ドル下がる→ユーロ上がる理由

ドルが下がるとユーロが上がると聞きました。
普通に考えると、ドルが下がると世界の基軸通貨なのでユーロも下がると思うですが、どうでしょうか？
ご存知あれば教えて頂ければ幸いです。

No.3 ベストアンサー 回答者： morino-kon 回答日時： 2008/01/01 21:51

為替のチャートです。

http://quote.yahoo.co.jp/m3?u

ドルが上がると、ユーロが下がる、ということもないように思いますが。

別の要因も併せて変動しています。

数年前に、シティパンクで外貨預金を始めました。
ニュージーランドドルやユーロのように、勢いのあるものは、ドルが下がった時に少しはおちたものの、すぐに復活しました。
カナダドルは、あがっているように見えて、以前、下がりすぎた反動ともいえます。

それなりに、全体の関連性はありますが、それぞれ別の要因で上下しているように見えます。
短期的には、これからドルもユーロも上がるとの、テクニカルレポートがありますが、先行き確実なものはありません。

No.2 回答者： DIETMAN 回答日時： 2008/01/01 21:48

為替取引というものは相対的な取引であり、「ドルが上がる」という言葉はその他のどの通貨に対して「上がる」のかと考えることになります。

通常はドルに対しての取引としての主要な組み合わせは、
「対円」、「対ユーロ」、（「対ポンド」）
の2種類（3種類）となります。
つまりご質問の「ドルが下がる」という言葉がユーロに対する言葉であれば、ドルの下げに対してユーロが上がっているのは当たり前です。

akatuki20000さんは、円に対してドルが下がっているということと、ユーロに対してドルが下がっているということをごっちゃに考えてしまっておられるのではないでしょうか。

例えば昨日の12月31日の相場を見ますと対円でドルは下がっていますが、対ドルでユーロも下がっています。
通常の為替の動きでは、対円でドルが下がると対ドルでユーロは上がるものなんですが、この動きはちょっと特殊な動きですね。

No.1 回答者： ozunu 回答日時： 2008/01/01 21:42

ドルが「下がる」とは、一般的に、他の通貨に対して「安く」なることを言います。

対ユーロでドルが「下がれ」ばユーロは対ドルで「上がり」ます。