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2009年度、社労士の受験を考えている、法学初学者の者です。(2008年度は日程調整がつかず、見送り)
そこで、今年はとりあえず、社労士の下地を作ろうと考えており、7月のビジネス実務法務検定3,2級(併願)の受験を考えています。
法律の初学者が社労士受験に向けての下地を作るには、ビジネス法務検定は有効でしょうか?また、ビジネス法務検定3,2級の併願は初学者の場合、どれくらい学習時間が必要でしょうか?
(法学検定も考えましたが、私の住んでいる県では試験が行われないのと、日程調整が怪しいため、ビジネス実務法務検定の受験を考えています。)

A 回答 (4件)

社労士の受験に当たっては、残念ながら「ビジ法2級」や「法検3級


の企業コース・労働法」の知識程度では「無いよりはマシ」程度の意
味しか有しません。また、社労士は問題文が長く多様な知識を問われ、
計算問題もありますので、短期間での合格を目差されるのであれば社
労士1本に集中した方が良いかもしれません。
ですが、「ビジ法」については、ビジネスマンとしては知っておいた
方がよい法律知識が満載(広く浅く)ですので、社労士の合格の暁に
は是非、チャレンジされることをお勧めします。社労士は「法律資格」
の割には、民法など民事系が性質上弱いので、これを取ることによって
多少は補完されると思います。ちなみに「法学検定」は法科大学院を目
差す人や学生、法律資格の前哨戦(力試し)に受ける人が多く、どちら
かというと「知識レベル」の試験であり、「実用向け」とは言えません
が2級であれば、法科大学院の院試で考慮されることもある様です。
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数年前に社労士の資格をとりました。


 法律ですが、六法はあまり直接関係ありません。よって、法的思考はそんなに必要と感じません。どちらかというと、実務的な知識を詰め込むようなものです。労働基準法の判例に少しだけ、憲法民法の知識がでてくるくらいです。
 平日2時間程度必ず、休日はもう少し多く勉強していけば、1年程度で合格するかもしれない資格です。運もあります。特に一般常識で知らないものがひょっこり出るので、実力はあっても、基準点に足りず落ちる人もありますので。。
 特に下地は要らないと私は思うのです。年金や健康保険は数字が多く面白くないので、あきらめる原因になります。労働法関係は面白いかもしれません。
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労働法はともかくとして年金なんかになると「弁護士が泣いて逃げ出す」様な例外規程だらけの世界になっています。

その全てを理解するための勉強になります。
ですから、法学初学者である事がハンデになる事はありません。(受験生や合格者の大半が法学初学者です)
逆に言うと、社労士の勉強はそれ専門でないとダメと言う事であって、何か他で下地を作れる様なものでもないと思います。

学習時間は1回の受験ごとに500~1,000時間って感じでしょうか?
2~3回の受験で合格できれば○です。
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ビジネス実務法務検定はビジネスに必要な法律の知識を広く浅く知っていれば大丈夫で、その中には労働法の知識も含まれますが、社労士は社会保険及び労働法の深い知識が必要ですので、社労士の受験にビジネス実務法務検定での学習内容が役立つかというと、到底足りません。


学習時間は人によるのでなんとも言えませんが、市販の参考書を全部理解できれば大丈夫です。
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