、真相はこう!など、教えていただけませんか。

A 回答 (5件)

こんばんは。


手塚治虫氏の「ブラックジャック」に似たような話があったような。
失明はしないと思いますが、心臓・あるいは血管に刺さって傷つけることはあるのではないでしょうか。
私もそんな話は聞いたことあります…。
でもそれは、血管に入るような細い棘ではなくては無理なような気もしますがね。
専門家ないので関係者の方からの情報をご参考に…。
ではでは♪
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。それも即答で(笑)。
私も「そんな大げさな」と思いながらも「いや、もしかしたらちょっとくらいは?」と長年考えておりました。
ご意見ありがとうございました。うれしいです。

お礼日時:2001/02/03 00:47

そんなこと(血流にのって全身を駆けめぐるというようなこと)はありません。



>刺さったトゲを放置していると傷口が化膿する以外でなにか危険なことになったりするのでしょうか。

異物を排除する能力の高い人では皮膚の外に徐々に押し出されてくるでしょうし(棘ではありませんが、皮下を縫った糸が、吸収糸でない場合何ヶ月かして皮膚の外に出て来ることがあります)、あるいはそのままそこにとどまって、一部は食細胞によって食べられて少しずつ運ばれて消失していき、一部は入れ墨のように色素沈着して痕が残る、という風になるのが一般的ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。おかげ様で長年の疑問が解消しました。放置しておいても潜ることはないんですね。トゲが刺さるたびに半信半疑ながらも怖くて血まみれになりながら(不器用なんです・・・)抜いていたのですが、これからは安心して「抜けなくても、無理することないか」と開き直れます。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/03 00:55

棘が血流に乗って心臓や、ましてや瞳に到達することはあり得ないでしょう。


アメリカの注射剤の話ですが、アンプルの薬剤中にガラス片が入っていても異物と見なさないというのをご存知でしょうか。日本だと不良品として排除されますし、もし、流通していれば大変な問題になるのですが。
肉眼で見えるようなガラス片ならば注射器に吸い込まれないから大丈夫であり、識別できないほど小さなガラス片ならば、血管に入っても何も問題を起こさないというのが、その理由なんです。
ということで、棘を抜かないで放っておくと、長い間異物感や痛みが残ったり、或いは、色が残るといったところですネ。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。アメリカではそんなアンプルが流通しているんですか!すごいですねえ・・・って、日本が少し神経質すぎるのでしょうか?
回答して頂いたおかげで、これからはトゲを怖がることなく生活できそうです。
でもどうしてトゲって、とても小さくてもあんなに異物感があるのでしょう?安心はできても、痛みが気になって結局抜くのに力をそそぐことになりそうです。

お礼日時:2001/02/03 01:04

トゲと言える程度のものであればまず血管に入ってしまうことはなく自然に(人間の異物排除機能によって)取れてしまうでしょう。


ただし血管内に小さな異物が入り血液と共に血管内を流れていった場合、毛細血管などの細い血管で詰まってしまうことがあります。これを血栓と言いますが場所によっては重大な疾病に至ることもあり、脳血栓などの原因にもなります。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。異物が原因で血栓が出来るのですか。怖いですね。職業柄、割れたガラスなどを処理していて破片が刺さったりするのですが本当に怖いですね。気をつけて処理することにします。
おかげ様で長年の疑問が解決しました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/03 01:12

 トゲのような植物性の物ではないですが、金属の針は移動するようですね。



 むかしの注射針は、ガラスの注入部分と針が別れたものでしたが針とその根元が壊れて針だけが体内に残る場合があって、見る見るうちに筋肉に引っ張られるように吸い込まれていくと、聞いていたので注射は子供の頃から緊張しました。

 新聞などに、何年か経って子供の頃飲んだと思われる針が出てきたと言うような記事は、長年気づかなかった例でしょう。

 生命の危険にどう係わりがあるのかは、専門家でないと判らないと思います。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございました。
同じように皮膚にささったものでも、素材が違うと身体の反応も違うのですね。初めて知りました。私はどうもそそっかしいらしく、よくいろいろなものを突き刺す(木片・ガラス・シャーペンの芯etc)ので、気をつけます。
ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2001/02/03 01:21

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