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有明湾の海苔養殖が、近年の暖冬の影響で思わしくない状況が数年続いていたのですが、今年のプランクトンの異常発生は、本当に諫早の堤防が影響しているのでしょうか?また、かならずしも漁民全員が堤防をあけることに賛成していないようですが、これはなぜでしょうか?

A 回答 (5件)

海苔不漁の直接原因が堤防構築であるとは、現段階ではわからないと思います。

ただ間接的に影響を及ぼし、他の諸要因と影響しあい、絡み合って原因となっているとは考えられます。海は物質の循環が行われる一部です。物質循環とは陸域から様々な物質が流れ込み、それを餌にする魚介類等に取り込まれ、その後に人間や鳥により陸域に再び運ばれるという事です。この循環をどこかで断ち切るということは、その流れにある環境を壊してしまうと言うことです。現在では、どこの湾でも、この循環が人為的要因により危うくなっており、不安定なバランスで存在していると考えられます。このような状況であれば、少しのインパクトによりバランスが崩壊し、すぐに荒廃に繋がってしまうでしょう。つまり有明湾は、このどこかが断ち切られた状態であると思います。ただそれが、堤防構築により決定打となったのか、堤防を造らなかったとしても、干潟を壊したり、陸域の負荷増大により死に逝く運命だったかはわかりません。ただ、湾を生き返らすのは、非常に難しく多大な費用と時間がかかることは確かだと思います。漁協は開門を迫っていると報道でありましたが、あの状態(死水と汚泥)で全開門を行うことは汚染の拡大を招くだけだろうと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。おしゃられるように有明湾に限らずどこも同じような危機的な状況にあるのかも知れませんね。

お礼日時:2001/02/16 15:15

諫早湾の干潟は天然の浄水処理場ではないでしょうか。


閉め切った事で干潟は死に有明海は浄水能力を失ったのではないでしょうか。
そこに近年の暖冬続きという悪条件が重なったためにより被害が大きくなったと思います。
今、堤防を開けたところで干潟が急に復活する事も考えにくく、
復活しないからといって堤防の責任では無いと結論付けられないと思います。
公共事業の調査というのは我田引水な結論が多いのではないでしょうか?
関西国際空港だって調査と違って沈みまくってるのが現状です。

漁民が必ずしも反対で無いというのはテレビで言っていたのですが、
長崎県漁協の場合、県が干拓を推進し助成金ももらい、すでに漁を止めた人も多いそうです。
漁民も立場が色々有るのでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。長崎ではすでに漁をやめた人もいらっしゃるのですか?どのくらいの人がやめたんでしょう?残念です。やっぱり、干潟の浄水能力ってすごいようですね。瀕死の有明海に諫早の干拓事業がとどめをさしたような感じなんですかね。

お礼日時:2001/02/09 10:23

この間、テレビのニュースでこの問題についてやっておりました。


堤防を開けることに漁民が全員賛成していないのは、どうも干潟が死滅して汚染されているので、堤防を開けてこれ以上悪化されても困るといったもののようです。
また、堤防自体も閉めることだけを考えて作られたもののようで、簡単に開けられないといったことも言っていました。

しかし、諫早湾の問題の原因は堤防が影響したことなどは、考えるまでも無いことだと私は思います。ただ、役人は干拓事業が大失敗であったと認めたくないために、とかく対応がのろいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。たしかに堤防は閉めることだけを考えていたのでしょうね。有明湾での海苔養殖そのものは、以前から海水温が下がらない(地球温暖化現象の影響かも)などの問題はあったようです。そもそも瀕死の状態だったとの意見もあるようです。それにしても役人はどうしてこんなに対応が遅いですかね?誰が責任者なんだ!!と言いたくなります。

お礼日時:2001/02/08 10:58

テレビでやってた一つの説ですが、堤防でなく、堤防内の埋め立てに使う土砂を堤防の外の海底から採取しているそうです。

その掘った穴が夏場に酸素不足になり、冬になって周辺に広がったため、貝が死んだため、貝が食べていたプランクトンが減らずに異常繁殖しているようなことを言っていました。
堤防の解放は諫早湾で漁業をやっていた人たちに反対者がいるようでした。が、理由はわかりません。諫早湾外の漁業関係者は一様に解放賛成みたいです。

私の意見は「大いに関係有り」です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。「埋め立てに使う土砂を堤防の外の海底から採取している」というのは初めて知りました。貝がプランクンを食べていたということも初めて聞きました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/02/05 16:42

 うろ覚えなのですが。


 締め切り堤防ができてから有明海の潮の流れが変化し、弱まったというのを以前報道番組で見ました。このことはプランクトンに何らかの影響を及ぼしていると思います。
 ただ締め切り堤防の中は工事に伴う排水と環境の悪化により干潟が死滅しヘドロが堆積していると聞いたことがあります。汚染の度合いはかなり深刻なようです。そのため地元諫早の4漁協は堤防の開放にむしろ反対だとか(もはや汚水を垂れ流すだけだと)。もちろん補償金などをもらっているという可能性も否定できませんが。
 干潟の海水浄化機能というのは大変なもので、到底人間ではなしえない業らしいですね。しかし工事開始から3年も放っておいて『堤防を開けさえすれば何とかなる』+補償(無担保融資制度など)という方向に誘導する政治家、自らの不作が契機にならないと何もしない漁民(有明海全体の問題として考えていれば、有明海の漁民全体を巻き込んで3年前にもっと活発な論議ができたはず)の姿をみると、公共事業のあり方と絡めていろいろな問題があることを感じさせられます。
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この回答へのお礼

こんなに早いご回答ありがとうございます。私も湾内の潮の流れの変化は聞いたことがありました。しかし、そんなに大きくかわったのか、具体的には良くわかりません。連日のように各メディアで報道されている割には、なんか良くわからないんですよ。そんなに諫早の干拓事業は必要だったのか?なぜ、いまさらながらこんな大騒ぎになっているのか?なぜ堤防をあけれないのか?公共事業のあり方も含めて様々な既得権がからんでいるようで、気味が悪い感じがするのです。

お礼日時:2001/02/05 16:38

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