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たとえば車なんですが、新車の時は 「メッチャ、カッコイイ」 と感じても、5~6年して次のモデルが発表されると、前のデザインは 「ダッセエ」 と感じてしまいますよね? 

同じ年式なのに、どうして印象が変わってしまうのですか?

人によって 「俺は絶対これが一番カッコイイと思う」 として、わざわざ前のモデルを選ぶ人がいるかも知れませんが、もし価格も性能も全く同じなら、大体の人は新型のモデルの方を選ぶと思います (実際には性能はアップしますが ・・)。 

世界中の自動車メーカーが数年おきに新型と称して、デザインをガラッと変えてしまうのはそのためだと思います。

これは車に限らず、たとえば服装もそうですよね。 服のデザインは10~20年周期で同じパターンが繰返されていると聞きます。 ダボダボが流行ったと思ったら、次はピチピチのデザイン。 そして何年もすればまたダボダボのデザインが流行。

その場合でも、パターンは同じでも若い頃に来ていた服を見ると、やはりどこか古臭さを感じます。

若い頃はカッコイイと感じたのに、なぜ今、同じ服を古臭いと感じるのでしょうね? 

そもそもデザインって何なんでしょうね?

A 回答 (2件)

デザインとは、


生活に必要なモノを作るにあたって、
モノの材料・構造・機能はもとより、
美しさ・調和を考えて形態・形式へとまとめあげる計画・設計
・・・です。

ポイントは「調和」にあると思います。
「昔の洋服」と、
「今の自分」「流行の髪形」「周りの人々」「町の風景」が
speedpostさんがこれまで築いてきた感性の中で調和がとれないため、
「美しくない(ダセェ)」と感じるのだと思います。
風景・髪型・周囲の人が同じであるなら、
「ダセェ」ではなく「なつかしい(美しい)」と感じると思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、調和なんですねえ。
調和がとれないために、ダセエと感じるんですね。
人間の感覚って凄いですね。

お礼日時:2007/11/21 15:36

一つには新鮮さ、目新しさが人目を引くからでしょう。


それに、飽きるから。
そして、改良された製品の方が、機能面で使い勝手がいいから。

ただし、デザインはその製品の性能を最大限に活かすという非常に重要な役割を持っています。

自動車であれば、デザイン面では空力性能や安全性能、視認性をもっとも重視しますし、
服であれば素材の種類が実はかなり重要です。
暑さ寒さへの対応や、素材の風味、特性などです。

少なくとも、かっこいい、かわいい、きれい、というそれだけの価値だけではありません。
そもそも、デザイン重視で機能がお粗末では、早晩なくなります。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、「飽きる」 という感覚ですね。
ただ絵画や音楽の世界では昔の作品を今接しても飽きる事なく 「美しい」 という感覚を覚えると思うのですが、この辺は工業製品の世界とは人間の受止め方に差がありそうですね。

お礼日時:2007/11/20 15:23

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