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ある幼稚園児の絵についての心理分析をお願いします。
とある男の子が幼稚園で、画用紙に絵を描きました。その絵とは、いろんな色のクレヨンを使って、めちゃくちゃに、ぐじゃぐじゃに描いただけで、絵なんて呼べるものではありませんでした。そして先生(保母さん)は、その子に何の絵か尋ねたところ、その子は「火事」と答えたのです。この子はどんな気持ちでこの絵を描いたか、あるいはどのような環境にいるのか等、想像できることなら何でもいいです。意見をお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

心理学の知識はさほどありませんが、回答致します。



・その時は「火事」を「描きたかった」
 →何故か。
  →自分が思った事を「人に見せたい」(火事)。
   →マイナス面を打ち出す事で人の注意を惹きたかった。
   →壮大な絵を描く事により、他人とは違う状態を示したかったが、適宜な「素材」「モチーフ」が見つからず、「火事」を引き合いに出した。
   →実際に火事にあって、その時の感覚を打ち出し、大人や他の子供への保護を求めたかった。
    →これはNo.2での回答で否定されていますね。

・「火事」を上手くかけなかった理由。
 →火事は精神的負担を与える為。
 →炎の描き方が分からない為。
 →燃えている炎そのものを描くべきか、燃えている対象を描くべきか、描いている途中で分からなくなり、混乱した為。

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再回答させていただきますが


まず残虐性開花の人の場合は
隠ぺい工作的意味合いが在ると思います。
これは大人には沢山居ますが『分からない』といわない
『自分では出来ない』と言えないなどの現象が挙げられます
世に言う見栄っ張りというか偏屈と言った所でしょう
これが子供の場合残虐性として開花しているものと私は考えています
フロイトで言うところの反動形成や打ち消しの合併症みたいなものです
さらに幼稚園の場合代償や補償が何とか一発で制裁できないかと悩んでしまうので結果絵に投影されたと思われます
また補足で家庭環境と幼稚園のトラブルとが合ったと書かれていますので家庭一辺倒、幼稚園一辺倒の見解を出す人もいますがではなく
家庭と幼稚園環境も含めた連携があなたにとって不都合的だったものだと思います。
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No3です。


>幼稚園の頃に果たしてそんなに優越感なり劣等感なり持つでしょうか。

答えは100%YESです。
むしろ、初めての集団生活が始まる幼稚園時代に優越感や劣等感は一気に開花します。
親の愛情をたっぷり貰って、ぬくぬくと育ってきたのにいきなり荒波に揉まれるのですから。そして自分と友達を比べはじめる。
うちには幼稚園の娘がいますが、優越感も劣等感もしっかり持っています。
うちの子は「受け口」がコンプレックスみたいです。
友達に「なんで下の歯が前に出てるのー変なのー」と言われた事にショックを受け、「大人の歯が生えればきっと治るよ。それに可愛いからいいじゃん」と何度励ましても立ち直ってくれません。
幼稚園時代は親の言う事よりも先生やお友達の言葉のほうが影響力が強いです。

そして他のお友達もそうです。なんでもすぐ自慢してきます。
でもいつも自慢ばかりする子は、実は親からのスキンシップの少なさからそうなる事が多いです。
「愛されてる」という自信がない為、淋しさを埋める為に自慢をするのです。
兄弟のいる子に多いですね。幼稚園でまだ一人っ子の子は、親の愛情を独り占めしてるため、滅多に自慢はしません。

火事の絵や檻の絵からすると、やはり情緒が安定してないのかと思います。
しかし、幼稚園児で常に情緒が安定している子なんていませんよ。
一見なんの悩みもなさそうで元気いっぱいに見えますが、とんでもない!!
おだやかな性格の子でも、家に帰るととんでもなくキレやすくなったり親にベタベタ甘えたり、不安定パワーMAXです。
それが幼稚園でのお絵かきで火事の絵になるという事は、なんらかの理由で親に甘えられなかったのだと思います。
幼稚園の子は、遊ぶ事と親の愛情を受ける事だけに生きてるといっても過言ではないでしょう。
「親に甘えたい、でも甘えちゃいけない」という心の葛藤が火事の絵になったのではないでしょうか。
それがコントロールできない思いです。

ちなみに動物園での「動物じゃなく檻の絵」を描いたのは、
「動物=自分」なので、それを描かないのは「自分という存在価値」を見失っていたのだと思います。
自分をもてない→自分の意志を貫く自信がない→他人の顔色をうかがう

あと、「芸術的才能は残念ながらないと思います」発言と他の方へのお礼文からして、やはり質問者様は「謙遜」しているのではなく、「本当に自信がない」というように感じました。
内観するのはとてもいい事です。
でも「もしかして絵の才能あるのかな!?」という発想の転換も必要だと思います。
過去は悔やむものではなく、過ちを反省して克服していくもの。
反省するというのは二度としない、と心に誓う事。
そしてインナーチャイルドを癒してあげられたら、今を生きる。
すると幼稚園時代、自分が何を考えて火事の絵を描いたか、なんてここで質問しなくても自然に思い出す事でしょう。
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 また、再び書きます。

一期一会ということもあるし、気になる点もあります。

 この掲示板に書くということは、何か現在悩んでいることがあるのではないかと思います。その原因を幼稚園時代の1枚の絵に求めているのではないでしょうか。

 補足説明から考えられる現在の悩みを推測してみます。しかし、二つお断りします。

 一つは、少ない情報量で判断するので、妄想かもしれません。質問してくるということは何か悩みがあると思います。それについての解釈なので、あなたにとって辛い思いをすると思います。

 異常の2つの点を、ご了承ください。

 さて、本題に入りたいと思います。現在40歳で、会社など勤めで人間関係で何かお悩みがありませんか。周りの人とうまく関係が取れないなどはありませんか。

 その理由は、3つあります。

1つは、高機能自閉症です。
(1)動物を描かないで、檻を描いた。
(2)成績はよい。
(3)絵が描けない。
(4)運動音痴
以上のことより考えました。
高機能自閉症は、知能は良いが人との関係がうまくとれません。

 二つ目は、人格障害です。
(1)答えが無いような偏屈な質問をして授業妨害。
(2)自慢話

 三つ目は、対人恐怖症まではいかないが人と話すときに、極度に緊張するのではないでしょうか。それは吃音があったということから考えました。

 以上は極端なものです。たぶん前回書いたように正常からかなりかけ離れた異常ではないと思います。社会生活を営むことができる範囲だと思います。

 ただ自分にとっては、何かしっくりしない、何でだろうと思ってらっしゃると思います。

 現在の悩みを具体的に書いていただければ、もっと正確に判断できると思います。

この回答への補足

現在、すごく悩むほどの悩みはありません。ただ、ここ10年近く前に失恋が原因で、1年程、情緒不安定になりました。いまから思えば医者にかかれば良かったと思うのですが、当時そういう概念がなかったもので。そのあと、回復してから心理関係の本をたくさん読むようになりました。これがまたおもしろく、しかしそれと同時に、自分の過去を後悔したり、反省したり、また人の悪いところが、自分の鏡みたいにみえてきたりしました。これは自分にとって、今まで見えなかったことが見えてきたという面で、プラスになったと思っています。そこでいろいろ自分の過去を振りかえって、あの時の自分はどうだったのだろうという、素朴な気持ちがわいてきただけなのです。この話はその一つで、決して深刻な話ではありません。貴方様の回答ですが、一つ目と三つ目は当てはまらないと思います。二つ目のことは自分でも認めますが、それが幼稚園に行っていた時には当てはまるとは思いません。私の知りたいことは、あの幼稚園のときのことなのです。幼稚園児のものの感じ方なのです。それも素朴な疑問として。しかし、今までの私の補足では回答者さま方に、勘違いをさせる書き方もあったかもしれません。回答者さんが熱心にいろいろ意見して下さるので、つい自分の知りたいことから逸脱してしまったのかも。

補足日時:2007/12/20 14:34
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/20 14:02

TENNTENNSEVENOKです


>おもちゃの機関車を、同じ園児に遠くから投げつけ、それがその子の、目の横に当たり怪我をさせたということがあったみたいです。それが残虐性にあたるかはわかりませんが。しかし小学校に上がってからは、いじめっ子というよりも、いじめられっ子タイプのように思います

と仰いますがこれは明らかに残虐性開花してます。
これは俗にいう『いじめっ子がいじめられてる』の典型バージョンです
いじめには4通りあって
1・いじめっられっこに原因と責任がある場合と
2・いじめっられっこに原因はあるけど責任はないがある場合
3・いじめっられっこに原因はないけど責任がある場合
4・いじめっられっこに原因と責任はない場合
の4通りです
世間の見方としては最後のいじめっられっこに原因と責任はないと思い込んでいるようですが現状は違います。
その子の場合1もしくは2でいじめられているタイプだと思います。
原因としては残虐性開花で人に怪我をさせたという意味では責任も発生するのかもしれませんただ法律がどうなっているのか分からないのでひょっとしたら責任は親の方なのかもしれませんがこれは明らかに『残虐な性格ゆえいじめられている』といって良いと思います。
ただもう一つ考えられることは親が怪我をさせたあと教育させたせいで逆に性格がよくなっていじめられているのではないかとも思います
それは分かりませんがとにかくこのままではよくないことは事実です
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。前の補足で申しあげました通り、実はこれは、大人になった私の子供のころのことを分析したかったので、「この子」のことは心配ありません。しかしながら、回答者さんの意見が、自分の子、親戚の子、友達の子なんかの参考になればいいですね。

お礼日時:2007/12/20 14:01

 どうしても、気になるので再び書きます。



 あなたは、1枚の絵に拘っていると思います。私は「1枚の絵から判断することの危険性」に拘っていると思います。

 ところで、「異常」ということについてどう考えますか。医学などの場合には、普段と違うものを異常と考えます。それは病気の状態で、科学的に証明されます。

 しかし、人文系のものはどうでしょうか。科学的に証明するのは難しいでしょう。では、異常というのはどうとられるでしょうか。

 それは、大多数のものが正常、それから外れるものが異常と捉えるでしょう。異常でもそれが、社会通念上許されるもの、他人に迷惑をかけなければ許されるでしょう。

 「あの人は、ちょっと変わっている。」と言われて終わりでしょう。

 話は幼稚園の子に戻すと、「ちょっと代わっている子」になるでしょう。質問文補足から判断すると発達障害はなさそうだし、社会生活から逸脱していそうもないです。

 しかし、考えられる想定や場合は持っています。それを確かめるには、その子や親と面接したり、事実を丹念に検証していかなければなりません。

 ですから、「その絵から前兆として考えられますか。」という質問に対しては、Noです。情報量が足りません。

 その絵に拘るようならば、そのときの状況や親子関係を丹念に検証していったら良いでしょう。コンプレックスの奥にあるものは何か、幼稚園児はどうして補足にあるような行動を起こしたか考えたらよいでしょう。


 

この回答への補足

もうそろそろ本当のことを申します。もう気づいてられる方もいるかもしれませんが、これは私自身のことなのです。当方40を過ぎたおじさんであります。最近心理学に目覚め、どうしてもあの頃の自分はどうだったのかを客観的に考察したくなったのであります。もし気分を害された方がいらしたらお詫びいたします。この質問はもう少しだけ閉めずにいます。私に何らかの質問をして下さり、その上で、心理分析をして下さる方がおられましたら、幸いです。p.s. 回答者さんの言われるその時の状況は、家庭環境は、兄弟がおらず、母は専業主婦、父は仕事第一主義でした。その時に夫婦関係が良かったかどうかはわかりませんが、後々悪くはなってきました。それが関係しているでしょうか。

補足日時:2007/12/17 22:35
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/17 22:11

僕が察するところ、その子供は何かしらの理由で残虐性が快感になっていると推測することが出来ます。

理由は分かりませんが何かしらの理由で攻撃性が開花されたのだと思います。
「え幼稚園で?」という思うかもしれませんが、自分の経験では幼稚園児で残虐性開花をした子供は絶対いじめっ子に育つと思います。ですからもう遅いかもしれませんが手を打たなければいけない子供です。理由は分かりませんがこのままにしておけばとんでもない事にないりますよ。

この回答への補足

その子が、幼稚園の時、一度だけいじわるをされたかなんかで、腹がったのか何かは知りませんが、おもちゃの機関車を、同じ園児に遠くから投げつけ、それがその子の、目の横に当たり怪我をさせたということがあったみたいです。それが残虐性にあたるかはわかりませんが。しかし小学校に上がってからは、いじめっ子というよりも、いじめられっ子タイプのように思います。まあ回答者さんが心配されているようなことはないとは思いますが、楽観しすぎでしょうかね。それにしても、皆さん、貴重な意見、本当にありがとうございます。

補足日時:2007/12/17 21:05
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/17 20:54

「1枚の絵から判断するのは危険」ということから、気がかりなので補足します。



 No.1でも書きましたが、その子がどのような絵を描くか傾向を捉えている必要があります。いつもそのような絵を描いているのか、たまたまそのような絵を描いたのか。

 そのような絵を描いたときの子どもの様子はどうか。妙に落ち込んでいたとか、暴れ回っていたなのか。

 いつもそのような場合に、発達障害を疑うならば普段の会話はどうか、同年齢との子と比較して発達が遅れていないか。また、自分の感情をコントロールできるか。それと、教師などの大人などの指示に従えるかどうかなどを疑って見ます。

 それで、疑わしい場合には学習障害、ADHD、自閉症などのチェックリストによってチェックします。

 チェックしてそれに当てはまるようならば、児童相談所などの専門機関などに相談した方が良いと思います。

 そのような発達障害の疑いがなくれば、その子の日常の行動を観察します。爪かみやタオルなどある特定なものに固執していないかなどです。
 情緒不安定になると母親で安定化できないので、それに代わるもので安定させようとします。
 それと、同じようなことで教師にいつもまとわりついて来るかどうかなどもチェックします。また、教師の関心を引くためにわざと、いたずらなどをしていないかということです。

 そのようなことが認められたら、カウンセリングをします。「あなたは、今悩んでいるの?」と子供に言っても、子供は自分を客観しできないので、自分の思いを言語化できません。
 それには、子供と一緒に遊ぶのが一番です。テレビゲームではなく、ふざけっこなどスキンシップがあるものがよいです。遊んでいるうちに、「お母さん、お父さんは優しい?」と言葉かけると話してくれます。

 最後に、No.3の方も書いていましたが、そのような子供の発するシグナルを敏感にキャッチする心のアンテナを高くする必要があります。
子供は前述したように言語による人間関係をとることは、不得手です。しかし、いろいろな方法でシグナルを発しています。大人はそれを敏感にキャッチする優しい心が必要でしょう。

この回答への補足

その子がいつもそんな絵を描いていたとは思えません。その時の様子もわかりません。ただ、先生が気になって、お母さんには伝えたそうです。前の補足でも言いましたが、発達障害的な事をいうと、どもりがあります。しかし今は成長して、どもらなくなっています。教師の関心を引くために、わざといたずらうんぬんですが、小学校で、答がないような偏屈なことを言って、授業妨害的なことをしたことはあるそうです。 そういうことが、その絵から、将来起こりうる前兆みたいなものが、読み取れますかね。

補足日時:2007/12/17 20:52
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/17 20:43

質問文を読ませていただいて答えようと思った事を、NO1の方とNO2の方がほとんど答えていらっしゃいますのでもう一つの可能性を補足したいと思います。


想像するに、その子は型にはまらない自由な精神を持っているという事です。
簡単に言いますと、「芸術的才能」です。
センスのある子は、型にはまらない絵を描くものです。
保守的な日本の親にしたらとんでもなく驚くような絵です。
絵というのは本来「この絵を描きなさい」と言われて渋々描くものではないと思います。
でも決められた小さな画用紙にこういう絵を描きなさい。と言われたらだいたいの子は画用紙に収まるように小さく描きますよね。
NO2の方が仰るように、太陽は赤、という「決め付け」から離れ、のびのびと表現できるという事です。
こういう子供は滅多にいません。でもいます。とても芸術的才能がある子です。
そして芸術的才能がある子というのは、とても繊細です。
繊細だからこそ、本物の炎の色、形なきものを形にする、そういうのを心に焼き付けます。
本質を描こうとするものです。
そしていろいろな色で表現をしたがります。
だって炎は赤やオレンジだけじゃないですから。
絵本や子供番組を見て育ってきた子は、「太陽はこう描くんだ」と「思い込み」ます。
ましてや親に「もうちょっとここをこうしたらいいんじゃない」なんて言われた日にゃ、才能はテキメンにしぼんでしまいます。
「絵は上手に描くものなんだ」と思ってしまうのです。
何メートルもある画用紙に好きなように絵を描きなさい、と言われてすぐに大きな絵を描けるのはその子です。
普通の子は最初は小さい絵をはじっこのほうに描きますが、大きく書いてる子に触発され、だんだんと大きくのびのびと描くようになります。
絵の才能は誰にでもあります。
違いは「表現力」だけです。
だからその子は自由に表現できる精神を持っているという可能性です。
表現できる子は親に愛情をたっぷり貰っているのでしょう。
虐待されてる子なら「何を描いたの」と聞いて「火事」と臆せずに答えられないでしょう。

心理学では火事の絵は「情熱、自分ではコントロールできない思い」などがあります。
普段ビクビクしている、キレやすいなどがあればNO1の方の仰るように精神不安定になっている可能性もあります。
いつも元気で他人にも思いやりを見せているならば、自分のエネルギーがうまく発散できていない可能性もあります。
この場合はダンスやピアノなどの情操教育が非常に有効です。
好きなように絵を描きなぐらせるのもいいと思います。

しかしNO1の方の仰る通り、絵一枚で判断するのは非常に危険です。
箱庭療法もそうですが、時間をかけて慎重に見ていかないといけません。
まずは「幼稚園児ならばこういう絵を描くはずだ」という固定観念を大人が捨てなくてはならないと思います。
それとはずれた絵を描いたからといって、何か重大な問題があるのでは、というのも早計です。
この世にアニメや漫画や絵本がなければ、そして親が絵について矯正をしなければ、どの子供も凄い絵を描く事と思います。

ちなみに私自身も見たまま絵を描くのが好きでした。
なので色使いも細かく描き、クレヨン24色なんて足りませんでした。
美術も小・中・高校とずっと5でした。(他は2や3なのに)
しかしやはり、情緒が不安定になるとトンネルの中に人がうごめいてるような暗い絵を描いたりして、保護者会で問題になり母親を泣かせた事もあります。
うちの娘も幼稚園児ですが、いつも可愛らしい普通の女の子の絵を描くのに、怖い夢を見たりするとオバケの暗い絵など描きますよ。

***まとめ***
精神的不安や親の愛情不足・一時的なもの、夢を描いたもの、実際に目で見た物(テレビを含めて)などたくさんの可能性があります。
しかし質問者様のように気づいてあげられる優しさも大切で、今後とも注意深くその子を見ていく事が重要だと思います。
長文失礼しました。

この回答への補足

芸術的才能は残念ながらないと思います。その子は現在、幼稚園児ではありませんが、小学生に上がってからもお絵描きは下手ですね。何をどう描いたらいいかわからないみたいで、遠足で動物園に行った時の絵を描くにしても、動物の絵を描かずに、檻の絵だけを描くという変わった子です。勉強の成績は比較的良いようです。しかしある種のコンプレックスがあるみたいです。具体的には、体が小さい、絵が描けない、運動音痴等々。その反動で、ちょっと人より出来ることがあると自慢をしたりみたいなところもあります。でも、これは小学校に上がってからであり、幼稚園のころから果たして、そんなに優越感なり劣等感なんて持つでしょうか。それがこの絵と関係するかはわかりませんが。最近、人の心に興味を持ち始め、なんかやたらにこの子のことが気になるのです。自分の息子ではありませんが。

補足日時:2007/12/17 20:40
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/17 20:22

私は心理学のことは詳しくもなんともない一般人ですが、


一つ#1さんの回答とは違う意見があったのでコメントさせて下さい。
>「火事」といった場合には、画用紙一面に真っ赤に塗ると考えられます。
とのことですが、日本で教育をずっと受けてきた子の多くは火は赤いということを教え込まれますが、
外国で一時期を過ごした子や、日本で教育を受けていても一部の子は、
火の色をあるがままに、黄色やオレンジ色や青色などと認識します。

その例として、太陽なども赤って教え込まれますよね。
私も日本に帰国してから、アメリカにいた時と同じように幼稚園で太陽を黄色で描いたら、友達全員から太陽は赤いんだよと責められました。
アメリカでは責められたことは一度もなかったし、太陽は赤というより黄色の方が近いと未だに思うくらいなのですが…。

実際に火事を見た子なら、いろんな色を見出したかもしれません。
火事場には燃える火の他にも燃える前の家具などいろんな色が存在しているはずです。
赤一色と考えるのは、先入観でしかないと思います。
それと、火事なら混沌とした絵を描いても何もおかしくないと思います。
ただ、その火事がトラウマになっているかもしれません。
また、そのような絵しか描かない場合や、火事を見たことがないというのならば、1番さんのおっしゃる通り、発達障害が考えられると思います。

この回答への補足

火事は見たことないと思います。やはりある種の発達障害と考えるが、自然ですか。

補足日時:2007/12/17 20:19
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/17 20:19

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