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日本は調査のためとオーストラリア付近で絶滅寸前の1000頭以上の鯨を捕るという問題がオーストラリアで大きく取り上げられています。「調査のため」とは言いますが、本当に1000頭以上も必要なのでしょうか?どうして日本はいろんな国から非難されてまで捕鯨を必死で行なっているのかどうしても私にはわかりません。ネットや新聞で記事を読んでみても、言葉が難しかったり政治問題が関わったりとでいまいち捕鯨する理由に納得できません。もっとわかりやすい回答は無いものでしょうか。私も鯨は見るのが大好きです。絶滅寸前なのに捕鯨するのはどうなものなのかと疑問に思います。政治背景にある理由を知りたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (13件中1~10件)

捕鯨問題は、純粋に文化の違いから、食い違いが起こっています。



日本やノルウェーなど、一部の国では昔から食文化として、鯨を捕って食べていました。
一方、欧米の多くの国では、大航海時代以降、航海中の燃料として、鯨の脂を必要としていました。
欧米では、鯨の脂のみを必要とし、肉や骨は廃棄されていました。
そして、乱獲が行われ数が激減していきました。
しかし、燃料が石油に取って代わると、鯨の脂は無用となりました。
そこに、自然保護などの意識が加わり、捕鯨を禁止しようという国際的な動きが出てきました。
さらに、日本が中心となって捕鯨を推進している現状から、日本バッシングのための場となっています。

一方、日本は昔から食文化と共に民芸品等に鯨の骨や髭を使うなど、一匹とったら捨てるところが無いと言われています。

鯨の利用図
http://www.e-kujira.or.jp/gahou/zu.html

つまり、欧米人とって捕鯨というと、象牙の為に乱獲された象などと同じレベルで認識しており、日本の文化としての鯨利用を理解しようとしていません。
また、米国などが牛肉を売りたいためだという陰謀論なんかも囁かれていますね。
日本では、鯨は魚という認識が一般的なので、食用捕鯨を解禁しても、牛肉とは競合しないと思うのですが、、、。


詳しくは、以下のサイトを確認してみてください。

捕鯨問題のWiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8D%95%E9%AF%A8% …

日本捕鯨協会
http://www.whaling.jp/

反捕鯨団体(グリーンピース)の主張
http://www.greenpeace.or.jp/headline/whale.html

クジラの情報いろいろ
http://www.e-kujira.or.jp/index.html
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お聞きになるのは結構ですが、間違いだらけで、また下の人のように


テロリスト反捕鯨環境団体を支持するような人もみられますので
しっかり是正しておきます。貴方もわざと反捕鯨活動のために
このような質問しているとは思いたくありませんが。

>日本は調査のためとオーストラリア付近で絶滅寸前の1000頭以上

絶滅寸前は白ナガス鯨のような少数の種類で ナガス鯨 ザトウ鯨
なども増えています。絶滅寸前などほとんどありえません。
オーストラリアは何を言っても捕鯨ノーの国ですから反捕鯨国として
単に騒いで国民のうさばらしをしてるだけです。

>「調査のため」とは言いますが、本当に1000頭以上も必要なのでし
>ょうか?
これは根本的に捕鯨に対する考え方の相違からくるものです。
調査をし貴重なデータ(反捕鯨国は意味のないデータと言いますが
捕鯨国にとっては貴重なデータであります)を捕鯨、反捕鯨国に提供し
その見返りに鯨肉やその資源を有効に利用するわけですから「1000頭
が多い!」などとコメントするのは全くナンセンスです。
IWCの8条では鯨肉は有効利用しなさいと定められており、この条文は
皮肉な事にも反捕鯨国も認めざるをえないのです。
(また、南極では商業捕鯨は禁止されていますがIWC加盟国のどのような国でも調査捕鯨をしたいと言えばできるのです。その貴重な特権を日本は
行使しているのですから特権を利用して非難される筋合いは全くありません)

>どうして日本はいろんな国から非難されてまで捕鯨を必死で行なっている>のかどうしても私にはわかりません。

絶対量は少ないながらも鯨資源は資源の貧しい日本(うわべは豊かでも
根本は超貧乏国)にとって食用資源の重要な位置付けの国策であるからです。食料がなくなれば他の国が喜んで支援してくれるから大丈夫などとは
妄想です。

>絶滅寸前なのに捕鯨するのはどうなものなのかと疑問に思います。政治背>景にある理由を知りたいです。よろしくお願いします。

だから 絶滅などありえないのです。以下のURLでもっと鯨のことを
学んでください。
http://www.icrwhale.org/
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>「調査のため」とは言いますが、本当に1000頭以上も必要なのでしょうか?



科学的に言って、そもそも「クジラを殺す」必要がありません。

なぜなら日本の調査捕鯨は「生物学的特性値」の取得を

目指したものであり(生態調査)、がしかし1994年のRMP(管理方式)合意により

そういった「生物学的特性値」は一切必要とはされなくなったからなのです。

にもかかわらず『科学だゴルァ!』と言い張り捕鯨を強行し続けている、

それが現状(真実)なのであります。


>どうして日本はいろんな国から非難されてまで捕鯨を必死で行なっているのか
>どうしても私にはわかりません。

それは水産庁の「メンツ」のため。と同時に

あるひとつの公益グループの「既得権益維持」のため。

つまり“税金の無駄遣い”に他ならないってことです。

(国民のためではなくその利権者たちのための公共事業ってこと)

そしてそういったことを国民の悟られまいと

「文化帝国主義論争」とか「鯨害獣論」とか「牛肉業界陰謀論」なんかを

仕掛けるというわけなのです。
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>どうして日本はいろんな国から非難されてまで捕鯨を必死で行なっているのかどうしても私にはわかりません。


質問者さんは鯨が大変に美味しいことをまだ存じないのでは?
あんな美味しいものを食べない方がヘンです。
まぁオーストラリア人が食わず嫌い選手権で出たら鯨はまだ喰った事が無いけど不味そう言いますよ。
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今の日本人は戦後と違って、別にくじらを食べないでも構わない。

西洋人がくじらが可哀想だというなら取るのをやめてもいいが、そうすると鯨が増えて魚を食べちゃう。それは困る。だからある程度取らないと駄目だ。
で、どうしたら良いかというと、国際会議で日本は愚かにも「白人たちに嫌われる典型的なタイプの日本人」をスポークスマンとして送っている。あれをやめよう。日本はスポークスマンをさがすべきだ。
美人で理知的であること。タイプとして吉永小百合の若い頃のような女性。そして英語がうまいこと。
こういう人をスポークスマンとして日本の立場を表明する。灰色ラインにいる各国の代表が捕鯨支持にまわってくれ、鯨の問題は解決する。西洋人たちは理性で言っているのではなく、「くじらが可哀想」という感情論で勝負している。それをこちらは逆手にとる。日本の作戦は「可愛いお魚ちゃんたちがくじらおじさんに食べられちゃう」というものである。日本は国際舞台で賢く振舞うべきだ。
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>日本は調査のためとオーストラリア付近で絶滅寸前の1000頭以上の鯨を捕る



多分、JARPA2とJARPN2のことだと思いますけど、正確には
JARPA2(2005年~) 実施場所 南極海
ミンククジラ 850頭
ナガスクジラ、ザトウクジラ 各50頭
JARPN2(2000年~) 実施場所 北西太平洋
ミンククジラ 220頭 (沖合いで100頭、沿岸で120頭)、
ニタリクジラ 50頭
イワシクジラ 100頭
マッコウクジラ 10頭

というようなもので、これらの調査で捕獲される鯨は調査海域だけで数万頭が生息していますので、絶滅寸前というのは誤りです。ミンククジラとマッコウクジラにいたっては推測の誤差を考慮しても全世界に数十万頭が生息しています。
あと、オーストラリア付近といいますけど、実際に捕鯨が行われる南極海はオーストラリアの領海でも排他的経済水域でもありません。

>本当に1000頭以上も必要なのでしょうか

信頼性の高い統計調査を行うならむしろ少なすぎるくらい。ただ、鯨そのものを何千頭も捕獲するわけにはいかないので、このくらいで抑えています。

>もっとわかりやすい回答は無いものでしょうか。

様々な人々の様々な理由が賛否共にあり、それがゴチャゴチャと絡み合って判りにくくなっている、といったところです。
自然環境問題もイデオロギーも食糧問題も捕鯨賛成、反対の理由の一面になっており、決定的なものは無いと思います。

なお、1997年のIWCの科学委員会における作業部会の報告書『Report of the Scientific Committee (Rep. Int. Whal. Commn 48, 1998)』で「JARPAの結果はRMP(改定管理方式)による管理には必要ではないものの、以下の点でRMPを改善する可能性を秘めていることが留意された。」と言及されており、調査捕鯨には一定の価値が既に認められています。
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 鯨が絶滅に瀕しているというのは、反捕鯨国が根拠もなく喧伝している


デマに過ぎません。このデマを広めた団体の一つがグリーンピースです。

 グリーンピースは科学的根拠のない主張を繰り返しているのですが、
反原子力や反捕鯨などの環境問題は一般人からの共感を得やすいことも
あり、いまだに勢力を保っています。

 ただ、創立者のパトリック・ムーア氏は、グリーンピースが非科学的な
主張を行なう団体に堕したことに幻滅して脱退。現在は環境保護の立場から
原子力発電を推進する側に回っています。

 いっぽうで、グリーンピースの活動は手ぬるいと考えた急進派もまた
脱退し、シーシェパードという実力行使を辞さない過激な団体を設立し
ました。日本の捕鯨調査船に体当たりするなど危険な行動を起こしてい
るのが彼らであり、多くの国で危険団体とみなされています。

 シーシェパードは日本近海のイルカ・クジラ漁を眼の敵にしています。
何度も漁が妨害されているのですが、そのなかには彼らの無知が原因で、
かえってイルカ・クジラを危険な目に遭わせた例もあります。たとえば
猟師たちは追い込み漁という手法でイルカ類の行き先をコントロールし、
網などの漁具を痛めないように沖に追い出したりもしています。

 ですがシーシェパードはこれを、猟師がイルカ類を殴って獲っている
と勘違いし、漁船に対して妨害活動を行ないました。追い込みの途中で
こういった妨害があると、イルカが自分の進む方向を見失い、かえって
危険な状態になりかねません。

 彼らがやっているのは、羊追いの牧羊犬を見て、羊を襲う悪い犬だと
勘違いして犬を退治するようなものです。その程度の非科学的な行動を
起こすような団体が、反捕鯨を喧伝しているのが現状です。IWC では、
普段なら世界に流されがちな日本代表が立派に自らの意見を主張しています。
我々日本人も、こういった正しい知識を備え、感情論で反捕鯨を主張して
くる欧米人に理論で対抗できなければいけません。

※肉牛のシーンは絶対に映像に出さず、血がしたたる肉も絶対に
テレビでは放映しないのに、鯨類に関しては海が血で染まるシーンを
反捕鯨団体のサイトで公開しています。これは明らかにイメージ操作
であり、肉食文化を持つ欧米人の保身策なのです。
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絶滅の危機に瀕している種類の鯨は捕っていないはずですよ、



アメリカやオーストラリアが 捕鯨に反対するのは
自国の食肉を買ってもらいたいからです、
捕鯨反対運動と牛肉の輸入自由化交渉が同時期に進んでいました
アメリカの言い分は「鯨なんか捕らなくても 安い牛肉を売ってあげるよ」
そんな感じだったと記憶しています。
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絶滅寸前なのは大型種だけです。

大型なだけに、成長も性成熟も遅いのです。

小型種は逆に、増えすぎの傾向があります。ある程度の間引きを行わないと、魚の生態系に悪影響を与えてしまいます。

オーストラリアは、かなりの人種差別国ですから、その手の報道は無視して良いです。そもそも、オーストラリアの生物学が高いレベルにあるとは思えません。新種のハゼを、オーストラリア人ではなく、日本の天皇が発見したくらいですから。

非捕鯨国の主張は極めて感情的・文化的なものであって、科学的なものではありません。例えば、クジラは人間に匹敵するほどの知性の持ち主だから殺すべきではないとか、将来はクジラとの言語交流をして国連にクジラを出席させるべきだとか、クジラとの交渉に成功したら次は象を国連に呼ぶべきだとかといった馬鹿馬鹿しい主張が、まかり通っています。ひょっとしたら、次はカラスを国連に呼ぼうとか言う人物が、出てきてもおかしくないでしょう。植木不等式によると、クジラ・オカルティズムの悩ましい現実は、イルカ研究についての第一人者が、非現実的かつオカルト的なイルカ・クジラとのコミュニケーションを提案した張本人だという「業界特殊事情」だとのこと。詳しくは、「トンデモ本の世界」という本に収録されていますので、興味があれば読んでみてください。

日本人の立場から本音をいうと、こういうことになります。「クジラを絶滅の危機に陥れたのは、もともとヨーロッパ人じゃないか。小説『白鯨』にあるように、単に明かりのための油を採取するためにクジラを殺しまくり、後の部位は全部、海に捨てていたような連中に、文句を言われる筋合いはない。こういうのは偽善と呼ぶしかない。日本人はもともと、クジラを無駄なく全部つかってきた。肉を食うだけではなく、ヒゲクジラのヒゲが持つ弾力性を生かし、金属製のバネが登場する以前から、様々なカラクリの機械を作ったりしていたのだ」と。
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まず前提からして間違っています。


『絶滅寸前』というのは主に反捕鯨国が主張していることで
日本は絶滅寸前ではないと主張しています。

もちろん調査捕鯨などで得られた科学的データに基づいて
主張しているわけですが、反捕鯨国は何のデータも出さず
『そのデータは日本に有利なように改ざんされたもの』と
主張しているわけです。

というわけで絶滅寸前か否かは正直なところわかりません。
データを出してる分日本が少し有利というところでしょうか。

なぜ捕鯨を続けるかですが、まずは科学的調査のため。
鯨が何をどれくらい食べ、どのように育つかなど
鯨の生態系を調べるために捕鯨しています。
何をどれくらい食べたかとかは胃の内容物を調べないと
わからないので当然死んでいただく必要があります。

次に、鯨を減らすため。
最近、寿司ブームやBSE、鳥インフルエンザ問題などの
おかげで日本以外にも魚を食べる人たちが増えました。
そのため魚の数がどんどん減っているわけです。
でも同じく魚を食べる鯨の数は保護されているので
増えてる・もしくは変わらないわけです。
『それじゃあバランスが取れないでしょ』となります。
鯨は1年に人が捕る量の3~6倍食べているというのも
批判の対象になっています。

あとは現実問題それで生活している人がいるから。
仮に何十年も捕鯨で生計を立ててた人がいるとしましょう。
犯罪でもないのにそれをいきなり他人が
『絶滅しそうだからやめろ』と言ったって、
『じゃあ、私の生活の面倒見てくれるの?』という話になります。
そういった人たちの票をあてにしている議員もいますし。

その関連で日本鯨類研究所や日本捕鯨協会というところが
水産庁からの天下りを多く受け入れているのも関係がある
かもしれません。捕鯨が行われなければ予算が下りませんから。

あと外国に批判されてやめるのが悔しいから。
こっちはそれなりに理論を立てて主張しているのに
宗教的理由などで『日本人は蛮人』、『日本人より鯨の方が大切』
みたいなことを言われれば『ふざけんな!』という話になります。
『外圧に屈した』というのもイメージ悪いですしね。

とまぁ、こんな感じです。
確かに『調査名目でここまで捕る必要があるのか?』とか
『固有の文化っていっても遠洋はしてなかっただろ』など
多数の疑問はありますが、私たちの生活のそこまで密接に
関わるわけでもありませんので関心は薄いですね。
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