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次年度に小4(現在、小3)になる子供についてです。
自宅学習のみで首都圏の国・私立中学受験を突破された方、ぜひお薦めの教材、勉強の仕方、生活・勉強の時間管理、アドバイスなどお教えください。

難関校の受験というと大手進学塾通いするイメージが強く、塾に行かないで勉強したご家庭の体験を聞く機会がありません。
スポーツや趣味(習い事)と勉強を両立させて合格されたご本人やご家族の経験をぜひお聞かせください。
また、中学入学後も授業に不自由はないのでしょうか…
なお、偏差値63~70辺りの国・私立中学を目標にしています。

A 回答 (4件)

過去に同じような趣旨の質問があり、回答をつけました。


http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2471846.html
を是非ご覧になっていただければと思います。

偏差値の高い学校にも自宅学習のみで合格された方がおられます。前の回答にも書きましたが、最難関校でも自宅学習のみで合格された方を数名知っています。数名というのは、合格しにくいというよりはそもそもトライされる方が大変に少ないからだと思います。合格してからPTAの会合などでどこの塾に行っていたかはよく話題になりますが、毎年数名は「自宅学習」という方がおられるようです。

我が家は自宅学習中心ですが、確認テストは「塾の生徒と全く同じテキストで同じ問題」ということにこだわって四谷大塚の通信教育を使っていました。低学年から同じ系列の通信教育を使っていました。なお学習方法、生活時間の管理などについては下の参考URLの「塾・予備校」→「四谷大塚」→「通信クラブで中学受験」を是非参考にされると良いと思います。膨大な量のノウハウが蓄積されていますので、丹念に読まれることをおすすめいたします。なお四谷大塚以外の他の大手の塾も通信教育を持っていますが、通塾生とは違うテキスト、違うテストですので確認されると良いと思います。Z会もあります。なお、我が家の場合は高学年では確認テストを会場受験、つまり塾で受けていました。つまり週に一度土曜日には塾に行っていたということです。

なお、我が家はポリシーもあって自宅学習にしましたが、複数の子どもの中学受験を自宅学習で終えてみて、なるべく楽に簡単に中学受験をするという観点から言うと、ほどほどに塾を使いこなすのがおすすめです。塾の勧めにすべて乗るのではないが、塾の授業も適当に使って、塾の情報やノウハウをフルに活用して行うほうが本当は効率は良いのです。

自宅学習は6年生になるとほぼ子どもが自習できる年齢になります。これは良いテキストがあれば・・・です。四谷大塚に限らず、問題文と同量程度の解説がついているテキストを選べば良いと思います。それまではある程度誰かが勉強を教えるというよりは勉強の方法を教えてあげる必要はあります。お子さんの性別や性格にもよりますが、お子さんによってはこれから反抗期を早めに迎えてしまい、親が勉強を教えるとかえってお子さんが伸び悩むとケースも見られます。塾を時間数を減らして使い、自習できるようにお子さんに指導しつつ、基本的には親は応援団に徹するというのがお子さんにとっては楽なのかもしれません。自宅学習の場合は常時家で親からプレッシャーをかけられるという状況にしないようにする工夫が必要かと思います。

追加質問がありましたら、コメントしていただければと思います。

参考URL:http://www.inter-edu.com/
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この回答へのお礼

たいへん詳しいご回答をいただき、ありがとうございます。
まず、ご紹介くださった同じ趣旨の過去の質問について、更に、新たにいただいたこの回答を何度も読ませていただきました。

多数の方がご指摘になったように、自宅学習のみでの受験がごく少数派であること、進学塾へ通う方が合格率・情報量ともに家庭との比較にならないほど勝っており効率も良いということは、質問前より漠然と予想はしておりましたが、でもやはり、こうして自宅学習を柱とした勉強で難関校に入られた方のお話を聞くことができ、確かな手応えを感じ、具体的に行動に移すエネルギーをいただきました。質問を投げかける場があること、回答を寄せてくださる多くの方々の存在に大変感謝いたします。

実際に経験されたことを具体的に示していただき、適度な塾の活用を含めこれからの我が家なりの学習への取り組みに活かせそうです。また、我が家の「塾に通わずに」というくだりは先ず時間的な問題にあるのですが、家庭での学習の方が塾で教わるより数倍時間がかかった単元もあったという件、自宅学習の大きなマイナス点として心に留めておきたいと思います。
6年生にもなると、ほぼ子どもが自習できる年齢になるという目安。もちろん、それまでの「自宅学習」がうまく運営されてこそですが、志望校の難易度によらず、自分のために「学ぶ」という姿勢を身につけることは将来に亘っての財産になると信じ、親子で学習するこのたった2、3年間のために教材を選び環境を整えてやりたいと思いを新たにしました。
重ねてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/12/04 12:12

 近所の子が週3回+土日は時々試合の野球を続けながら、個人塾に通い休む日は個人指導を利用して浅野に受かりました。

ただ、このお子さんはかなりの天才児でした。同じようにしようとした後輩の子(でも、学校ではかなりできる子でしたが)は53くらいの学校にしか入れませんでした。

 自宅学習でももちろん出来ますがその上にスポーツをしてとなると・・親のものすごい努力・子供のかなりの天才ぶりが必要だと思います。55くらいの学校までなら普通の子スポーツしながらでも親の努力で可能だと思いますが・・

 どんな環境でも、できる子はできるので、よく、成功例がありますが・・普通の子とはまた次元の違う話です。そんな子は中学にいても楽々ハード部活と学業の両立をこなし、高3の秋まで部活を続け、東大へ現役合格していく・・いるんですよね、難関校にはそんなタイプが結構・・・

 うらやましいお子さんです・・
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この回答へのお礼

とてもわかりやすい例を挙げてくださり、ありがとうございます。
同じようにしたからといって、結果はそれぞれですね。人の真似をしても受かるわけではなく、本人の置かれている状況と対策をその都度、的確に判断していかなくてはならないでしょう。
偏差値についてはスタート前の大きな目標です。皆様のご指摘どおり難関校は甘いものではありません。それだけに、勉学も質の高いものを受けることができるのが魅力です。
これから、皆様にいただいたご意見、特に厳しいご意見を拠りどころに、進む先を見誤ることなく努めたいと思います。

お礼日時:2007/12/04 13:10

モチベーションをいかに持続していくか、これが最大のポイントだと思います。

そういう関係の本を紹介します。

カリスマ体育教師の常勝教育 (原田隆史)

一度読まれることをおすすめします。
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よほどの精神力と持続力がないと難しいと思います。


あと親が先生になるわけですから質問されて答えられるように勉強も必要です。
高学年の問題は親も解けないようなものがありますから。。。(私だけでしょうか?)

それと塾は情報の場でもあります。情報収集は個人では限られます。
ましてや難関校を目指されているなら塾をお奨めします。

習い事や趣味と勉強を両立させて自宅学習で偏差値63~70までの学校に入学させるのは至難の業です。
よほど頭のいいお子さんは別ですが。

小4でも統一模試みたいな学力判定のテストをいろいろな塾でやってますから、
まずお子さんが現在どのくらいの学力のレベルかを知るために受けられるといいかと思います。

辛口ではありますが、中学受験は甘くはありません。
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この回答へのお礼

アドバイスをいただき、ありがとうございます。
複数の進学塾を検討した折、受験生がどんなカリキュラムを乗り越えて勉強を重ねているかは垣間見ることができました。勉強しない者がしている者に勝てると考えているわけではありません。
ご意見、真摯に受け止めたいと思います。

お礼日時:2007/12/04 12:38

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