プロが教えるわが家の防犯対策術!

ゴルフを始めて半年の初心者です。
ゴルフ場へは、3度行きました。

上司がシングルプレーヤーで、最初の頃は色々と教わっていたのですが、独りで練習場に行くようになってから、前傾姿勢に関してだけなのですが、だんだん自己流になってきました。

「早く、スライスする癖を治したい」という思いから、色々と試行錯誤した結果・・・小便小僧が股を開いたような、かなり上体が起きた姿勢で、安定して真っ直ぐ打てるようになりました。
前傾の具合を気にしなくて済むので、毎回悩まなくて済みます。

上司に見てもらったところ、「いいと思うよ」と言ってくれたのですが、他のベテランの人は、「立ちしょん●んみてぇだな。だめだよ」と笑います。
理由を聞いたら、「そんな奴はいない」だそうです。
やはり、ある程度前傾しないとダメなのでしょうか?

別に、イナバウアーのように背中が反り返った状態で打っているわけではなく、上半身だけ、直立に近いです。
腰・膝は、ある程度曲げています。

現在は、ボールの飛ぶ方向だけを気にして練習しているのですが、飛距離などで困ることがあるのでしょうか?
上半身を前傾することで得られるメリットを教えて頂けますか?
宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

>「早く、スライスする癖を治したい」という思いから、色々と試行錯誤した結果・・・



最初からプロについて習っている人を除き、私を含め多くの人が、自分なりに色々と試行錯誤を繰り返し上達をしてきました。試行錯誤をすること自体は悪いことではありません。ただ目的に叶った方法が会得できるかどうかです。それに会得に時間がかかります。
近年はプロあるいはアシスタントプロに習える環境が多くなりそういった人に最初から習っている人も多くなってきています。
しかし、自分で試行錯誤を繰り返しているときに得られる多くの経験が将来別の面で役に立つことがあり得るので、それに費やした時間は全く無駄と言うことではありません。

>やはり、ある程度前傾しないとダメなのでしょうか?

世界のプロに共通するものに前傾姿勢があります。プロはフォームだけでなく全ての面で試行錯誤を繰り返した結果、到達し作り上げたものです。理由は色々ありますが、勉強してみてください。ある程度の知識は必要ですので...
つまり、「前傾しないとダメなので」す。

>上半身だけ、直立に近いです。腰・膝は、ある程度曲げています。

この姿勢ですと、どうしてもフラットスウィングになります。ティーアップした球とかフラットな面での球を打つときは通用しますが、実際のコースでは色々な場面・状況、求められる球種その他多くの事柄に対処しなくてはいけません。少し腕が上がり、その必要性を感じるようになったときに全く対応できなくなりますので、自分のスウィングを変えざるを得なくなります。
また、この姿勢では上体のねじれは充分取られると思えますので、その点は良いことです。

スライスは前傾姿勢が原因ではありません。スライスを治すために姿勢を変えるのは方法論として間違っています。
試行錯誤を行うときに間違えてはいけないのは、目的に叶った方法かどうかをしっかり検討しないで、場当たり的な対処法を探り出し、それを良しとすることです。
間違えた場合近い将来必ず変えたくなりますし、その間が全く無駄となります。
まだ怖いのは、フォームを変更することは、他の全てに影響を与えると言うことです。上達すればするほどこの怖さが分かるようになります。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
早急にフォームを修正する決心が付きましたので、質問をしてみて良かったです。

>理由は色々ありますが、勉強してみてください。ある程度の知識は必要ですので...
つまり、「前傾しないとダメなので」す。

確かに、知識の不足した状態での試行錯誤は、原始的な域を出ないようですね。
前傾の必要性について、詳しく書いて頂き、非常に分かり易かったです。

お礼日時:2007/12/22 21:56

前傾が浅めで平面でスイングが合うということは、あまり腕に力がない方ですね。

腕力のない方はどちらかというと前傾は浅くなります。ただ、No.2さんがお答えのようにゴルフ場には平坦なところは非常に少ないです。特にスライス斜面(~下がりという斜面です)で苦労されるようになると思います。膝で合わせる方法もなくはないですがクラブが極端にアップライトに振るはめになるので膝を曲げると当たるとまではいかなくても、精神的に負担になるように思いますね。
ただ、理想とされる角度は何例か紹介されてはいますが、当然のことながら筋肉の付き方が人によって違うのでその人によって前傾の理想角度は変わります。あまりに突っ立っているようであれば、そこから少しずつ深めにしていって、腕に負担を感じたり、力んだりするような角度の余裕をもった程度の手前あたりで調整されることをお勧めします。余裕を持つ理由はその余裕分が斜面での対応力となるからです。
練習は結構されているようですので、そこで掴むようにすればよいとは思います。
また、最近はめっきり少なくなりましたが、土打席の練習場で他の人が直で打った後は斜面が残りますから、そういう場所で練習するのもお勧めです。特につま先下がりで何球か練習した後、逆のつま先上がりで練習してみてください。前傾を取ることの重要性が実感できると思います。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
早急にフォームを修正する決心が付きましたので、質問をしてみて良かったです。

土打席の練習場なんてあるんですね!検索してみます。

お礼日時:2007/12/22 21:49

前傾姿勢はゴルフスイングの中で重要な要素です。


恐らくイスに座ったような状態で打っているのではないでしょうか。
これは、練習場では良いですがコースでは全く当たらなくなる姿勢です。
練習場は足場が平らですが、コースでは平らな所はありません。
よって、安定しない姿勢で打てばどうなるでしょうか。トップ、ダフリ挙げ句の果てには空振りするでしょう。
方向も左右どちらに行くか全く分からない状態になりますね。
やはり、安定した前傾姿勢を取れば真っ直ぐ飛びスコアもよくなります。
因みに上手な人で同じ姿勢の人は居ますか?
よって真っ直ぐ飛ばない理由はもっと違った理由ですので、スクールなどに入ってきちんと指導して貰うのが良いと思います、自己流が身に付くと修正するのに途方もない時間を費やすことになります。
それに、半年で練習場が3度では・・・。やはり、週一以上行かなければ上達はしませんね。
私も我流で修正に時間とお金を費やしました。
なお、前傾姿勢の理由のURLを紹介しますので、参照して下さい。

参考URL:http://www.mamejiten.com/golf/diary/L/088.htm
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この回答へのお礼

とても分かりやすいご回答、有り難うございました。
やはり、早急に改善するべきですか。

>それに、半年で練習場が3度では・・・。やはり、週一以上行かなければ上達はしませんね。

質問文の通り、ゴルフ場が3度です^^
練習は、結構やってます。

お礼日時:2007/12/21 22:40

想像したら笑えそうな格好ですね(笑)



すいません、素人が失礼なこと言って
私が思うのは「デンデン太鼓」の原理?じゃないですか?
体に直角に腕を伸ばして振るのが一番振りやすいし
力も入るから?
だから少し前傾にして振りやすく、力が入りやすくする為?

なんだか腰を使わず手だけで打ってるみたいですね?

素人が失礼しました、がんばってください

この回答への補足

ご回答有り難うございます。

>なんだか腰を使わず手だけで打ってるみたいですね?

いえいえ、ちょっとふざけた書き方になってしまいましたが、腰はしっかり使えているようです。
「前傾の程度以外は、全て正常だと仮定して」という前提で質問すれば良かったですね。

>私が思うのは「デンデン太鼓」の原理?じゃないですか?
体に直角に腕を伸ばして振るのが一番振りやすいし
力も入るから?
だから少し前傾にして振りやすく、力が入りやすくする為?

もしデメリットがそれだけであれば、しばらく今の姿勢で練習してみます。今の直立に近い浅い前傾を崩してしまうと、すぐに安定を失ってしまいますので・・・。

補足日時:2007/12/21 21:55
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
早急にフォームを修正する決心が付きましたので、質問をしてみて良かったです。

お礼日時:2007/12/22 21:58

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