プロが教えるわが家の防犯対策術!

全くの素人で音楽の知識もほとんどないんですが
2か月ほど前から楽器をやりたいな(のだめの影響ではないです)、と思いましてお金をためはじめました。現在15万ほどためました(まだまだなんですけど)。

それでオーボエを始めたいんですが、吹奏楽部だった父から
オーボエは難しいうえに楽曲も少ないからやめろと言われたんですが
どのくらい難しいんでしょうか?音を出すのに1か月以上かかったりするんですかね??

あと銀座の山野楽器でYAMAHAのスタンダードモデルが35万で売ってたんで、今のところはそれを目指してるんですけど
父は最初は中古にしなさいって言うんですが、どうすればいいでしょうか?
もし中古がいいならどのようなもの(どこ製、価格、質等)にすればいいでしょうか?

長々すいませんがよろしくお願いします

A 回答 (12件中1~10件)

>ところで学校の先生の元でオーボエを教わった人は


なぜ癖がないのでしょうか?(実はあるかもしれないけど)
学校の先生でオーボエ経験者ってそうはいないと思うんですけども・・

吹奏楽部等の部活の顧問の先生は、指揮を振ることはあっても、
管や弦の楽器の演奏をすることは大抵の場合できません。勿論生徒に演奏方法を教えることもできません。
その先生が何らかの楽器の経験者だった場合に、その楽器に限って指導できるに過ぎないです。

繰り返しになりますが、部活等で演奏方法を習うのは「その楽器の先輩or同学年の経験者」が基本です。
それらがいなくて新入りの初心者だけしかいない場合に、プロの方を呼んで教えてもらったりします。

吹奏楽部等の部活では、代々その楽器の先輩が、後輩の子がきちんと演奏できるようになるまで面倒を見る、
という雰囲気がどこの学校でも強いので(つまりはやや過保護な傾向がある)、
在籍期間の被るその1~2年の間に、「どうやって吹くと良い音が出るか」とか
「どういう状態の時は間違った吹き方をしているのか」という「演奏のコツ」のようなものが
その部活の、ひいてはそのパートの中で代々受け継がれています。
大体の先輩は、自分が先輩から習ったことをそのまま(たまにアレンジを加えつつ)後輩に教えているだけです。
そういった経年の伝統に加え、その団体にそれなりの存続期間があれば、
小中高でその楽器をやっていた経験者や、プロに個人レッスンを受けているような子が
毎年ないし数年に一度は普通入ってきますから、たとえプロに習わないにしろ、
その代々受け継がれた演奏方法はある程度信用のおけるものとなっています。
もちろん誤ったことを教えてしまっていることも場合によってはあるでしょうが、
それでも「何が合ってて何が間違っているのかも判断できない」独学よりは遥かにマシです。

また、学校の部活での自分の担当楽器というのは、どこの団体でも
「自分の希望」以上に、「その部活の事情(人数構成等)」が優先されることが大体です。
たとえばオーボエ志望の初心者が、同学年にオーボエ経験者が既にいたために
(泣く泣く)クラリネットになってしまう、ということは珍しくありません。
当初の希望楽器ではないとはいえ、続けていれば(全員がというわけではありませんが)その楽器に愛着が沸いてきますし、
一見残酷なようですが、こういった仕組みが根付いているからこそ、
上記の代々の引継ぎが(あまり)途切れることなく続いているのです。


あと、山野って高いんですねぇ。
私の場合、知り合い(のまた知り合い)であったり、クラリネットという
指導者を探すのに困らない楽器のおかげもあるかもしれないのですが、
プロオケ所属の方やフリーの方等4名ほどのレッスンを受けたことがありますが、
いずれの方も1回5000円で1~2時間のレッスンというのが多いです。
また私の場合、大抵は先生の自宅に通ってのレッスンで場所代も掛からないのですが、
山野の料金は練習場レンタル代も込みでの料金なのかもしれませんね。

確かに負担が大きくなるとは思いますが、もし質問者さんの周りに経験者の方がいない環境であるならば、
最低でも最初の3ヶ月間(できれば半年~1年)ぐらいは、レッスンを受けた方が良いと思いますよ。
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たびたびすいません、#10です。



>最初のうちは木管やってる友達(オーボエじゃないけど、部活の論理で言ったら問題ないはず)に聞きながらやりたい(あと数冊本を読んで)と思います

すいません、これは無理です。
球技で言えば、トランペットとホルンの違いは野球とソフトボールの違いですが、
オーボエとクラリネットとフルートの違いは、
バスケットボールとバレーボールとハンドボールの違いみたいなものです。
仮に金管楽器なら、トランペットの経験者が「金管楽器の吹き方のコツ」を、
ホルンの初心者に教えたりすることはできなくもないですが(金管楽器の吹き方は大まかに言えば同じなため)、
木管楽器の場合は、各楽器に吹き方や運指の互換性がほとんどないので、
たとえばクラリネット経験者がオーボエ初心者に吹き方を教えたり、
フルート経験者がオーボエ初心者に吹き方を教えることはできません。
強いて言えばクラリネットとサックスに多少互換性があるぐらいなので、
ことオーボエに関して言えば、オーボエ経験者以外の人に吹き方のコツ等のアドバイスはまず期待できません。

あと、楽器の演奏というのは「最初の段階で変な癖をつけない」ことがかなり重要なので、
もし質問者さんの周りにオーボエ経験者がいないのであれば、
そういった習い始めの頃こそプロの方に習って「正しい演奏方法」を身に付けさせてもらうべきです。
本だけ読んでいても、実際にその通りに吹けてるかどうかというのは特に吹き始めの頃はまず自分では判断できないので、
先輩にしろプロの方にしろ、きちんと「自身の演奏方法が合ってるか合っていないか」
を判断してくれるその楽器の経験者の存在が非常に重要です。
ときたま癖が良い意味で個性になって「まぁこの人は上手いからこのままでもいいんじゃないか」と感じる人もいますが、
大抵の人は吹き始めの頃の変な癖を直すのに後々必要以上に苦労していることが多いです。
周りに経験者がいないのであれば、月1回のペースでも十分なので、
最初の頃は定期的にレッスンを受けた方が後々後悔しないと思いますよ。
レッスンとレッスンの間の1ヶ月の間は、レッスン時に出された課題を反復練習するだけでも十分効果があります。

>練習用にプラスチックまたは質の低く安いオーボエってないですか?
クラリネットなら低価格のプラ管は結構あるんですが、オーボエにあるかどうかは申し訳ないのですがわかりません。
まぁ、プラスチック管が木製の楽器に比べて割安なのは確かなのですが、
仮にあったとしてもオーボエだと20万円は下らないのでは…。
また、中古の激安の木製楽器を買ったとしても、それでも価格は数万~十数万円単位でしょうし、
壊れればその数万円が無駄になることには変わりがありません。
楽器って、修理代も普通に数万円の世界なので、「壊れたら直せば良い」ではなく、
「いかにして普段から壊れないようにケアするか」も重要です(こまめにメンテナンスに出していれば1回数千円で済みますが)。

また公民館の他にも、市民会館・(市民)ホール・一部の小学校あたりでも施設の貸出を行っていますよ。

この回答への補足

ただそれなりに吹ければいいので癖とか気にしないんですけど
やっぱりサックスの友達に教わるのは馬鹿げてますよね
ところで学校の先生の元でオーボエを教わった人は
なぜ癖がないのでしょうか?(実はあるかもしれないけど)
学校の先生でオーボエ経験者ってそうはいないと思うんですけども・・

月1回のレッスンではないですが、山野の月3回のレッスンは
1回30分で月謝が13000円、入会費が5000円と
ものすごく高くて、これをやってしまうと買うのが
また遅くなってしまうんですよね、だからちょっとためらい気味です

ん~・・・困った
オーボエって何から何まで高い
本当に貴族のみにふさわしい楽器って感じがします

補足日時:2008/01/10 23:06
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ジャズにオーボエ……いるんですかねぇ。

あまりジャズには明るくないんですが、オーボエ・ファゴットやホルンあたりのいるジャズっていうのは聴いたことがない気がします。

あと、結構主観が混じりますが、吹奏楽、管弦楽、ジャズで各楽器の重要度を表すとこんな感じかと(◎=主役、○=結構おいしい、▲=たまにおいしいが主役ではない、△=扱いがよくないor出番がある曲があまりない、×=存在しない)

・吹奏楽
◎=フルート、クラリネット、サックス、トランペット
○=トロンボーン、ユーフォニウム、チューバ、パーカッション
▲=オーボエ、ホルン
△=ファゴット、コントラバス(ストリングベース)
×=ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ

・管弦楽
◎=ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ホルン、ティンパニ
○=ヴィオラ、コントラバス、フルート、ファゴット
▲=クラリネット、トランペット、トロンボーン
△=サックス、チューバ、ティンパニ以外のパーカッション
×=ユーフォニウム

・ジャズ
◎=サックス、トランペット、トロンボーン
○=コントラバス(ストリングベース)
▲=クラリネット
△=ヴァイオリン、フルート
不明=ヴィオラ、チェロ、オーボエ、ファゴット、ホルン、ユーフォニウム、チューバ、パーカッション

>思うんですが、オーボエはプロに習わず、先輩や経験者に習っても大丈夫なんですか?でも独学は不可能・・・?

まぁこれはオーボエに限らず管楽器全般に言えることなんですが、
たとえば管楽器の練習を独学でするということを数学の勉強で言い換えると、「解答集の付いていない問題集を解く」みたいなものなんですよね。
なので、独学で解法さえ知っていれば解けることは解けるけど、
解答集で確認することができないから、本当にその回答が合っているかどうかはわからない。
でも、解答集さえあれば、その回答があっているかどうかの確認ができますよね?
また、自分で解答集を見るよりも、先生に逐一解説してもらった方がよりわかり易いですし、
先生だったら、解答集に書いてある解法よりも簡単な解法を教えてくれるかもしれません。

つまり今の例で、先生を「プロ」に、解答集を「先輩」に、回答・解法を「演奏方法」に置き換えて考えてみてください。
独学で楽器を練習している場合は、どうしても「間違った演奏方法」になってしまいがちです。
でも独学では何が合っていて、何が間違っているのかの判断もできません。
ですが、ある程度経験を積めば、たとえプロでなくとも、
他の演奏者を見て「~がおかしい」とか「~のように吹くと吹き易い」等のアドバイスは結構すぐにできるようになります。
なので、プロの方に習うのが一番ベストではあるのですが、
楽器を始めて最初の頃は、先輩さえいれば「間違った演奏方法」を「正しい演奏方法」に修正してもらえるってことです。
プロに習うのは、その後ある程度基礎が身に付いてからでも遅くはありません(場合によっては先輩が間違った覚え方をしている可能性も無きしにもあらずですが、それもプロの方に見てもらうことにより修正が可能です)。
ただし、やはりある程度まで上達してしまうと先輩だけでは限界が出てくるので、そこまで行ったらプロの方のレッスンを受けるべきでしょうね。

オーボエが難しいのは、運指(指使い)の面も大きいかと思います。
クラリネット、サックスあたりはリコーダーの延長線上のような運指なのですが(さすがにリコーダーよりはずっと複雑ですけど)、
オーボエの運指は、キーが多いこともあって上記の楽器よりもさらに複雑です。
あと、音を出すだけなら他の楽器とそこまで難易度は変わらないと思うのですが、オーボエの場合、
たとえ音が出たとしても、さらに「綺麗な音」を出せるまでがかなり長い道のりなのではないでしょうか。
経験が浅いオーボエ奏者の場合、
「息がなかなか通らなく、詰まったようなかすれた音」か、
また楽器の音質自体が上ずったような音なので、それを制御しきれず「落ち着きの無いだらしのない音(チャルメラのような感じの音)」になってしまいがちな気がします。
それを克服するのに時間が掛かるようですから、先述の運指の件と合わせて「オーボエは難しい=なかなか上達しづらい」ということなのではないでしょうか(ただしオーボエ経験者ではないのであくまで推測ですが)。
そういった感じで楽器の特性上、上達スピードが他の楽器の初心者と比べて遅いことが結構多いので、
「ああ、やっぱりオーボエって難しいんだろうなぁ」というイメージが周りの楽器の人達に植え付けられていったのではないかと思います。
ただし、オーボエでなくとも何かしら他の管楽器の経験者で、
「管楽器の息の使い方」をある程度身に付けている人には、経験が浅くても比較的綺麗な音を出すオーボエ奏者が多い気がしますね。

あと、原則的には楽器は屋外で吹かない方が良いです。
まぁ金管楽器の場合はそこまでデリケートにならなくても大丈夫なようですが(それでも楽器の音程が狂ったりする危険性は多少あると思います)、
木製の木管楽器や弦楽器は屋外の演奏には非常に弱いです。
木製の楽器は急激な熱の変化や湿度には物凄く弱いので、特に冬場に屋外で吹いたりすると、
楽器に「ピキッ」とヒビが入ってしまい、最悪の場合は再起不能になることがあります。
※冬は外気が寒いので、楽器を吹く=楽器に息を入れることにより楽器が温められた結果、外気と楽器との温度差により割れ易くなるためです。
同様に、クーラーの風が直に当たる場所での演奏も危険です。

冬以外の季節であれば短時間なら屋外で吹いても大丈夫な場合もありますが(ただしこまめな唾の拭き取りは必須です)、
それでも楽器に良くないことは間違いないですし、故障リスクが屋内演奏時の何倍にも上がることに変わりはありません。
また温度と湿度ほどではないにしろ、日光の下に楽器を晒すのも、特に木製の楽器にとっては良くないことだと思います。
やはり屋外演奏はなるべく避けた方が良いでしょう。
ちなみにマーチングバンド等では、全部が全部では無いでしょうが、
プラスチック製の楽器(木製より音質等は大分劣ります)を用いているケースも結構あると思います。

騒音等で自宅での練習が不可能な場合も、公民館等では市民に対して無料で練習室等を貸し出しているところもありますし、
有料だとしても、だいたい1000~3000円程度で3~4時間ほど借りることができると思います(ただし「首都圏では」なので、他の地域では事情や相場が多少異なるかもしれません)。

もし屋内の練習場の確保が難しくて、楽器の変更を検討されるなら、トランペットあたりも良いかもしれませんね。
リード等が無いので楽器を買った後の諸経費があまり掛からないですし、吹奏楽・管弦楽・ジャズ・独奏と、あらゆる分野で活躍できます。
その気になれば母校の野球応援だってできますし、川原で吹いている姿も絵になるのではないかと(笑)
楽器の値段も、管楽器の中では比較的安い方の部類に入ると思います(25~30万円ほどで新品の結構良い楽器が買えます)。
ただし、どちらにしろ独学はやはりやめておいた方が良いと思いますよ。少なくとも楽器を始めてからしばらくの間は。

長々となりましたが参考までに。

No.9さんへ
私の周りの場合は逆で、高校→大学で同じ団体(吹奏楽→管弦楽)に所属した友人や、
一般団体のトラ等で出会ったオーボエ奏者の方等でも、「オケの方が疲れる」と言っている人がなぜか多いんですよね。
もしかしたら、プレッシャーからくる精神的なものも加味してのことかもしれません。
ただし、ソロ以外の場面でも結構吹いてて急がしそうではあります。

あと、人間工学云々に関しては、吹奏楽で高弦パートをちょくちょく担当させられるクラリネットとしては非常に共感できるところですので、なるほどなぁと納得させられました。
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この回答へのお礼

ん~・・・やっぱり外はよくないですか
冬以外でも結構厳しいんですね~
練習用にプラスチックまたは質の低く安いオーボエってないですか?

音を出し、それなりに吹ける程度を目指しているのでそこまで難しくないようで良かったです
独学はやはり厳しいですか、最初のうちは木管やってる友達(オーボエじゃないけど、部活の論理で言ったら問題ないはず)に聞きながらやりたい(あと数冊本を読んで)と思います
それ以上目指したくなったらレッスン受けることにします

そういえば公民館ありました!そこも借りてみようかな
やるとなったら・・

お礼日時:2008/01/10 19:35

>練習時間、場所は問題ないんです


>ちゃんと近所にありますし(川原だけど)
川原で練習が前提なら、オーボエは是非ともやめておいた方がいいです。
こわれます(^^;)
川原向きなのは金管楽器、もしくは最大限に譲ってサックスでしょうか。
(木製の楽器は温度湿度に敏感です)

>初心者がプロのレッスンを受けずに習得することが可能な楽器って何がありますかね?管楽器(金管楽器でもOK)で
う~~ん……… リコーダー?(笑)
金管楽器は、ひととおり音を出せるようになるまでが難しい楽器です。
サックスは、私は「縦笛が吹ければ吹ける簡単な楽器」と周囲に説明してはいますが、それでも簡単な曲が吹けるようになるくらいまでは、レッスンを受けた方がいいと思います。
(一応補足しますが、サックスは「そこそこ吹けるようになる」のが簡単なだけで、極めるのは他の楽器同様に難しいです)

>オーボエはプロに習わず、先輩や経験者に習っても大丈夫なんですか?でも独学は不可能・・・?
学校の部活のオーボエ奏者は、プロのレッスンを受けていない人の方が多いと思います。
よってプロ以外に教わっても(それなりのレベル程度なら)可能という論理は成り立ちますが、練習時間が豊富に確保でき、かつプロには遠く及ばなくても、手取り足取り教えてくれる先輩が身近にいるというメリットは、独学にはないものです。

あと4&7さんへ。
私がオケの方が楽だと書きました理由は、オケと吹奏楽両方を体験している知り合いのオーボエ吹き(複数)が口を揃えて「オケの方が楽!」と言いますので、そういうものかと思っていました。
吹奏楽の場合、オケの弦パート(しかも裏方)をそのまま移植したようなシゴトも回ってきます。
そのような楽譜は「労(非常に)多くして功(非常に)少なし」なことがほとんどですので、「そもそも人間工学的に無理なことさせるんじゃねぇ」という怨嗟の声があがることもままある、というのが吹奏楽のオーボエパートなのかもしれません。
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この回答へのお礼

あ~なるほど、じゃあ風が強く、湿度が高い川原で練習するのは厳しいですね
完全に室内じゃないと無理かな
温度湿度が最適な日の公園ってのはいけるかな・・・

リコーダーは・・・w

確かに部活の人はプロのレッスン受けてないですよね!
僕はそれなりでいいのでちょっとやる気出ました!

お礼日時:2008/01/10 19:15

>思うんですが、オーボエはプロに習わず、先輩や経験者に習っても大丈夫なんですか?でも独学は不可能・・・?


プロの先生の方がいいけど、なかなか難しいかと思うんです。
そのあたり、専門店で先生の紹介も聞いてみてください。

>今日お店見てきたのですが、リードはプロが作ったやつ売ってました
それは自分でリードを作るときの、お手本と思ってください。
初めての方がアレに手を加えず、そのまま使うことはできません。

>単純に肺活量が足りないとかそういう問題ではないんですよね
息はむしろ余る感じです。オーボエ奏者はブレスの瞬間に余った息を吐いています(以下のURL参照)。
かなり小さな穴に吹き入れるので口の中の圧力は高いです。よって耳の病気にかかる人が結構います。

リード作りや割れの注意を初めとして、この楽器は音楽以外にやらなければならないことがいっぱい。
だけど音色は最高ですけどねー。ジャズもクラリネットには全くおよばないけど、奏者がいます。

http://jp.youtube.com/watch?v=BL4oDr2bDUE
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この回答へのお礼

吹き方も結構苦労するんですね

音楽以外にやらなければならないことが多い(しかも備品等も高い)からこそ最高レベルの難易度なんですね
音色は本当に最高ですよね

お礼日時:2008/01/10 19:08

No.4です。



たしかにNo.5さんの仰っている事も大体合っています。
ただ一点だけ誤りが。

>オケ:ソロ以外は出番が少ない

これは決定的に違います。
双方のオーボエ奏者を比較した場合、明らかに管弦楽のオーボエの方が忙しいです。
演奏や合奏の後に疲れているのも管弦楽のオーボエ奏者の方が多いです。
テレビ等でクローズアップされているのはソロの時ばかりですから、
一見それ以外の場面では暇そうに見えなくもないですが、
実際には、ヴァイオリンやフルート等と一緒にオーボエも主旋律ないし裏旋律をずっと吹いていることが多いからです。

あと、確かにアルメニアンダンスやスパルタクス等、吹奏楽の大曲の中にも
オーボエ属の楽器が重要な曲はいくつかありますが、
管弦楽曲の(オーボエが重要な曲の)レパートリーに比べたらそれも微々たるものです。

また、やはりヴァイオリンの代役をクラリネットに任せざるを得ない吹奏楽では、
弦楽器がいることを前提として作られた管弦楽曲の良さを引き出すのにはどうしても限界があります。
「管弦楽曲は、吹奏楽のアレンジver.ではなく、管弦楽でやってこそ真の良さが出る」
というのは否定のしようのない事実です。

クラリネットやトランペット、トロンボーン等ならいざ知らず、
オーボエやファゴット等のダブルリード楽器の真価が生きるのはやはり管弦楽の方ですから、
ダブルリード楽器をやる以上、最終的にはオーケストラで演奏することを目指すべきだと思いますよ。

あと、質問者さんの学年と楽器所有の有無、またその団体のレベルにもよりますが、
質問者さんと同学年の枠が埋まっていない場合は、初心者でも入部が可能な学内の団体は結構あると思いますよ。
学内団体も学外団体もそれぞれの良さがありますからどちらをお勧めするというわけではありませんが、
学内の方がいろいろと手軽な面もありますし、とりあえず学内の団体に話を聞いてみる価値はあるかもしれません。
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この回答へのお礼

たいへん深い意見ありがとうございます
やっぱりオーボエを諦めきれない・・・かもしれない
少し気になったのですが、ジャズではオーボエのパートあるんですかね?

>質問者さんの学年と楽器所有の有無
学年は1年です。でも楽器買うころには2年
つまり楽器はなしです。大学入って楽器をやろうと思った時、
朝の情報番組とくダネで宮本文昭さんがオーボエ吹いてるの聞いて
これやりたいって思いました

残念ながらオーボエを募集してる団体はありませんでした
サークル内の雰囲気を考えてか募集するのは1年の最初のみのところが多く、唯一あった1か所も経験者のみでした(悲)

思うんですが、オーボエはプロに習わず、先輩や経験者に習っても大丈夫なんですか?でも独学は不可能・・・?
どれくらい難しいのかよくわからなってきました
何せ今まで触ったことある楽器はリコーダー、鍵盤ハーモニカ、シンバル、オルガン程度なんで・・

今日お店見てきたのですが、リードはプロが作ったやつ売ってました
息の吹き方によっては音出ないのはトランペットのように単純に肺活量が足りないとかそういう問題ではないんですよね
別にオーボエをナメてるとかそういうわけではありません
完全に無知で、何がどう難しいのかいまいち・・・

お礼日時:2008/01/08 20:04

>オーボエはクラリネットよりか重要じゃないけど、ファゴットとかに比べると断然重要ってことですかね



うーん難しいですねー。
それぞれの楽器の特性が違いますから。
音符が楽譜に書いてありさえすれば、演奏しっぱなしのヴァイオリンも、一発しか出番のないシンバルも等しく重要です。
(とはいえ、やはり心情的には不公平感はありますが…)


>今になってサークルや部に所属するのは現実的に考えて結構厳しくて・・・しかも未経験者ということなのでいれてくれるわけもなく・・・

ご事情はおありと思いますが、大学のサークルは初心者歓迎の所も多いです。
理由は一般の団体に比べ、練習時間をたっぷり取れるからです。
個人練習の場所もタダで確保できる場合が多いので、初心者にとってはこれが非常に大きなメリットになります。
学校に来て、授業に出ないで日がな一日練習しているという音楽バカもいたりします(笑)
もしあなたが1年か2年なら、初心者でも受け入れてもらえる可能性が高いので、見学に行ってみてはいかがでしょうか。

この回答への補足

練習時間、場所は問題ないんです
ちゃんと近所にありますし(川原だけど)
それにうちの大学で、現在オーボエ募集してるところ1か所しかなくて、しかも「経験者のみ」って(泣

オーボエには未練あるけど、まだ今なら楽器変更すること可能なので
変えることも検討してます
初心者がプロのレッスンを受けずに習得することが可能な楽器って何がありますかね?管楽器(金管楽器でもOK)で

補足日時:2008/01/08 19:34
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#1です。



>「オーボエやりたきゃクラリネットから始めろ」

私はサックス吹きなのですが、これはちょっとよくわかりません。
確かに楽器のサイズは似たり寄ったりですが、共通点といったらそれくらいです。
どうしても他の楽器というなら、簡単に音が出せて指使いが似ている(らしいです)サックスの方がまだいいと思うのですが。


あとすみません、#4さんに喧嘩を売るわけではないのですが
>また、吹奏楽ではオーボエの重要度が低いのは確かです。
>少なくとも「主役の楽器」ではないですね。オーボエ不在の場合はクラリネットで代用がきく場合も多いです。
>(吹奏楽は初心者可のところが結構あります)

こちらについては、私は違う意見を持っています。
吹奏楽でも、オーボエの重要度は高いです。
ポップスや昔ながらのマーチをメインに演奏する団体でしたら、確かにオーボエの重要度はだいぶ下がりますが、オーケストラの曲をアレンジしたものや、本格的な吹奏楽の大曲を演奏する場合は、オーボエ(+イングリッシュホルン)は不可欠です。
また吹奏楽の一般団体も、初心者歓迎のところは少ないです。
クラリネットなど、数で勝負するパートは、それなりに経験が浅い人がいても何とかなるかもしれませんが、ソロを受け持つことが多く、かつ少ない人数が前提のオーボエは、一人一人がソロが吹けてナンボです。

ただ入団規定については、私は首都圏の事情しか知りませんので、首都圏以外にお住まいの場合は、このようなサイトで確認されてみてはいかがでしょうか。
http://windslinks.sakura.ne.jp/


最後に、吹奏楽とオーケストラのオーボエの役割の違いを書きます。
オケ:ソロ以外は出番が少ない
吹奏楽:ソロは勿論のこと、裏方的な仕事もよく回ってくるので非常に忙しい

以上、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます

そうですよねー、個々が出来てナンボですよね
やっぱりスタート地点が遅かった自分が悪いので
ミュージックサロンにでも行ってみようかと思います
どれを買うかなどはその先生に聞いてみようと思います

オーボエはクラリネットよりか重要じゃないけど、ファゴットとかに比べると断然重要ってことですかね

お礼日時:2008/01/07 22:51

>オーボエやりたきゃクラリネットから始めろ


ってどう思いますか?

クラリネット経験者ですが、この発言はわけがわかりません。
クラリネットはシングルリード、オーボエはダブルリードというリードを使いますが、
リードという言葉こそ同じものの、両者は全くの別物です。
息の入れ方や吹き方も異なるので、友人のオーボエをお遊びで吹かせてもらったことはありますが、
音もろくに出せません(友人にクラリネットを吹かせた場合も同様です)。
指使いもクラリネットとオーボエでは全く異なります。
以上のことから、最終的にオーボエをやりたいのであれば、クラリネットは回り道になると思いますけど…。

あと、他の方も仰っているように、基本的に管楽器の練習は独学では無理です。
どこかの団体に所属するか、プロや音大生等のセミプロにレッスンを受けないと上達できないと思います。

たぶんお父さんがオーボエよりクラリネットを薦めたのは、
オーボエより楽器もリード等の諸経費も安く、指導者や経験者も多く、吹奏楽なら需要も多いので団体にも入り易い、
ということを加味した上での発言ではないでしょうか。
また、多少失礼な物言いになってしまいますが、主に経費的な面から、
質問者さんがもし楽器の演奏をやめた時でも、無駄になる経費が少しでも抑えられるように、
という意味も含んで(中古の楽器推薦の理由もここにあるかと)とのことかと思います。

また、吹奏楽ではオーボエの重要度が低いのは確かです。
少なくとも「主役の楽器」ではないですね。オーボエ不在の場合はクラリネットで代用がきく場合も多いです。

ただし、管弦楽でしたら管楽器の中でも最重要楽器のひとつなので、管弦楽ではほんとにカッコいいです。
管弦楽経験者の中では「やってみたい楽器」としてオーボエが挙げられることも多いですね。

アマチュアのオーケストラでオーボエ初心者歓迎のところがあればベストですが
そういったところはなかなかないでしょうから(大抵のアマチュアオーケストラは管楽器は経験者限定のことが多いです)、
オーボエ初心者歓迎で、且つオーボエ在籍者がいる吹奏楽団体
(吹奏楽は初心者可のところが結構あります)に所属して腕を磨き、
いずれアマチュアオーケストラに入る、という形が最も現実的ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

私の飽きっぽい性格を考えて言ったかもしれませんね
ちなみに父はトロンボーンだったのでクラリネットやオーボエに関しての知識は私とどっこいだと思います

今になってサークルや部に所属するのは現実的に考えて結構厳しくて・・・しかも未経験者ということなのでいれてくれるわけもなく・・・

いちおうレッスン受けてみようかなと思っています
ヤマノやウィンドクルーっていうところで(高いですけども)

お礼日時:2008/01/07 22:43

>とりあえずロレーやマリゴー製がYAMAHAより優れてるってことですよね



30年前はそう言っても良かったのですが、問題は最近の事情ですよねー


>あとフルオートとリングキーって・・・?
フルオートは楽器に向かって右側上部のキーが無く運指が楽な仕組みのあるものです。
リングキーは楽器の穴をふさぐキーが、金属の輪になってるモノを言います。

他の管楽器と大きく違うのは、まずリードを作らなければならないことです。それに伴う消耗品に経費もかかります。
あとは先生がいないと無理です。まったくの独学はほとんど不可能。しかし、オーボエの先生はまだ少ないです。

西新宿に専門店(日本ダブルリード 以下URL)がありますので、そこで相談するのが良いでしょう。
オーボエ関係に何もコネがなければ、クラリネットからはじめた方がいいというはたぶん本当です。

参考URL:http://www.jdri.jp/index.html

この回答への補足

独学は無理なんですねー、サックスの友達は独学でやってたのでいけるかな~とか思ってました
リードは売ってないんですか?

ありがとうございます。今度西新宿のお店行ってみます

補足日時:2008/01/07 22:33
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