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先月市の検診を受けた所、血液検査で総コレステロール値だけが低く要精密検査になってしまいました。(30歳女性・156cm・47kgです)
総コレステロールは121です。HDLコレステロールは64、中性脂肪は32でした。
今は授乳中(子供は10ヶ月で完全母乳です)なのでそれも関係あるのかなと思ったりもしますが…。
食生活で気を付けて取った方が良い食材などありますか?
この先病院を受けるとしたら何科に行けば良いのでしょうか?

A 回答 (3件)

他の数値に異常もないようなので、ただ単に栄養不足と思われます。

(総コレステロールの低下、中性脂肪下限は低栄養状態を示します)
しかし、T-choが121mg/dlなのにHDL-choが64mg/dlと云うのは素晴らしいことです。121を200程度まで上昇させると、HDLは80ほどに上がるでしょう。長寿症候群ともいえます。

本題です。
妊娠、出産、授乳、育児ストレス・・等々で、栄養の需要が増えていたにも関わらず、増やさなくてはいけない栄養が足りなくなっているのでしょう。
その為に、エネルギー不足にもなっていると感じられます。その証拠に、100前後が望ましい中性脂肪値が32に低下しています。それは、糖不足を補う為に、血中中性脂肪を使い果たしてエネルギーに換えているからです。

食事ですが、GI値の低い糖質食(ネット検索してください)を増やしましょう。

脂質は、動物性脂肪、魚油、植物性脂肪をしっかり摂ると良いでしょう。(植物油も体内では動物性脂肪に変わります・・アラキドン酸カスケードと云いますがその過程で、体に良い物質を作りますが、植物性脂肪の摂り過ぎは禁物です←かつて、リノール酸が体に良いと誇大広告され、摂り過ぎた結果、糖尿病や癌を増やしたことはコンセンサスを得ています)

妊娠・出産までに促進したであろう鉄欠乏を改善する為にも、動物性鉄(ヘム鉄)を積極的に摂りましょう。豚レバー100g/日程度。(マグロ・カツオの血合いなども良し)

タンパク質と野菜類を積極的に摂りましょう。肉・魚・鶏卵・豆類・緑黄色野菜・淡色野菜

カルシウムやマグネシウム、カリウムなど充分なミネラル摂取も大切です。
毎日、毎食食べる必要があります。

しかし、そんなにたくさん食べられないと思われるでしょう。その場合、積極的にサプリメントも摂り入れる必要があるかもしれません。

サプリメントの目的は、食事で得られない高容量栄養素を供給してくれるからです。

否定する方も多いのですが、乳幼児に母乳を与えられない場合、ミルクを代用しますね。それは赤ちゃんに対する食事となっていますが、実際のところ”サプリメント”です。

低コレステロールと鉄欠乏は、血管壁を弱くして、微量内出血(アザ)や脳出血のリスクファクターです。
相談者様の受診先ですが、内科が良いと思います。その折に、血液学検査(貧血項目)も細かく診て頂くと良いでしょう。
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この回答へのお礼

遅くなりました。丁寧な回答をありがとうございました。
確かに毎食色々なミネラルの摂取って難しいですよね…。サプリメントは便利ですね、考えてもみませんでしたが、これから早速摂るようにしてみます!

お礼日時:2008/01/02 21:50

総コレステロースだけ低かった友人が、栄養失調と診断され


原因がしばらく分らなかったのですが、のちに甲状腺の病気にかかっていることが分りました。
どのくらい低かったのかは聞いてないのですが、もし心配なら
内科か甲状腺専門医とかに行ってみてはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

遅くなりました。丁寧な回答をありがとうございました。
素人判断はやはりいけませんね。一度内科で診てもらおうと思いました。

お礼日時:2008/01/02 21:49

非加熱の植物油、魚の摂取を増やしてみてください。



非加熱の植物油…大豆・ナッツ類、オリーブ油、菜種油、胡麻油など
体に良いリノール酸、リノレイン酸、ビタミンEも多く含まれています。
植物油は野菜サラダのドレッシングなどに使ってください。
また、短時間加熱の野菜炒め等なら、油を加熱しても大丈夫です。

青魚、ウナギなど、魚には体に良いDHA、EPAも豊富に含まれています。
牡蠣・貝類、イカ、タコ、ウニ、魚卵も食べすぎなければ体に良いです。

また、牛乳・ヨーグルト、1日に1個の卵も良質の蛋白・脂肪源になります。

過熱した植物油(天婦羅油)、牛脂、豚脂、バター、マーガリン、ショートニング
については、なるべく減らしてください。
例 揚げ物、フライドチキン・ポテト、ドーナッツ、ショートケーキ、パンなど
食べても構いませんが少ない方が体に良いです。
長期間、多量に接種すると体に対する悪影響が多くなります。
医学的に高脂質症、血栓、心筋梗塞、脳梗塞の重大要因とされています。

また、現在は授乳期なので脂質だけでなく、
良質のたんぱく質、鉄分・カルシウム・ミネラル、ビタミン類も
赤ちゃんの分までたくさん取りましょう。

バランスの良い食事を心掛けてください。
お母さんが栄養不足だと、赤ちゃんも栄養不足になります。
母乳=赤ちゃんの栄養源ですからね。
特に鉄分・カルシウム不足に注意してください。
なお、医師からの指示がない限りはサプリは使用しないように、
食品から栄養摂取することを心掛けてください。
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病院はお母さんは内科へ。
血液検査で簡単にコレステロール値を調べられます。
子供の病気・栄養相談は小児科へ。
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この回答へのお礼

遅くなりました。丁寧な回答をありがとうございました。
お正月休みが終わり次第病院で診てもらおうと思いました。それまで食生活で少しでも改善していくように心がけます。

お礼日時:2008/01/02 21:48

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