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こんにちは。この度確定申告の勉強をしていたところ、とんでもなく驚いたことがあり皆様に確認の意味を込めて質問してみたいと思いました。表題通りなのですが・・・
昨年度の自分の事業所からの給与所得は約618万ありました。給与所得控除後の金額は約440万になり、所得控除の額の合計金額は最終的に約176万におちつくとして質問です。

今年のFXでの利益が100万だったとします。
外国為替保証金取引の利益である雑所得は給与所得等とともに総合課税として課税されますよね?私の場合 給与所得618万+雑所得100万-所得控除の合計176万=課税所得金額540万になります。
為替証拠金取引における利益に対する税率は所得(給与等を含む)に応じた累進税率なんですよね。
所得金額 (総合課税)
200万円以下 15%      →30万(200万までの分)
200万円超330万円以下 20% →26万(残り340万-130の分)
330万円超700万円以下 30% →63万(残り210万の分)
700万円超900万円以下 33% 
900万円超1800万円以下 43%
1800万円超 50%

給与所得(収入金額-給与所得控除額)と雑所得(収入金額(必要経費はなし)から所得控除額を控除した金額に税率を適用するとなると税金は合計で119万にもなってしまいます。

これって今年がんばってFX100万の利益を出したのに税金で119万も取られ、結局利益出しただけ損になるという逆転現象が起きてますよね?
分離課税となる「くりっく365」を採用している会社以外はみんなこんなふうになるんですか?みなさん知っててFXやってるんですか??
120万近く利益出すより20万の利益で止めておいたほうがいいってことですか?ほとんどの方はこんな状態ですよね?
これってすんごくおかしな話じゃないですか??
三桁利益出さないとやるだけ無駄ですよね?
なんだか急にやる気がなくなってしまって。
なにか間違いありましたらご指摘下さい。

A 回答 (2件)

まず、給与所得だけの時の税額


(住民税とか微妙に控除額がちがいますが、質問者様の税額表で計算します)
440-176=264 ⇒ 42.8

雑所得合算の場合
540-176=364 ⇒ 66.2

上記の差額 66.2-42.8=23.4万円
で雑所得加算での増額する税額は23.4万円です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
上記計算ちょっと変なところありますね。恐縮です。

給与所得控除後の金額約440万+FX利益100万-所得控除額約176万ということですね。それで全体の税額は66.2万。

ということは給与所得だけの時の税額42.8万はすでに徴収されていると考えて、FXの利益100万が出たために差し引かれる(増額される)税金は23.4万だけと考えてよろしいのでしょうか?
FXでがんばった実利益は76.6万確保されると考えてよろしいですか?

いろいろググって様々なHPで調べ、総合的に考えてみたのですがここまで明確な答えは出なかったもので・・・。
ちょっとおかしいなと思いながらもこれが現実なのかと挫折感に浸っていたところでした。

お礼日時:2007/12/27 17:38

用語の問題で、所得とおっしゃっている618万は、収入あるいは年収でしょう。


給与所得控除後の金額から所得控除の合計を差し引いた金額が課税所得ですが、、、。
いくらなんでも、稼いだ以上に課税するということはありません。そこまで税務署は悪辣ではないです。脱税したら、わかりませんけど。
NO.1の方の計算で、合っていると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
後押しして頂きありがとうございます。
なんだかホッとしました。
よく理解できました。「控除後の金額から控除」という部分がよく理解できずにいました。
給与所得控除額と所得控除を混同していたようです。
またやる気がでてきました。ありがおうございました。

お礼日時:2007/12/27 22:35

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