アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

とあるサイトに書かれていたのですが、

>過剰なストレスは頭皮には大きなマイナスです。ストレスを溜め込まず、「ジヒドロテストステロン(DHT)」の分泌を極力抑える事が薄毛・抜け毛対策には欠かせないという事です。

血中で高まったジヒドロテストステロン(DHT)濃度を上手くコントロールし、正常値に戻すのはなかなか難しい事です。

今のところ、最も有効と思われるのは「プロペシア」の使用という事になるでしょう。
プロペシアは頭皮におけるジヒドロテストステロン(DHT)の局所濃度を低下させ、血中のジヒドロテストステロン(DHT)を60%以上も減少させる効果があると言われています。

また、手軽な方法としては「ジョギングやウォーキング」といった軽い運動です。
運動によって身体に程よい負荷をかければ、いいストレス発散になりますし、何より、ジヒドロテストステロン(DHT)は発汗によって体外に排出される性質がありますから、汗を流すという事は、それだけで有効なジヒドロテストステロン(DHT)対策といえるのです。
(引用 http://ausuteru.syuriken.jp/typ-storesu6-4.htm
-----------------------------------------------------------
運動すると男性ホルモン(テストステロン?)が分泌されるようになるっていうのは聞いたことがあるのですが、どうなんでしょうか?

>DHTは発汗によって体外に排出される性質があります
ならばサウナでもいいんでしょうか?
これについて、どなたかお分かりになる方、ご説明いただけないでしょうか。
お願いします。

A 回答 (1件)

まず,先に断っておきますが,髪の毛の研究は,本末転倒で,効果のある薬が出てきてはじめて原因のひとつとしてこういうことが言えるのではないかという段階のため,確かな情報というのは損座しないと言えます。


このことを頭の隅に置いて読んでくださいね。

私が手に入れている情報では,「脱毛を促すジヒドロテストステロンは,毛穴の中,毛根付近に存在する5α-リダクターゼ(5α-還元酵素)が血中のテストステロンに働いて作られる」と言うものです。(プロペシアの説明より得た情報を要約しています)
血中に存在するジヒドロテストステロンもあるでしょうが,男性ホルモンの中ではごくわずかな量でしかなく,とても,脱毛や前立腺肥大を促すには至らないそうです。
また,ジヒドロテストステロンがつられる場所は,毛根付近の他に,前立腺などがあるそうですが,たいていの場合,地産地消のため,ごくわずかしか血中に出ることはないそうです。

また,勘違いされている人も多いようですが,プロペシアは,ジヒドロテストステロンそのものには働きません。
プロペシアは,ジヒドロテストステロンを作るために働く5α-リダクターゼの働きを阻害するものです。
つまり,ジヒドロテストステロンを作らないようにする薬なんですよ。(万有製薬・AGAサイトなどに書かれていることを要約しています)
その結果,ジヒドロテストステロン濃度が低下するわけですが・・・。

ジヒドロテストステロン濃度が一番高い場所は,やはり,その生産場所である前立腺や毛根付近などです。
毛根付近で作られて,濃度が高く,毛根に働きかけ,脱毛を促すのですから,悩んでいる人には溜まったものではなく,見方を変えますと,これほど効率的なものはないと言えなくもありません。

そして,脱毛を促す文は毛根付近で作られていますから,そのほとんどは,皮脂の中に存在すると考えられるそうです。
そのため,毛穴の中に残っている古い皮脂は,出来る限り,取り除くことが望ましくなるわけですね。

ストレスですが,これは,たいへん難しいです。
というのも,ジョギングやウォーキングをしますと,「精神的ストレス」は解消されるのですが,その代わり,「肉体的ストレス」に置き換わってしまいます。
第一,ジョギングもウォーキングもけっして軽い運動ではありません。
そのため,肉体的ストレスとなるわけですね。

ストレスは,どんなに強いもの(過剰なストレス)であっても,そのまま放置することで,必ず,解消されます。
しかし,問題なのは,そのストレスを感じている間,内蔵機能が低下してしまうため,体内に吸収されている栄養のバランスを崩しやすく,もし,そうなった場合は,その影響がまず髪の毛に現れやすいのです。
つまり,体内に吸収されている栄養というのは,どの場所にも均等に分配されているのではなく,生命維持にとって重要な場所から順に分配されていき,髪の毛などのように生命維持にはほとんど関わりがない場所には,その他の場所に分配されたあとに残っている「残りカス」のような栄養が分配されていますので,ストレスを感じることで内蔵機能が低下しますと,髪の毛を作る材料がまず減少してしまうために,毛根が痩せ細り,髪の毛が細くなったり,脱毛しやすい状態になってしまうというわけなのです。

ストレスを感じますと,全身の血管が収縮します。
その収縮した血管が拡張しますと,ストレスは解消されます。
そのため,血管拡張作用が認められる軽い運動や(個人差がありますので,万人向けではありませんが)適度の飲酒などは,ストレス解消の作用があるといえるようです。
しかし,運動でも,スポーツジムでの運動やジョギング,および,ウォーキングなどの「過度の運動」は,例え,爽快感などがあっても,ストレスとなり,「ストレス解消としては,意味がない」そうです。
もっとも,実は過度の運動となるジョギングやウォーキングなどは,筋力を作るなど,健康維持には欠かせないことですから,運動不足にならない程度に過度の運動もする方が良いと思いますけどね。

ちなみに,ストレス解消の裏技は,普段から慣れ親しんでいる弱いストレスをわざと感じるようにすることです。
例えば,いつもやっている仕事などがそれに当たるそうですよ。

運動しますと,テストステロンが増加します。
しかし,そのほとんどは,運動によってダメージを受けた筋肉で消費されてしまうそうです。
ですから,運動をすることで,ジヒドロテストステロンが増加することはないそうですから,安心してくださいね。

ということで,理容師でした。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

詳しい御回答ありがとうございます。
ストレスについても参考にさせていただきます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/12/03 20:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!