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10年程前はフィルムケースは透明だったように思うのですが、
今は白っぽい半透明が多いようです、これは何故でしょうか? お願いします。

A 回答 (2件)

今のケースは、材質がポリプロピレンというプラスチックです。


このプラスチックは、軽くて、丈夫で、熱や寒さにも強く、価格も
安いということから、現在のフィルムケースとして採用されたのだと
思います。この樹脂は、もともとの材料が透き通るような透明ではなく、
ちょっと白っぽい半透明なのです。

10年前の材質が何だったのかは、すみませんが、本当のところは
知りません。
透明であったということでしたら、おそらく、硬質塩化ビニル樹脂
(塩ビ)だったのではないかと思います。
塩ビは透明性が高く、丈夫で安価なため、中身がきれいに見える
化粧箱の材料としても使われています。

しかしながら、塩ビは低温で焼却するとダイオキシンが発生すると
いうことで、最近嫌われ者の樹脂です。
あらゆるメーカーでは、塩ビの容器を他の材質に代替する動きにあり、
その代替品として、ポリプロピレンが一番の有力候補なのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、硬質塩化ビニル樹脂→ポリプロピレン に変わったということですね。

お礼日時:2002/09/25 12:30

コダックさんによれば、


フィルムカセットだけで十二分に遮光できるとして、黒から半透明になったのは中身が一目で分かるように、だそうです。
ただ、透明だった時期があったかどうか・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうそう、コダックだけ(?)は真っ黒でしたね~
いまは半透明になっているんですか~

お礼日時:2002/09/25 12:29

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