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朱に交われば赤くなる。
この場合の朱は、赤以外の意味があるのでは?
例えば、血液は赤色なので人の生き死に。
    宗教的な建物にも、朱色が使われています。
詳しい方、教えてください

A 回答 (3件)

既に回答がありますが、「朱」に血液を表わすとか、特別な意味はないように思います。


もとになったと思われる中国の古典では、

近朱者赤、近墨者黒

となっていて、「朱に近づけば赤くなり、墨に近づけば黒くなる」となっています。
「墨」と対になっているのですから、「朱」は顔料の「朱」のことだと思います。
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この回答へのお礼

すっきりしました。
近朱者赤、近墨者黒
このような中国の古典が有るとは、今回は本当にいい勉強をさせていただきました。

お礼日時:2007/12/06 21:45

同じです。


ただし、ここでは「赤」は「色」という抽象名詞であり、「朱」は「絵の具や染料」という具体物を指しています。
そこで「朱」は、特定の色を連想させ、「赤」は、ここでは幅広い色を連想させます。
理屈を言えば、悪人と付き合った場合、100%その悪人と同程度になる、とは限らないので、いろいろな程度に染まる、ということです。
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この回答へのお礼

有難うございます 
神社仏閣に朱色が使われているので、何か宗教的な意味があるのかなと思ってました。

お礼日時:2007/12/06 21:40

 


その諺は「人は交わる相手によって善人にも悪人にもなる」ということで「朱」の色は特に意味は無いのでは?
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