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カート道横の右側ラフにボールがある場合の処置についてお尋ねします。スタンスが当然カート道にかかるのですが、ボールはカート道左側にはドロップ出来ないはずです(障害物の上、中、下を通して二アレスポイントを決めてはいけない)。しかしある本を見ていたら、カート道は除く(上記の二アレスポイントの決め方)と書いてありました。どちらの処置が正しいのでしょうか?また少し異なる質問ですが、カート道からの救済処置をする場合、二アレスポイントが間違っていなければスタンスがかかる場所にドロップしてもいいのでしょうか?合わせてお願いいたします。

A 回答 (5件)

書き忘れましたので、追加で。


カート道路上のボール救済の為にボールをカート道路外に出しても、スタンスがカート道路上に有る場合は、ボール場所の救済を受けただけでスタンスの救済ではなく、足元がカート道路上にあっても何の問題も無いと思われます。
救済を受けることによって自分が不利益になる必要は有りません。
自分に必要な部分だけの救済を選べばよいことで、道路上の球をそのまま打つことも、スタンスがカート道路上で有っても何の問題も有りません。

ただし、救済を受けるためにドロップした場所がまた同じような救済の状態であれば、単にライを良くしただけと見なされかねません。
救済を受けるので有れば、確実に障害物を避けるような場所にし、その結果ショットの条件が悪くなってもそれは仕方ないことです。

ニアレスポイントは、必ずしも一ヶ所しか存在しないとは限りません。
決められたルールの中で、自分に有利な方法を選ぶのもゴルファーの能力かも知れません。
極端な例として、立木が邪魔に成り逆打を選択した結果、足元がカジュアルウォーターとして救済を受け、その救済によって立木が邪魔に成らなくなり、今度はまともなスイングが出来るようになった為に、普通にショットをした例がプロのトーナメントでも有りました。
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この回答へのお礼

何度もご丁寧な回答、ありがとうございます。今までモヤモヤしていた気分が晴れました。
>自分に必要な部分だけの救済を選べばよいことで・・
唯一審判が立ち会わないスポーツ=ゴルフ。ここがゴルフのいい所だと思いますが、なるほど。今までは硬く考えすぎていたようです。

また解らないことが出来た場合には質問させていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/21 15:53

>ボールはカート道路上にある場合の処置についての質問です


カート道の上で有れば、必ずしも道路右側がニアレスポイントに成るとは限りません。
たとえば、カート道幅が1.8メートルでボール場所が道路右端から30センチの場合、足元が道路右端からスタンスを取っても、クラブの長さにもよりますが元のボール場所からは1.5メートル以上は離れます。
逆に左側にニアレスポイントを求めた場合は、道路幅1.8メートルから30センチ引いた1.5メートルになり、道路左側がニアレスポイントに成ります。

また、たとえ幅の広い道路右端にボールがあっても、目の前が壁で有ればその上方にニアレスポイントを求めることになり、クラブの先のボールを置くべき場所は、たぶん頭上より高く元のボール位置より3メートルは離れてしまうでしょう。
結果、カート道幅が3メートル以内で有れば、道路左側のニアレスポイントが妥当と思われます。
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>ニアレストポイントはプレーをスムーズに進行する為の


救済処置です
また、障害物により、普通なら出来るスイングが出来ないことを
救済しようとしています

この観点からすれば、カート道右側に30cmしかなければ
スタンスは取れません
また、前面が急斜面なら救済を受ける意味がありません
2mある高さまで上ると言う事は上記の観点からすれば
異常な条件を付加する事になります
1mほどでなだらかなら登ることが出来るかもしれませんが
過去の公式コンペでは前面に急な傾斜がある場合は
(スタンスが取れない)
マーカーの承認を得て左側で処理しました
後で競技委員に確認しましたがそれで良いという判断でした

追記まで
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この回答へのお礼

なるほど。競技委員の方に確認済みでしたら確実なわけですね。大変解りやすいご説明、ありがとうございました。100%理解いたしました。

また解らないこと等出来ましたら質問させていただきます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/12/21 15:57

ニアレスポイントとは、グリーンに近づかず元のボール位置にもっとも近い位置で障害物を避けることが出来る場所です。


右打ちの場合、カート道路右側にボールが有る状態でスタンスが道路に掛かる場合は、ボールをさらにカート道右側より遠ざける状態に成るはずです。
つまり、ボール位置を道路左側にドロップ出来ないではなく、ニアレスポイントは道路右側に有ると言うことです。
なお、近年のルール改正で(障害物の上、中、下を通して二アレスポイントを決めてはいけない)は、変更になっているはずで、幅の狭いカート道路や側溝などは、ボール場所によってその障害物の反対側に成る場合もあり得ます。
たとえば、側溝などの右側すぐにボールがあった場合(あくまでも右打ちの場合で、グリーン方向に向かって)側溝の右側にスタンスを取って構えた場合より、側溝を越えてすぐ左側にボールを置いた方が元のボール位置より近くにニアレスポイントを決めることが出来ます。

スタンスがカート道に掛かる為の救済でニアレスポイントを決めるのに、その救済場所がまたカート道に掛かる位置というのは救済を受けた意味がありません。
このような救済は、単にボールを打ちやすい場所に変えた物と見なされかねませんから、きちんとカート道路から足場が離れるところにニアレスポイントを決めるべきでしょう。
つまり、足場がまた掛かるような場所は正しいニアレスポイントとは言えないと思います。
足場がカート道に掛かったままショットすることはかまいませんから、救済を受けてもカート道路上から打つので有れば、最初から救済は受けないでショットすべきと思われます。

この回答への補足

ご丁寧に回答いただきました。ありがとうございます。「障害物の上、中、下を通して二アレスポイントを決めてはいけない」がルール改正になっていたとは知りませんでした。2008年からもかなり大幅にルール改正するようですね。早速ルールブックを購入しようと思います。

2つ目の質問は私の言葉足らずでした。
>スタンスがカート道に掛かる為の救済でニアレスポイントを決めるのに、その救済場所がまたカート道に掛かる位置というのは救済を受けた意味がありません。

最初の質問とは違い、ボールはカート道路上にある場合の処置についての質問です。例えば、カート道路の右側にボールがある場合、カート道路右側のスルーザグリーンに二アレスポイントを決めますが、「この時にスタンスがカート道にかかったまま二アレスポイントを決めても良い」と、あるルールの掲示板で見かけたものですから疑問に思いここで質問いたしました。私が今年遭遇したケースですが、カート道の右側30cm位からほぼ垂直な斜面になっており、カート道路上の右側にボールがある場合、カート道からの救済を受けようとするとこの30cmの部分にしかドロップ出来ません。しかし、スタンスはカート道の上。というケースです。そのときはそのままプレーしました。あくまでも「救済」なのですからライは選べないと思うのですが・・。

補足日時:2007/12/20 18:45
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>カート道は除く


前後の文章がどうなっているかは不明ですが
趣旨からすれば、「ニアレスポイント」がカート道になってはいけない
と言う意味がとれます
(障害を避けて救済を受けようとしているのに、障害内にニアレスト
ポイントをとるのは矛盾します)

>ボールはカート道横の右側ラフ(ホールに向かって、右利きの方が条件)
御質問の通りカート道の右側にニアレストポイントがとれるなら
左側にはドロップ出来ませんね
ただし、右側にニアレストポイントをとる事が出来なければ
救済を受けられません
これではルールが成り立ちませんので
カート道の右側に余地のない場合は
カート道の左側で救済を受ける事は出来ます

アドバイスまで

この回答への補足

ご丁寧な回答、感謝します。
>カート道の右側に余地のない場合は
カート道の左側で救済を受ける事は出来ます

この場合の「余地のない場合」とは具体的にどのような事でしょうか。動かせない障害物ならば解りますが、垂直な斜面(高さ2m程)でもいいのでしょうか?この部分もスルーザグリーンですから上に登る・・なんて事になるんでしょうか。

補足日時:2007/12/20 18:54
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