アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

フリーのUNIX系OSには各種LinuxやBSD、Solaris等があると思うのですが、いったいどれが最も安定しているのですか?

できれば稼動実績と技術的な側面の両方から回答をいただきたいです。

A 回答 (4件)

ん~、稼動実績は、難しいですね。


どれも不安定でサービスを受付けなかった等の経験はないですね。

経験的には、FreeBSDが安定していますかね?
やたらとVersionが上がらない事も枯れて安定する要素でしょうか?
昔、電話回線でモデムを使ったルーターにしていた時も
DNS、Webキャッシュにしていましたがストレスなく動作していましたね。
今では、全てが(ネットやハード面など)リッチなので
思うほどの”差”は見えないと思いますが。

インストールや保守の手間などSolaris(FreeSolarisなど)は
今1つでしょうか。
ここ2・3年ぐらいですよね?FreeSolarisが安定して使えるのって。
Linux系は、もはやコンシューマー向けのOSといった感じです。
ユーザーフレンドリーでGUIが売りです。
バージョンアップやソフトのインストールはネットを通じて簡単になりましたが、その分不安定になりがちです。
ちゃんと影響を調べておかないと痛い目に遇います。
    • good
    • 0

>できれば稼動実績と技術的な側面の両方から回答をいただきたいです。



稼動実績では、
有名なところでは、YahooのサーバーはすべてFreeBSDですね。BSD系OSです。
それと、googleのサーバーはubuntu(つづりあってるかな・・ウブンツ)です。Linux系です。
SETI@Homeやeinstein@Home、UDなどでのグリッドコンピューティングプロジェクトで使用しているサーバーOSはまちまちのようですが、SETI@HomeはSunから資金提供を受けているので、Solaris9/Solaris10で動作しているようです。ただ、2005年にアルファテスト・ベータテストをLinuxに移行したという話もありますが、メインはSolarisでしょう。
ただ、googleがLinux系だからといって、Linux系が各社、各方面でバリバリ使われているかと言うと、そうではないようです。BSD系、Solaris系がサーバー用途、Linux系はコンシューマー向け、というのが一般的な(かなり大雑把な)住み分けだと思います。Linux系については、商用Linuxはサーバー用途として十分使用に耐えるものですし実際使われていますが、フリーOSでサーバー用途に使われているものは少ないと思います。googleのubuntuは特殊な例ですね。おそらく、導入コストを低く抑えるためにフリーOSを導入したのだと思います。もちろん、自社でかなりカスタマイズされているでしょう。

技術的な側面では
運用保守、と言う意味ではGUIで保守できるようになったLinux系が一番ラクでしょう。ついで、BSD系かな。Solaris系は実はあまりよく知らないのですが、めんどくさい・・と聞いたことがあります、たぶん一番めんどうかと・・(汗) GUIを使わずコマンド叩いて、ということであればLinux系とBSD系に技術的な大差はないと思います。


一番、安定しているのはLinux系なのかBSD系なのか、はたまたSolaris系なのか、というところでいうと、
おそらくBSD系が一番安定していると思います。次に元商用OSであったSolaris系、ついでLinux系(といってもディストリビューションによってかなり上下の差はあると思いますが)ですかね。。

BSD系は、開発がきっちり管理されていて、安定版にならないとリリースしません(たぶん・・いや、たしか・・)。
Linux系ですと、たとえばFedoraLinuxは、かなり先進的なことをがんがん取り入れてRedhatの商用OSの土台作り、試金石という感じですので、不具合も多いですが、修正も早いです(使用にあたっては常時、情報を仕入れて取捨選択できる能力が必要です)。また、VineLinuxのように日本語に特化して強いものもあります。
Linux系はもう、人それぞれ、ってところでしょうか。

結論としては、Unix系OS全般において、OSの安定性はどれも十分使用に耐えるものだと思います(一部Linuxを除く)。

OSとしては以上です。
ただ、インストールするソフトのほうが不具合多いよってことも多いですので、ソフト(MySQLやApacheなどなど)についての情報も常に収集してチェックしておくことが必要です。セキュリティ的な不具合だけではなくて、OSとの相性、互換性も要チェックです。

Windowsでいえば、Windowsにはバグはなくても、Wordのバグを突かれる、という感じですね。
OSだけでなくて、使用するソフトのほうも十分アップデート情報に耳を立てておくべきでしょう。

ちなみに私は、BSD一台、Fedora4を一台使用しています。Fedoraが最新版でないのは、いちいち最新版を追いかけていくときりがないのでとりあえずコレで、と使っていたらいつの間にかずいぶん古くなってしまった・・という感じです。ただ、マシンスペック的に最新版は厳しいので、私のマシンの場合、Fedora4あたりが物理的な限界かな・・とも思っています。BSDはリモートでCUIで操作して、半分勉強半分遊びで入れてある感じですね。どちらも、安定して動作しています。

GUIで操作できるのはいいことですが、CUIのコマンドでの操作も慣れてくると捨てがたいので、勉強もかねて、ということならCUIでのコマンドの練習をするようにしたほうがいいでしょう。GUIに依存してしまうと、いざというときにどの設定ファイルをどういじるのかさっぱりわかりません・・・なんてことにもなりかねません。GUIで起動して、コンソールを出して操作して勉強するとよいかと思います。単にFirefox入れて、Thunderbird入れて、家庭用として使うだけ、というのならGUIオンリーでもかまいませんが、Unix系の醍醐味はCUIにあると思うのでぜひトライしてみてください。

個人的には、日経Linuxとかを買えば、ubuntuとか手に入るので、それではじめの一歩、と言う感じでLinux系から入ることをオススメします。
それでは、よいPCライフを♪
    • good
    • 1

#2さんの


> BSD系は、開発がきっちり管理されていて、安定版にならないとリリースしません(たぶん・・いや、たしか・・)。
はかなり微妙な言い方ですね。
FreeBSDはベータ版の公開もしています。
安定したらすぐ安定版に移行しますが。

稼動実績、技術的なことは知りません。
    • good
    • 0

#3さん、補足ありがとうございます。



私のFreeBSDの知識は、
FreeBSDビギナーズバイブル (MYCOM UNIX Books)
に載っている知識だけですので、あまり詳しいことは私も知らずに発言してしまいました。
訂正感謝いたします。ありがとうございました。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!