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今年の箱根駅伝は残念ながら3校もの棄権が起きてしまいました。
2~3年に1度程度は棄権とか脱水症状でフラフラになる選手を見かける気がします。

年末からいろいろな駅伝(高校・大学・実業団、男女問わず)をTV観戦していますが、棄権とか走れなくなるようなアクシデントって、箱根駅伝でしか見たことがありません。
(他の駅伝で、多少のブレーキはあっても、前後不覚になるようなことってないですよね)

どの駅伝でも全国レベルの選手で、距離への対応やコース試走などは十分に行っているにもかかわらず、箱根駅伝でだけこれだけ多くのアクシデントが起きるのは、箱根駅伝に何か問題があるのでしょうか?

陸上長距離の経験者の方、教えていただけると助かります。
(フラフラになりながら中継所を目指す選手をTVでは美談にしていますが、できればこのような光景ではなく、力強く走る選手を見たいです)

A 回答 (2件)

自分は陸上競技でも短距離の方ですが回答させていただきます。


一番の要因は一区間の距離が長いことにあると思います。高校は長くても10キロですから。
それと、もう1つは山道を使っていることです。平坦な道に比べて足への負担がとても大きいです。
だから、心肺が…とか意識が…と言う前に両足の力が入らなくなるんだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
(お礼が遅れて申し訳ありません)

他の駅伝より距離が長いというのがポイントなんですね。

来年はすべての大学が無事完走してほしいと思います。

お礼日時:2008/01/18 22:44

主人が長距離をやっていたので、箱根駅伝の話などよく聞きますが、


やはり#1さんが書かれているように、
「距離が長い(20km)」というのが1番の理由のようです。
箱根の他に「学生3大駅伝」と呼ばれる、
出雲駅伝は、最長10.2kmで、あとは5kmや8kmが多いです。
全日本大学駅伝も、最長20km弱が1区間ありますが、あとは15km以下で、10km程度のものもあります。
元旦の実業団のニューイヤー駅伝も、22kmが1区間ありますが、他は15km以下です。
箱根は、1区間だけ18.5kmで、あとは20km以上という長さなので、アクシデントが多いそうです。
10km位だと、多少調子が悪くても、普通に走れてしまうらしいのですが、20kmだとそうはいかないみたいです。
また順位やタイムなどが係わってくるので、オーバーペースなどで、リズムを崩したりと、色々個人マラソンと違った状態になってしまうようです。
今年も3校が棄権になり、残念ですし、襷を止める事になった選手の方の気持ちを思うと切ないですが、
20kmあるからこそ、持ちタイム通りの順番にならなかったり、逆転劇が起こったりして、実力通りで終わらないこの駅伝が、私は好きです。
以前は給水も無かったですが、今はありますし、今回は監督が随時水を渡したりしてますから、昔に比べたらかなり気を配っているように思えます。それでも棄権が出てしまうのですから、過酷な競技であることは間違いないのでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
(お礼が遅れて申し訳ありません)

> 10km位だと、多少調子が悪くても、普通に走れてしまうらしい
そうなんですか。
初めて知りました。

確かに箱根駅伝は距離が長く、番狂わせが多く起きるところが、面白いですね。

来年はすべての大学が無事に完走するシーンを見たいものですね。

お礼日時:2008/01/18 22:48

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