アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現在BOSSのBR1180というMTRを使って、友人と2人で曲を作っています。
しかし、最近MTRの調子が悪く、買い換えなければと検討中です。

今度はせっかくなので16トラックのものをと思っていたのですが、
聞いたところによるとPCのソフトなら無制限でトラックが使えるとのこと(当然、PC環境による物理的な制限はあるでしょうが・・・・)
そこで、sonar6 sutudio editionを購入しようかと考えています。

このように、MTR代わりにsonar6をスタジオに持っていって、録音しようとしている私の考えは正しいのでしょうか?
ちなみに、PCはPenMの1.4、512m、100Gのノートを使用予定で
インターフェイスはエディロールのua20を知人から貰い受けることになっています。

作っているのはオーソドックスなロックです。
メンバーが足りないため、一斉録音では録りません。

A 回答 (2件)

私は、録りはYAMAHAのAW16Gで、ミックスダウンはSONAR6 Studio Editionを使ってる者ですが、まぁ「録り方による…」ということになりますが、何点か不安材料があります。



ひとつはPCの性能
PenMの1.4でRAM 512MBですと、CPUが動作条件ギリギリですし、RAMも本当を言うと倍欲しいです。一応SONAR6は立ち上がると思いますが、ちょっと高負荷な作業をさせると、ドロップアウトが怖そうです。
これは私見ですが、CPUは旧PEN換算で2.8GHz旧以上、RAMは1GB以上、HDDは容量はともかく速度が7200rpm級でキャッシュ8MB級…を越すくらいでないと、なかなか快適とはいきません。特に、他の性能ももちろんですが、HDD速度が録音の安定性には馬鹿にならないので、この条件を満たすノートというのも、なかなか見つからないところです。
また何よりも、私の「私見推奨PC」を満たすPCでも、再生トラックに合わせて録音する際には、再生遅れ(レイテンシ)が発生して、重ね録音が結構しんどいです。
私は、それで「スタジオにノートパソコン持ち込んで録音」の夢を捨て、とっととAW16Gの中古に手を出しました。
MTRの方が、発音遅れもなくドロップアウトもなく、当然録音の取りこぼしもなく断然快適です…というのが、私の現状です。

2つめは、UA20
これが悪いとは言いませんが、こいつはマイク入力無い、ステレオライン入力のみの機種ですがいいんかな?という老婆心です。
BR1180は、確かマイク/ギター用2CHとステレオ1系統が同時入力できましたよね?
質問者の方のB1180時代の録音方法は質問文に有りませんでしたので、ひょっとしたらマイク音声もミキサー経由で2CH録音されていたのかもしれませんが、それでもやっぽり相当入力周りが見劣りします>UA20は。

というような懸念がありますので、スタジオに録音機材を自前で持ち込む体制の限りでは、私は「どうせならMTR買い換えの方が」と考えます。
ノートパソコンとオーディオI/Fの組み合わせは、まだまだリスクが高すぎると、私は思いますねぇ。

なお、SONARについては、もうすぐ次のバージョンが出ますから、時間に余裕があるならもうちょっと待った方が良いのでは?とも思います。
最近店頭を見てませんが、もう「無償アップグレード権付き」のSONAR6は出てましたっけ?
「SONAR 7 への無償アップグレード権付き」なら、買うのは有りですけどね。そうでないならアップグレード権付きが出るまで待ちですね。

この回答への補足

詳しい説明ありがとうございます。
とても参考になりました。
やはり、新しいMTRを購入しようかと気持ちが傾いています。

ところで、sonar6でミックスダウンすると
どんなことができるのでしょうか?
MTRよりも、当然細かくできそうですが、できれば具体的に
教えていただければ幸いです。

補足日時:2007/11/24 19:44
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No.1です。


あくまでも、私が使用しているMTRのAW16Gの機能とSONAR6比較しての話ですが…

深く細かいことを言うと、いろいろありますが、まずなんといってもSONARを使う方が、ミックスダウンの状況が視覚的にわかりやすいということはあります。
特に、素人録音ではどうしても無音部分にノイズが乗ります。私の場合、この手のノイズは手動でちまちま消しています。コンプレッサやゲートで消すことも手法としてはありますが、DAWソフトなら波形編集画面で個別に完膚無きまでに「全く無音」にできるので、私的にはこの方法の方がやりやすい。これはMTRでは難しいです。

また、SONARは非破壊編集で、エフェクタ等の変更結果のアンドゥ、リドゥも簡単ですが、MTRでは小難しいことをした後に元に戻すことは、可能ですが結構手間です。シーンメモリしておき呼び出せばすぐ戻るんですが、MTRでは普通は複数の変更操作をしてキリの良いところでメモリーすることになり、部分的な復元とかはやりにくいです。しかし、ソフトなら部分的な復元も簡単です。

音量やPAN、エフェクトパラメータなどを曲中で変化させることも、これもMTRでもできますが、セッティングはかなり面倒です。しかしソフトなら、変化曲線をトラックデータ上に書き込むだけで、視覚的にわかりやすく操作できます。これは結構大きいです。

それ以外の、エフェクトの種類や効果等々については、MTRの機能もSONARにそれほど劣るわけではありません。強いて言えば、ソフトはプラグインエフェクターなどを後から買ったりフリーの物をダウンロードして付け加えたり…と機能強化が図れますが、MTRはハード固有の性能になるので、そういうわけにはいきません。

録りの時には、MTRに勝る物はありませんが、編集操作はソフトの方がはるかに楽です。

と、まぁそんな感じですね。
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