
先日、新聞で、来年から、たばこ購入に必要な成人識別ICカード「taspo」がないと自動販売機で買えなくなるという記事を読みました。理由は、未成年の喫煙防止のためです。実際、私も制服を着た高校生が、自動販売機でお酒やタバコを入手している姿を見たことがあります。
たばこに関しては、たばこカードを使わないと購入できないことになりますが、一方、未成年に対して、お酒の自動販売機は年齢確認をせずに購入できるものがたくさん存在します。
ごく一部、運転免許証で年齢確認をするものがありますが、飲酒運転が社会問題になっています。飲酒運転のほとんどは、運転免許を持っている人によって引き起こされています(もちろん、無免許で飲酒運転というのは論外です)。むしろ、免許を持っていない成人が買う方が、飲酒運転の心配は少ないです。なので、運転免許証で成年確認をする方法に疑問を感じます。お酒カードを導入し、飲酒運転逮捕歴や酔った上での犯罪歴がある人に発行しないようにすれば、治安対策にも繋がります。
お酒の自動販売機では、なぜ、お酒カードを発行して、未成年確認を行なわないのでしょうか?
お酒はタバコに比べて、対策が遅れているのでしょうか?
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
ANo.6です
補足要求に対する補足のつもりですが、改めて書かれている疑問は、すでにANo.6の回答内でお答えしているものばかりのようで、多少困惑します。私の稚拙な文章で大変恐縮ですが、もう少し落ち着いてよく読んでいただければと思います。それとも質問者さんは、回答者の意見に補足する形で、ご自分のアンチアルコール主義の主張をされることが目的なのでしょうか?
私がうがちすぎなのかもしれませんが、事実を無視して自論を展開されているだけのような気がします
>飲食店で、喫煙席かどうかは問われても、飲酒運転の確認や成人確認をして
>いるのを見たことがありません。コンビニでも年齢確認をしている風景を一
>度も見たことがありません。
私はよく見かけますよ。学生時代にコンビニで働いていたときも、すでにお酒を買う20歳前後のお客様には必ず年齢確認をしていました(少なくとも当時のローソンのマニュアルにはそのように指示があるはずです)。駐車場を備えた飲食店でアルコール提供の際に飲酒運転を確認されることは、最近では当然の光景です。ほとんどのお客様は文句も言いません。まさに啓蒙活動の成果でしょう。単にご自分がご存じないことを、存在しないかのように決め付け、ご自分の主張に合った情報だけを採用するだけでは、こじつけの結論しか導くことはできません。少なくともせっかく皆さんが寄せていただいた回答を、少しは読まれてから、ご意見を書かれるべきだと私は思います
ただご自分の用意した資料や価値観だけを根拠に、ご自分の主義主張だけを発表されたいのであれば、こんな質問サイトを借りるのではなく、ご自分のサイトを立ち上げてそちらで存分に発表される方が効率的だと思いますよ
私もこれ以上の悲劇を生まないためにも、今後も啓蒙活動を行っていきます。ご質問者の理想の世の中になることを応援しておりますよ
この回答への補足
こういう記事を見つけました。
「未成年が酒・タバコを買えるのかコンビニで実験」
http://news.ameba.jp/weblog/2007/12/9614.html
これによると、“結果的には「ミニストップ」と「ampm」、「サンクス」の3店に向かい、全ての店でいとも簡単に購入可能だったとのこと。”だそうです。
残念ながら、私は年齢確認をしていることを見かけたこともありますし、コンビニ店員を何人も知っていますが、そういった良心がある人を知りません。
また、四国新聞の記事には、
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/tuiseki/356/
>ある居酒屋の従業員は「客が飲酒運転すると分かれば、止めなければならない。でもトラブルになるのも怖いし、客離れも怖い。それなら運転しようがしまいが、聞かない方が身のためでしょう」と明かす。
とありました。徹底していると思えませんが・・・。
これでは、啓蒙されていないのに、あたかも徹底されているかのように、ami160さんが言葉巧みに騙しているような印象を受けました。
No.5
- 回答日時:
少し誤解があるようですね。
免許証を用いたお酒の年齢確認機能付きの販売機はすでに10年以上から存在し、現在新たに設置される販売機は全て年齢確認機能付です。また確認機能の無い従来の販売機は急速に撤廃されています今回のタバコの年齢確認システムは、明らかにこれらの酒業界の事例を踏襲したものであり、後から開始する方式の方がより理想的なのは当然のことです。ですから「お酒はタバコに比べて、対策が遅れている」どころか、はるかに対応は早かったことを知っておいてください
http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/q …
ただここで問題があります。タバコの製造販売はJTのみ一社に限定されるのに対して、アルコールメーカーはビールメーカーだけでも大手5社、日本酒の販売機を含めれば、大手メーカーだけでなく地方の地酒メーカーまで何十社も存在するのです。これらが全て足並みを揃えることは、まず不可能です。もちろん酒販組合が中心になって行動するはずなのですが、酒販免許の取得業態の大半がスーパーやコンビニなど組合に加盟しない店舗が増加する中、組合の指導力は下がる一方です
こうした業界の構造的な問題があり、新規販売機への改廃スピードは早いとは言えません。しかし平成14年データで、すでに3分の2の従来型機が撤廃され、残存機も3割程度は新型に変わっており、対応は着実に進んでいます。酒業界が未成年対策に取り組んでいないとお考えになるのは、全くの誤解です。現在では当り前の自動販売機の夜間販売(23.00~05.00)の自粛も、タバコよりお酒業界の方がはるかに早かったことをお忘れなく
まあこれは私見ながら、タバコの販売機は60万台以上とお酒の台数の約20倍です。つまりそれだけ自動販売機への依存度が異常に高いわけです。対してアルコール、特に自動販売機の対象となる缶ビールやカップ酒の販売チャネルの大部分は、コンビニやスーパーです。つまりもはやアルコール業界全体にとって、自動販売機の存在価値は無くなりつつあります。こうした現状を考えると、タバコはカードを作ってでも販売を続ける必要がありますが、お酒販売機は屋内施設などを除いて、いずれほとんど無くなると思います
ですからご質問のような飲酒運転の問題は、自販機に新規機能を持たせるよりも、販売店の指導や何よりもドライバーへの啓蒙活動が、最も重要な対策になるでしょう。なお犯罪暦に応じて販売を差し止めることは、他人の重大な個人情報を詮索する必要があり、また犯罪者差別にもつながることから、不可能でしょう。かつて犯罪を犯したものであっても、罪を償ば、人並み程度にはお酒を楽しむ権利はあるのですから
この回答への補足
酒業界の方ですね。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2919136.html
お酒は対応が早いとのことですが、では、そんなに何年もかかっているのに、すべて撤廃出来たのでしょうか?まだ、ずいぶんの残っていますよね?
それどころか、昨年になって、やって飲酒運転が社会問題化しました。それまで、ずっと容認されてきました。酒販業界や飲食業界では、飲酒運転はタブーとして扱われてきました。数が多いにも関わらずです。ごく一部で確認をしているところがあっても、飲酒運転が悪い、未成年飲酒が悪いという理由ではなく、店が潰れるのを防ぐためですよね?
また、タバコの自動販売機の方が、お酒の事例を踏襲して、進んでしまったというのとのことです。しかし、大手ビールメーカーは、4社のみの寡占状態(オリオンビールは沖縄だけなので)。いくらでも改善できるのに、改善しようとしないのは、責務を放棄していませんか?一度、改善したら、もうやらないのですか?いまは、もうタバコに比べてずっと遅れていますよ?
飲食店で、喫煙席かどうかは問われても、飲酒運転の確認や成人確認をしているのを見たことがありません。コンビニでも年齢確認をしている風景を一度も見たことがありません。そういったものも不信感に繋がっています。
さらに、飲酒運転者の半数がアルコール依存症だそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/2 …
今朝のニュースでやっていましたが、泥酔男が銃で殺人しました。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/12/1 …
こういった人達はお酒が原因で起こった、治療が必要な病人ですから、お酒を楽しむ権利はありません。飲むと病気が進むので、断酒してもらうしかありません。
販売店への指導や啓蒙活動が本当に効果があるのでしょうか?
ビールメーカーや販売店の体質が良く分かりました。
No.4
- 回答日時:
このような物理的な防止策は、初めから方向を違えているように思います。
昔は子供が「お使い」で酒やタバコを買いにいくのは当たり前で、買いにいっても子供が喫煙・飲酒することはありませんでした。「買うこと」が即喫煙・飲酒につながるものではないし、「買えないこと」が即、喫煙・飲酒しないことにはならないのです。
喫煙・飲酒の防止は、このような社会的な方策ではなく、徹して自己責任-親の責任の範囲で行なうべきです。自己の研鑽、家族の整えが大切です。これ以外に余計な防止策を講じようとしても煩わしいだけで、たいした効果も期待できないでしょう。 現代人は良くも悪くも、危険な誘惑や問題の中で生きています。自己責任-家庭での防御にこそ全力を挙げるべきで、そのためにも、他の防止策は敢えて行なうべきでないと私は考えます。
No.3
- 回答日時:
私はタボコも酒もやります。
その上で自動販売機ってそんなに必要ですかね?あったら便利ですけど。
酒、タバコを自販機で売ること自体に疑問を感じますね。あったら便利ですけど。
ニコチン、アルコール、コカイン、法律で規制しないといけないものなんですよね。カフェインくらい軽ければ問題ないみたいですけど。そんなもの自販機で売っていいんですか?楽しみたいなら買い置きするとか、必要な分は持ち歩くとか、店で買ってかえるとか、飲みに出るとかetc.そのくらいの計画性と自制心を求めてもいいのでは?
嗜好品なんですから迷惑かけずにもっと楽しみましょうよ。
No.2
- 回答日時:
目的は、未成年以下の子供の健康上の予防だと思います。
タバコ喫煙時の害悪(肺がん等)が身体の細胞を蝕む速度は、肉体が若ければ若いほど速いそうです。
例えば、肺がんに罹った人が、70歳代だと死に至るまで年単位の場合がありますが、10歳代だとあっという間に死に至ります。それだけ、細胞が若い人の方が活発だからだそうです。
一方飲酒は、他の問題があるものの身体的ダメージはタバコほどないのだと思いますので、それほどシビアな対策を考えていないのでしょう。
この回答への補足
お酒に関しては、未成年で飲酒するとアルコール依存症になる可能性が大きいと、リンク先に書いてあります。15歳で飲み始めると、25歳でアルコール依存症を発症すると書いてあります。
http://www.yomiuri.co.jp/junior/articles_2006/06 …
大人でも、アルコール依存症になったら、まともな生活は後れないと思います。一部、ドイツなど飲酒が16歳から出来る国もありますが、どこも18歳に引き上げを検討しているそうです。アメリカは21歳ですし。
本当に、未成年の身体的ダメージは、63maさんの仰るとおり、少ないのでしょうか?
ご自身の経験則でなく、客観的な資料などを提示してくださるとありがたいです。
No.1
- 回答日時:
たばこカードは、たばこ購入に必要な成人識別ICカードを導入しても、未成年が成人のカードを持って買える、という抜け穴がありますから、実効性は疑問です。
譲渡や貸与を禁止する注意書きがありますが、たばこを許している親に、そんな常識はそもそも全くありませんし、吸っている未成年の常識はなおさらありません。
そのような前提に立つと、酒カードも実効性は疑問です。
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