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あるNHKの健康番組で、「青色の(レンズ)のサングラスは、青色の光が目に入るため、網膜に悪い。黄色やオレンジ色が理想的」といった内容のことを言っていたのを最近インターネットで知りました。でも、ほかに調べてみても、その番組以外でそのようなことが書いてあるのは見かけません。
NHKなので、信憑性のないことは言っていないと思うのですが、直接番組を見たわけではないので、情報が端折られているのかもしれません。
そこでお伺いしたいのですが、青いサングラスは本当に目によくないのでしょうか?お知恵を拝借させてください。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

光の三原色の中の一色だけを長時間見ていると、「目」本来の機能のバランスを崩しやすいとはいいますが・・・。


赤色灯をずっと見ていた後に、自然光を見ると、黄味がかって見える・・・など。


紫色は「紫外線を吸収」するので紫外線に弱い人は「紫っぽいレンズ」を使用しますがね。
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この回答へのお礼

確かに同じ色の光がずっと入ってくるのは不自然ですね…。
その番組では、確か「黄色やオレンジが目の色に近いから
サングラスとしては理想的」といった説明をしていたと
書いてあったと思うので、自然という意味でオススメの色なのかも
しれません。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/22 18:31

こんにちは。



私はその番組も観たことがありませんし、
番組に関する記述を読んだ事もありませんが、
おそらくこの話ではないかと推測致します。

紫外線が目に良くない事はご存知でしょうか?
ですが幸いにも紫外線は波長が短い為眼球の奥まで届き難いのです。
この為、我々が各波長の混ざった光(白昼光や電気)の中にいても、
直接光源を見なければ問題が起こり難いのです。
可視光の青色は紫外線と近似光です。
近似という事は、紫外線程では無いにせよ
有害な性質を持っている事は理解出来ると思います。
そして青色光は紫外線よりも波長が長いので
紫外線波長では届かない眼球の奥まで届いてしまうのです。
届くとどうなるかというと、網膜にダメージを与えます。
特に黄斑と呼ばれる部位に著しい影響を与えます。

そうは言っても世の中青色の物は多いですし、
(色は波長として目に入ってきます。)
青色の光源も多いです。なんと言っても地球を取り巻く空が青く
海も青いです。一時的な事であればさほど神経質になる事は無いでしょう。
青色のサングラスに関しては、それなりの永さを持った時間に、
目に入る光線が全て青色のフィルターを通過する事が良くないのだと思います。

老齢の元漁師さん達や沿岸部の方達の中には
目に障害を負っている方がいらっしゃいます。
海の反射光と太陽光そして青色光の影響ではないでしょうか?
(私見ですので根拠はありません)

とは言え、どの波長の光も有害と言えば有害です。
同じ波長の光を見続けたり、光源を直接見る事は良い事ではありません。
目が疲れる大半の理由は何かしら弊害があるからです。
それよりも一々気にしていたほうがむしろ害が大きい気がします。
青いサングラスは目に良くないと知れば、
青いサングラスやカラーコンタクトをしなければ済む話です。

それらの話と関連するかはわかりませんが、
青色光は人間の神経を興奮させる傾向があるようです。
それも良い意味では無く、不快な意味でです。
簡単に言うと青色光を見るとイライラし易くなるそうです。
俗説では無く、色彩学や生理学でも証明されています。
この話に興味があったら一度調べてみると面白いかもしれません。

この回答への補足

とても「一般人」とは思えないご説明、ありがとうございます。
ちなみに、番組は「ハツラツ道場」というもので、
下記のリンク(司会の方?のブログです)の「6月16日」の日記でも
触れられています。
http://www.numata-yasuko.com/diary2004_06.html

>青いサングラスは目に良くないと知れば、
>青いサングラスやカラーコンタクトをしなければ済む話です。
はい、その通りです(笑)。なのですが、私はよくサングラスを
するのですが、青のレンズのしか持っておらず、しかも度数が入って
いて、作り直すのにはお金がかかるため、わざわざお金を払ってまで
変えるべきかどうかと思い、質問をした次第です。
(またこの青のレンズがルックス的に気に入ってるんです…笑)

ありがとうございました。

補足日時:2007/11/22 18:28
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 人間の目に見える光(可視光)は波長の長い赤(約720nm)から、波長の短い青や紫(約350nm)になっており、それより波長の長い光を赤外(線)、短い光を紫外(線)と呼んでいます。



 青色のサングラスは、赤・黄・緑などのほとんどの光の通過を抑え、青や紫とそれより波長の短い紫外線を通すものと思われます。つまり青色のサングラスは大半の可視光の通過を抑えるため、目には暗めに見え、瞳孔が開いて網膜には十分な明るさの光が届くように目が働きます。そうすると紫外線はサングラスをそのまま通過して入ってくるため、網膜には強すぎる光になるわけです。

 目に見えない紫外線が目に悪いことはご存知でしょう(他の方の回答も参考にしてください)。青色のサングラスをかけると、瞳孔が開いて網膜には強すぎる紫外線が入り、目を傷める結果になるわけです。

この回答への補足

なるほど…。その話しでいきますと、ちゃんとUVカットがされた
レンズであれば、青色のサングラスでも、とくに心配は
いらないということでしょうか。

補足日時:2007/11/22 18:59
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大学病院の眼科医です。



目に有害な光線は波長の短い紫外線です。
質問されているのは、可視光線です。
サングラスにどの様な色のレンズを入れても問題ありません。

透明のレンズでもプラスチックレンズであれば紫外線吸収があり
UVコートをつける必要もありません。
最近UVコートなしのレンズも少ないですが‥

プラスチックは紫外線を吸収する性質が有ります。
その証拠に、戸外にプラスチック製品を出して置くと、
茶色く変色するのは、紫外線を吸収しているのです。

ただ言えるのは、濃い色を入れると瞳孔が開いて、
濃度に関係なく通過する紫外線が目に入って来るので注意が必要です。
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追伸



唯一、黄色は紫外線を通しません。

烏は紫外線を見る事が出来ますが、
ゴミは黄色い袋に入っている為、紫外線を通さない袋で、
好物を見分ける事が出来ないので、つつく事も無いのでしょう。
それを利用しているのは、黄色いゴミ袋です。

そのことを、テレビで言っていたのでしょう。
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