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小学5年生の娘を持つ母親です。
昨日、放課後、校内で精神障害の男の子が娘の目前で物を蹴り、娘に対して「こっちこい」と叫んだらしく、先生が発見するまでしばらく身動きできなかったことを夕方、担任から電話がありました。加害者は小学6年生の体格のよい男の子。さすがに娘も諭すことはできなかったのは当然です。たまたま2人になったときに起こったと娘には聞いています。昨日は泣いて帰ってきました。
うちは集団登校で、たまたま娘の地区には高学年が娘一人なので一年~二年、10人以上を引っ張っていかなければいけません。その中には障害者の男の子が一人いて、やはり、毎日のようにつばはかれたり、ひどいときは赤信号で待ってるとき、トラックがきて、その男の子が娘を背後から押し、ひかれそうになったそうです。その男の子の母親は毎日のように付き添ってはいるらしいのですが息子のやることに対しては何も注意せず、見て見ぬふり状態です。
去年の春は娘の友達の父親の友人が合法ドラッグで気がおかしくなり、父親もドラッグをやってたらしく、たまたま遊びに行った娘がその父親の友人から引っ張りこまれ、髪の毛をわしずかみにされ、その父親が全裸でその友人が父親に殴る蹴るの暴行を加えているとこも目撃してます。もちろん警察の方も対応してくれましたが「謝罪をしてほしい。人間として」とお願いしたのですが「相手は暴力団なので無理にさせたらあなたがたの命が危ない」と拒否。
そういう積み重なりで娘は障害者を嫌いになってかなりの偏見意識を持ち始めました。
どうしたらよいのでしょうか。

A 回答 (4件)

私も、子供たちが小さいころは、


そういう偏見を持たないようにと育てましたが
結局そのことが、あだになったがごとく、
子供たちは二人とも、ひどい思いしました
内容は、ここでは書きませんが
今は、子供たちは、進んでは、そういう方たちにかかわりません
仕方ないことです
無理して、周りの大人が、理想的なこと言っても
現実は、そういうことがあります。

これからの人生の中で、子供が判断して行くことと、考えています。

学校の考え方は、そのような状況の方は、かばい
被害にあった子や親には、我慢して欲しいと暗ににおわせ
相手の親御さんにも何も行ってくれませんでした
周りがこのような状況なら
自分のことは自分が守らなければいけないのですから
あまり子供たちにも、そのような感じの人とは、かかわって欲しくないと、私も、この歳になって、感じるようになりました。
お子様の登校班のことですが
私なら、学校に事情を説明し
なんともしてくれないなら、
親が連れて行くから、登校班からはずさせてもらうという処置をし、安全性に問題があるなら、市の教育委員会から、学校側に改善するようにも、働きかけるかもしれません。
私は、常に強気で、対処してきましたが、大概常識的に、正しいと自分が思ったことは、学校に要求を、受け入れてもらってきました。

正直、こういうことは、非常にデリケートな問題ですが、きれいな
理想論で偏見はだめではすまないこともあるのは、事実です
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私の学校も似たような感じです。
登校班の件は参考にさせてもらいます。教育委員会が文句言ってきそうですけどね。現に「運が悪かったと思って我慢して下さい」と2回、言われてます。子供の身になって考えようとはしないんですね。私も子供に付き添った体験から集団登校の大変さを知りました。娘がこんな大変な思いしてたんやなと気付かなかった自分を反省するのみです。

お礼日時:2007/11/29 09:37

とても残念な場面に出会ってしまいましたね。


娘さんに非はありませんので、まずは娘さんを諭すような事はしない方が良いと思います。
いまお母さんが障碍者側を擁護するような事をすると「お母さんもわかってくれない」と、その問題に関してお母さんにも心を閉ざしてしまうかもしれません。

障碍者にもいろんな人がいます。
これは健常者でも同じですね。友達の父親やその友人も障碍者というよりも健常者のはみ出し者です。

すべての人間を好きになったり理解するのは無理です。
30年以上障碍者問題と取り組んでいる私も、嫌いな障碍者はいます。
ただ、あくまでも「障碍者全体」では無く、「個人」である事を理解できると良いですね。

偏見が起きるのは致し方ない事でもありますが、お母さんは「障碍者全体」への偏見を持って欲しくは無いわけですよね。
地域の社会福祉協議会が主催しているような、ボランティア団体のイベントなどに一緒に出かけてみてはいかがでしょうか?
まだ知的障碍者には抵抗があるでしょうから、肢体障碍者など運動機能障碍の集まりの方が気持ち的には楽かもしれません。
彼らに接してみると、少し見方が変わるかもしれません。
その時に、障碍者・健常者に関わらず、色々な人がいる、そしてそれは個人であって全体では無い事を諭してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。娘を諭すことはやめてみます。どう諭したらいいのか分からないのが事実ですが。 ボランティアに参加させるのは経済的にも距離もあるので無理かとは思いますが実家に帰ったときに祖母の老人施設に連れてくことくらいは可能です。
知的障害と精神障害の区別くらいはできるようにならないといけませんね。身体障害の子には娘も理解していて偏見では見なくなってきてますけど。率直に聞かれるときは親である私もドキッとしてましたが。

お礼日時:2007/11/29 10:01

娘さんの友達の父親やその友人はドラッグでおかしくなったのだから、問題外ですね。

ただ何の罪のない友達まで、娘さんが嫌いになってないかが心配です。精神傷害で攻撃性のある男の子は隔離してもらえるよう、学校に要請するべきでしょう。見てて何の対処もしない母親には、何も言う資格はないと思います。専門の施設に行ってもらうなどしないと、娘さん以外にも被害者が出ます。怖い思いをした娘さんに傷害者に対して、偏見意識を持つなと言っても難しいでしょう。傷害者にも攻撃性のある精神傷害者だけでないことを、娘さんに分かってもらうように、努めることから始めるようにしたらどうでしょう。娘さんよりも弱い傷害者がほとんどで、そういう人をいたわる気持ちが大事だということをです。娘さんを襲った精神傷害者に関しては、その人が悪いのではなく病気がそうさせていることを、時間をかけて理解してもらえばいいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私も精神障害を持ってます。ただきちんと薬を服用でき、きちんと通院できるように福祉の方や医師の協力で犯罪を犯さずに自宅療養ができる体制をとってもらってます。確かに精神障害はひどくなると隔離、もしくは薬で眠るしか方法がないようです。「引きこもる」ことによって犯罪を防ぐしかないと言うのも事実です。
ただ義務教育、ましてや成長期の子供にその薬が使えるかどうかで判断も違ってくると思います。
心の病気の件は娘にも説明してますが「自分を犠牲にしてまで協力していくのは疲れた」と言ってます。

お礼日時:2007/11/29 09:49

偏見を持ってしまうのは致し方無いでしょう。


人間には好き嫌いがありますし、
経緯を考えれば、それはごく自然な反応です。
人は誰しも先入観や偏見を持ちますし、
『良識』と『偏見』の境界も不明瞭です。

ただ、パブリックな場合や、物事の判断に
偏見や好き嫌いの感情を入れないよう
意識して注意すれば良いだけです。
ポイントは、利害にかかわらず
立場を逆にしても(当事者を入れ替えても)
同じ判断を出来るようにすることです。

案外、大人になっても、なかなか出来ることではありませんが。

ブラックなジョークとして、
「私は、人種差別と有色人種が嫌いだ」なんてのもあります。
これは、誇張ではあっても、虚構ではないです。
偏見を持つこと自体は、責められません。
偏見に基づいた判断を戒めることが肝要でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。かなり、難しいですね。私自身も精神障害を持ってますが薬をきちんと服用して、きちんと通院してるので犯罪はおこさずにすんでます。ただ、小学生となると義務教育で嫌でも外にでないといけないし、成長期だけにそういった薬は禁じられてるような気もします。

お礼日時:2007/11/29 09:27

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