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どうして
pick me up と言うのに
pick my mother up とは言わないのですか?
また
pick up me は英語として正しいのでしょうか?

A 回答 (8件)

>pick my mother up とは言わないのですか?


これも使いますよ。

>pick up me は英語として正しいのでしょうか?
これは間違っていますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
pick my mother up も使うのでね。
あまり聞いたことがないもので
使わないと思っていました。

お礼日時:2007/12/09 21:39

アメリカに住んで40年目になりました。

 何か私なりにお手伝いできるのではないかと思います。

日本語の表現を細かく観察すると、特に非日本人になったつもりで観察すると、日本語でも表現の方法って法則どおりのようで法則に放っていないと言うことがよくあることが分かると思います。

つまり、動詞ならその動詞としての使い方がある、ということだけの法則なのです。

私の知っている試験文法の説明では、目的語が人称代名詞の目的格だと副詞の前にしか置句事が出来ません、という説明をしています。

私はこの説明をする著者に突っ込んでもらいたいのです。 なぜならこれが理由のように著者は言っていますが、理由にはないっていないばかりでなく、初学者はどうやって勉強していったらいいのかを説明してくれません。 つまり、自分の書いていることは正しいから鵜呑みしろ、と彼らは言っているのですね。 それじゃ、初学者は違う動詞が来たらどうすればいいかという根本的なことを教えてくれていない、教えられない、そして結局、自分は判断できるようにはならない、と言う事になってしまうわけです。

pick up Jackがよくて、look at Jackもいい、そして、pick him upもいい、でもpick up meはだめでlook him atもだめ、なのです。 なんでぇ?となりますよね。

つまり、上の説明はpick upという表現の仕方についてはいえる、ということなのに「目的語が人称代名詞の目的格だと副詞の前にしか置く事が出来ません」とだけいって、だからpick up meはだめなのです、という説明では「話にならない」のです。 そして、この説明を聞いたときに「えっ、upは前置詞ではなく副詞なんですか? どうやって区別するのですか?」と突っ込んでもらいたいのです。 なぜって、私もなぜこれが副詞なのか分かりません。 なぜ、副詞と言う品詞わけが必要なのかわからないしその価値も分かりません。

そんな非文法的説明よりも、国語の文法で習う連用形とか言う活用の種類があるからそれぞれの動詞の使い方を習え、という文法教育のは方がもっと正しい教育の仕方であり、文法を大事にすると言うことであれば正しい文法の教育方法をしなくてはならないのです。

ということで、pick upという表現は、
普通・固有名詞が来た時には(形として)
1) pick up Jack
2) pick Jack up
そして、代名詞が来たら
3) pick me up
という表現方法になるわけです。 この三つの表現方法しか出来ない動詞なのですね。 音読する各地の中でこの三つの表現を一つずつ100階ほど言ってみてください。 つまり、1)を100回、2)を100回、3)を100回と言う具合です。 毎日3分使って一週間これを一日一度だけやってみてください。 一週間後にはもう「絶対にpick up meとはいえないはずです。いったらおかしいと感じるはずです。

いわない表現はこうだと言うことは覚える必要はないのです。 つまり、「pick up meとはいわない」というせりふは自分には言ってはいけない、と言う事なのです。 これを覚えようとして繰り返せば繰り返すほど、pick up meという表現に「慣れてしまう」のです。 慣れてしまえば目的である「違和感を感じる」にはならないですね。

この表現の仕方をする動詞の並び立ててそれを覚えるような覚え方をしても効率が悪すぎていくらやっても無理です。 自分に赤ちゃんがやったことを強制的に自分にやらせる、と言う事なのですね。

上に書いた、look atでは二つしかありません。

look at Jackとlook at himです。 これをこのような表現をする動詞にグループ分けしても意味がないのです。 使えるようになるには、使われない表現をしたときに「違和感」を感じさせる自分を創ればいいのです。 3分x7日、全部でたったの21分でこの単語は自分のものになるのです。 一日21分ではなく毎日7日間3分ですよ。 それだけです。トイレに行っているときを使ってでも自分のものに出来る簡単さがここにあるのです。 ひとつのことをひとつのこととしてこつこつ自分のものにすることの重要性は実はどんな習い事でも既に証明されている教え方なのです。 文法学者さんの巧みな説明によって「突っ込もうとも思わない」様に説明しているから結局身に付かないのですね。 

グループ分けしてそのグループの名前を覚えてそれからその動詞の「活用の仕方」を文字で覚えると言うことは捨ててください。 

説明にはとことんまで突っ込んでください。 それが私に対してでも同じことです。 突っ込まれても分かるまで説明させていただきます。 

英語に慣れてきて次の挑戦が欲しくなったら、「実は非常に特殊な状況によってはpick up meともいえるときがある」事を聞いてください。 予習の予習ですので今回は頭の奥の隅にいれるだけにしてくださいね。 補足質問に入れないでくださいね。

参考になりましたでしょうか。 理解しにくいところがあったり追加質問がありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

丁寧なご説明、恐縮です。
大変参考になりました。

お礼日時:2007/12/09 21:37

http://www5c.biglobe.ne.jp/~jesazuma/bunritadous …
で、「分離他動詞の目的語の位置 」と言うタイトルのもと、アクセント、新情報などの立場について、それぞれの説明がきちんとされています.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

さっそく確認してみます。

お礼日時:2007/12/09 21:36

○ 「他動詞+副詞」の句動詞は、名詞を目的語とする場合には、その目的語を副詞の前でも後ろでも置くことができます。



○ ただし、それぞれ、使われる環境が異なることを知っておくと良いでしょう。置かれる場所が異なることには相応の理由があります。

○ 次の(1)と(2)の英文はまったく同じ意味を表しているというわけではありません。

 (1) He turned on 【the light】.
 (2) He turned the light 【on】.

○ 英語では相手にとって「新しい情報」を文の後半に置く傾向があります。(1)の英文では、「the light」が、(2)の英文では「on」が相手が知らなかった「新しい情報」です。それぞれ次のような疑問文を想定すると理解しやすいでしょう。

 (1) → (3) What did he turn on?
 (2) → (4) What did he do to the light?

○ (1)では「彼が『何を』つけたかということ」を尋ねており、(2)では、「彼が電灯に対して『どんなことを』したのか」ということを尋ねています。

○ 上の例と同じように、「He turned it on.」という英文では、最後の「on」が「新しい情報」です。これまでに述べたことから「旧情報」である「it」が副詞の前に置かれる理由も分かるのではないでしょうか。

○ 「it」が副詞の前に置かれるのは、文のリズムを整えるという理由もありますが、「旧情報」の「it」を文末に置くことはできないという文法的な理由も存在しています。

○ 形の上で丸暗記することも必要ですが、成り立ちや理由を理解するとさらに効果的かつ効率的ですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

疑問文を想定して考えると非常にわかりやすいですね。
答えが素直に出てくる感じでした。

お礼日時:2007/12/09 21:35

結局、これも、品詞分けの概念が英語の実情とあっていない例なのです.


分離他動詞と言われるものは、基本的に、
動詞+目的語+目的語の状態を表す語 という形になります。
これは、意識として、目的語 is 目的語の状態を表す語 という感覚があるからです.
pick my mother up なら my mother is up と言う感覚です.

動詞+副詞 という品詞分けをしてしまう結果、目的語の状態を表す語のことを副詞とは言えないので、理解が混乱してしまうのです.

Open the door wide. とか
Hold the chair still.とかも同じ性格の表現です.

なお、to とか into は、前置詞ですから、その目的語がto AA, into AA のように前置詞の後に来る必要があり、上のような表現が出来ません.

品詞分けには、いくつか問題があって、その機械的な区分けのために、かえって英語の理解が出来にくくなっているのです.
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

なんとなくわかったような気がします。

お礼日時:2007/12/09 21:32

ちょうどそんな感じの勉強をしているところなんですが、


phrasal verbs 句動詞 は、間に名詞を入れられるものと入れられないものがあるんだそうです。

pick up は間に入れられるので、

pick up my mother
pick my mother up
pick her up

と出来るんだそうです。

chop down the tree 木を切り倒す
chop the tree down
chop it down

という例文もありました。
分けられないものの例では、

It belongs to John.
It belongs to him.

I ran into Jane today.
I ran into her today.

自分は「分けられる」「分けられない」と逐一書かれている練習用の例文一覧を見ている段階なので区別の仕方は知りませんが(^^;
なんかそういう使い分けがあるんだそうですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

分けられないもののグループには
「to」が関係していそうですね。

よく使う句動詞は例文で覚えてしまうのがいいかもしれないですね。

お礼日時:2007/12/07 13:23

どうして


pick me up と言うのに
pick my mother up とは言わないのですか?
また
pick up me は英語として正しいのでしょうか

【回答】
日本語の感覚では、当然そういう疑問が湧いてきます。

英語はリズムを大切にする言葉で、特に強弱のリズムは大変重視されます。
pick un my mother が普通の語順です。しかし目的語が me や it のような代名詞は 動詞+代名詞+副詞 の語順にすることによって英語らしいリズムが生まれるのです。強 強 弱 より、強 弱 強 の方が言いやすいのです。日本語ではまず考えられないことですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

確かに読んでみると
言いやすいのといいにくいのがありますね。
読んでリズムがあるとかないという感覚は確かに日本語にはないですね。

お礼日時:2007/12/07 13:20

はじめまして。



ご質問1:
<pick me up と言うのに
pick my mother up とは言わないのですか?>

えっ???言ってはいけないと書いてありましたか?pick my mother upも文法的に間違いではありません。

1.pick(人)up、pick up(人)は「人を車(船など)に途中で乗せる」という意味になります。

2.このupは「上げて」「上に」という意味の副詞になります。名詞の前に置かれる前置詞ではありません。

3.このように副詞が動詞を修飾している場合目的語の位置は以下のようになります。

(1)目的語が普通名詞なら、副詞の前後どちら置いてもかまいません。
例:
pick up my mother(O)
pick my mother up(O)
「私の母を乗せる」

put on my hat(O)
put my hat on(O)
「帽子をかぶる」
このonも「着用」を表す副詞になります。

(2)目的語が人称代名詞の目的格なら、副詞の前にしか置かれません。
例:
pick up her(X)
pick her up(O)

put on it(X)
put it on(O)

4.従って、ご質問文の例では、pick me upもpick my mother upも、どちらも正しい用法になります。


ご質問2:
<pick up me は英語として正しいのでしょうか?>

正しくありません。理由は、目的語meが人称代名詞だからです。上記3-(2)の理由から、文法上は不可となります。

以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

pick my mother up
というのは文法的には正しいのですね。
ネイティブの方と練習をしていると聞いたことがなかったので
今まで違いがわかりませんでした。

英検の勉強をしているのですが
並べ替えの時によく迷っていました。
人称代名詞の場合は間に入れると覚えることにします。

お礼日時:2007/12/07 13:18

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