どなたか航空管制について詳しい方がおられましたら
教えてください。今回の事故を見て感じたんですが、
なぜ飛行コースをもっと論理的に見て安全に交通整理が
出来ないのか不思議に感じました。

例えば東京を起点に南北のルートを考えた場合:
A:南行きと、北行きで高度差をつけたルートを作る。

B:ルートが交差する場合は陸上の立体交差のように決して
衝突しないルートをつける。

C:同じ方向に飛行する場合に備えて高速道路のように
複数車線(ルート)を作る。

D:衝突防止装置が働けば、自動で機体を動かし
衝突を防止する。生半可に機長が自分の判断で
防止装置と逆の操作をしたから今回の事故の
1要因になったと思われます。時速800-900Km
がお互いすれ違った場合、はたして人間の処理速度
(判断)がついてゆきますでしょうか?

E:飛行官制も案外地味な方法なんですね。無線で
交信しながら超高速の物体を官制してるのもなんか
釈然としません。

もちろん飛行ルート決定には
実際にはもっと複雑な要因があると思いますが
今回少なくとも両機は同一の高度を飛んでいたわけです。
こんなに広い空間があるのに同一の高度を時速800-900Km
で単線ルートをお互いに近ずいていた現実に納得が出来ません。
皆様どう思われますでしょうか。

(余談です)以前アメリカでアメリカン航空のパイロットが
言ってましたが、日本の航空機がアメリカの管制塔と交信するのを
モニターしていたら英語になまりがあり聞きずらいばあいがあると。
実際緊急の場合こんなに無線のやり取りが重要になるのであれば
英語のやり取りも重要になってきますね。

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A 回答 (3件)

航空管制を多少勉強した者です。

前の方の説明に大体同意します。

地球上のあらゆる地点で、風や雲が無く、低気圧も高気圧も無く(気圧差がない)という安定した定常状態が仮定できるのなら、質問者が言っているように、飛行コースを高速道路の様に設定し、複線化などもできるかもしれません。

が、実際は積載燃料に影響が出るほど風の影響は大きく、低気圧や高気圧が無いという状況も絶対あり得ません。太平洋路線は言うに及ばず、アジア路線の例えば「成田-バンコク」間でも往復に1時間の違いがあります。そのため、飛行機のパイロットはディスパッチャと呼ばれる人と協力して、台風や積乱雲を避けた/燃料効率の良い/飛行時間の比較的短いコースを毎回設定し直します。各飛行機ごとに(数百キロ程度ではあるが)コースは違っているのです。

その上で、飛行コース(便)ごとに標準的なルールは設定されており、離陸後何分である高度に上昇し、何度ぐらいのコースを飛ぶかが決まっています。高度については、同じコースであれば行きと帰りで数千フィートの差を付けて飛びます。 が、通常往復で同じコースを辿ることは、まずありません。今回も、別々の発着地の飛行機でのニアミスです。また、同じ高度にたまたまなっただけで、同じ高度を保って飛んでいたのではないことは、前の方の説明の通りです。

ここまでの話で、AとBについては一応考えられていることが納得できますか?Cは、むしろ危険です。平行して飛ぶことも抜くことも危険なのでしません。

DとEについては、何をか言わん哉! 高速であろうが低速であろうが、管制の方法は同じです。管制する人間(機械)から見れば、何分後にぶつかるかだけが問題となります。速度の問題と管制の問題をもう少し突き詰めて考えてみてください。空間の広さに関する認識も、前の人と同じ意見です。
(超高速の物体と言っているのに、こんなに広い空間としている辺りに矛盾がありませんか?)

もう一言。仕事柄、多くの国の人と英語で話をする機会がありますが、一番聞きづらい英語は、日本人の英語ではなく、中国人の英語です。ドイツ人の英語も聞きづらい方ですね。でも、今回の話は、日本人同士の交信の筈ですが...。

以上。
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この回答へのお礼

詳細説明していただきましてありがとうございました。
先ほどの方にも書いたのですが
何とかみんなが安心できる解決方法を
探していただきたいです。

お礼日時:2001/02/02 14:46

ニュースが全て正しいとは言いませんが、時間軸に合わせて再現した2機と管制塔とのやり取りを見ました。


人為的なミスという感じがものすごくしました。
管制官が便名を間違えて言えば当然パイロット側も自分の機に対する返答ではないと思うでしょうからね。
しかもかなりひどく間違えていましたね、2機とは待ったく別の便名が出てたりして。

昨夜のニュースでやっていたので昨日か今日の新聞には載っていると思います。ご覧になってみたらいかがですか?

同じ番組で航空評論家らしき人(どこかの大学の教授かも)が、緊急時のプライオリティでパイロットの視認が一番優先するって事言ってましたね。次にTCAS、、最後は管制塔からの指示だそうです。
今回の両機長の判断は正しかったのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
人為的ミスだったら怖いですね。

お礼日時:2001/02/02 14:50

大前提として間違っているといっても過言ではない点があります。



自然という物をまったく無視していませんか?
ジェット気流や偏西風など、いつ何時どこを吹いているかなんて
決まっていません。航路設定はその時の気象でする物です。船舶
だって海流に大きく左右されます。人間の思うようになんでも出
来ると錯覚しているように、特に最後の方の文章から読み取れま
す。

あと前提としてもう一つ。横田空域のように日本の空の重要部分
は未だにアメリカ軍に占領されたままです。特に空港の離着陸に
使える空域はアクロバット飛行といえるほど狭いのです。石原東
京都知事が横田について主張しているのは、陸上施設のことだけ
で言っているんじゃないんです。それだったら政治的に無謀な横
田なんて引き合いに出さず、羽田沖を真っ先に口にしたはずです。

ではAについて。
航空管制上、定石はあるはずです。しかし、相手は自然です。
風が人間の都合で吹いてくれたりしません。

Bについて
陸上の道路ではありません。それでは永遠に着陸できません。

Cについて
意味不明です。

Dについて
事実誤認の可能制が強いです。
今回は手動操縦のおかげで衝突が避けられた可能性を指摘する
専門家の意見もあります。

Eについて
それは単に個人の感想ですね?
東京湾の航路管制だって国際VHFでやっています。
超大型貨物線は微速前進時に思いっきりスクリューを逆回転し
たってすぐ止りません。

> 今回少なくとも両機は同一の高度を飛んでいたわけです。

同じ高度になってしまっただけで最初から同じ高度になんかい
ません。

> こんなに広い空間があるのに

これも間違いです。
テレビ朝日によると、当時同一管制空域に10機ほどの航空機が
いたそうです。今回のニアミスの10mは、自動車でいえば5mmく
らいな感覚でいいんじゃないんですか?
参考までに、新幹線の東京-小田原間は当初、上下線合わせて
6編成しか走行することを想定していませんでした。現在はラッ
シュ時間帯には10編成入れているらしいですが、運転手(と司
令)にはかなり恐い列車間隔らしいです。歩いていけばあんな
に長い距離でですからね、広い空域とおっしゃっている根拠が
不明です。

# 航空免許を持っているわけでもないので自信なしにしておきます。

marimo_cx
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この回答へのお礼

なるほど、よく分かりました。
僕が考えているほど単純なものではなかったのですね。
ただ今回の件がもし人災であるなら徹底的に
解決していただきたいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/02 14:42

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