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人によって同じ動作をしているのに、顔から汗を流している人と
流していない人がいますが、なぜ、顔から汗おかくのですか。

A 回答 (2件)

汗をかくことによって,体温の上昇を抑える働きがあります。

汗が揮発するときに熱を奪っていくわけです。

とりわけ,顔からかく汗は健康のために重要です。脳は42度以上(もしくはその辺り)になると,脳細胞に重大な影響を及ぼすそうです。(以前にテレビで言っていたのですが,正確に覚えていなくてすみません。私の記憶では,脳が死ぬみたいなニュアンスだったのですが,とにかくやばいそうです。)顔から汗をかくことによって,脳の温度の上昇を防いでいます。
人がかく汗で一番量が多いのが,顔だそうです。

人によって汗のかく量が違うのは,汗腺の働きの違いによるようです。例えば,子供のころにあまり運動をしなかったり,冷房のよくきいた環境で過ごすことが多かったりすると,汗をかく必要が少ないので汗をかきにくい体質になるようです。そういう人は,体温の調節機能が低下しているので,体調を崩しやすいようです。

それでも,汗腺の訓練をすることによって,汗をかきやすい体質に変えてゆくことはできるようです。前述と反対のことをする,つまり適度な運動をするとか,冷房の温度を低くしないなどの環境を作ることによって,そうできるようです。

汗をかくことを嫌う人は少なくないようですが,健康のためにはとても大切なことです。

テレビで学んだ情報をお分けしています。うろ覚えのところもあって申し訳なく思っていますが,大筋において要点をご理解いただけると幸いです。
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エクリン腺が顔にあるためです。

(笑)
その他 頭 背中 腕 足など

緊張したとき顔、手のひら、わきの下、足の裏から出るのが精神性発汗

暑いときや運動したとき全身から汗が出るのが温熱性発汗

辛いもの等食べたとき顔から汗を出すのが味覚性発汗

などありますが その同じ動作をするときの個人的緊張度の差の為、
各発汗作用の働きの違い・相乗効果ではないでしょうか。

他には標準体温の差
食事の違い(タンパク質を多く摂ると体温があがって汗をかく)
自律神経のバランスの差等によっても汗のかきかたが
かわります。

汗をかいてない人の着ている服が胸を圧迫していたなんて事で顔に汗をかいてなかったなんて事もありますが・・(皮膚圧反射)
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