アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近、我が家の隣にopenした、某有名レストラン兼結婚式場のダクトの音が(冷暖房系だとは思いますが)我が家向きに設置されているため、毎日その騒音に苦しんでいます。
昼、夜営業しているため夜中の12時まで、まるでジェット機が家の上を飛んでいるがごとく「ゴー」と鳴り響いています。
また、その建物が大きいせいで一部のテレビチャンネルも映りが悪くなりました。(当分、地デジには変える予定もありません)

数回苦情を言ったのですが、少し音が小さくなっただけで、相変わらず迷惑しております。

私の年老いた母は長年苦労して夢であった閑静な高級住宅地にマイホームを購入したのに、このような環境の変化にとうとう泣き出してしまった有様です。

家族会議の結果、費用はかかりますが弁護士を通して慰謝料請求の裁判をおこそうということになりました。

そこで専門家の方たちにお聞きしたいのですが、その際に勝てる見込みはあるのでしょうか。
また、裁判の費用はどのくらいかかりそうなのでしょうか。
また、勝算があるとしたらどのくらい請求できるのでしょうか。

真剣に悩んでますのでよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

「真剣に悩んでます」と云うことなので真剣にお答えしますが、まず最初に「慰謝料請求」と云っておられます。


慰謝料と云うのは、損害賠償請求のなかの1つです。
損害賠償請求することができるのは、相手に不法行為(違法)がなくてはならないです。
ですから、弁護士に依頼する前に、その騒音が何デシベルで違法かどうかを調べて下さい。
その値が違法かどうかは市町村役場でお聞き下さい。地区や市町村でその値が決まっているからです。
もし、基準を超えていたとすれば、請求できますが、請求できる額は定めがないので幾らでも結構です。
10万円でも、100万円でも、1000万円でも結構です。
しかし、その額は最終的に裁判官が決めます。
訴訟費用は10万円ならば1000円、100万円なら1万円、1000万円なら5万円です。その他に郵便切手などがあげられます。それらは勝訴すれば相手に請求できます。
弁護士費用は30万円ほどから100万円程度です。後で、報酬も加算されます。その額は弁護士によって変わります。これらの費用は勝訴しても相手に請求できません。
以上ですが、私は、「某有名レストラン兼結婚式場」と云うことからみて、大幅な違法はない気がします。
それに、この種の訴訟は、最終的に損害額が少ないのが特徴です。
私は「数回苦情を言ったのですが、少し音が小さくなった」と云うことから、本訴でなく調停の申立をおすすめします。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変参考になる回答ありがとうございます。
騒音が何デシベルかは、ご近所様にも聞いてみたところそのような音は聞こえないということなので、違法にはならないレベルだと推定しております。
しかし、我が家にとっては毎夜眠りにくいほどの不快な音です。
とくに週末婚礼がある日は、一番うるさいです。
やはり、違法でないレベルの音だと訴訟は意味のないものになってしまうのでしょうか・・。
測る予定ですが、基準値は超えていないと思うので・・・。

お礼日時:2008/01/15 15:48

裁判を起こすということですが、公害訴訟は判決まで通常数年から数十年掛かるケースが大変多いし、訴訟時間が掛かるということは、訴訟費用も多額になってしまうケースもあります。



まず、裁判を起こす前に最寄りの市区町村や保健所の公害担当課にご相談される方が先ではないでしょうか。

そして、これでもだめなら、公害等調整委員会に対して公害紛争処理手続きを行った方がいいと思います。

公害等調整委員会
http://www.soumu.go.jp/kouchoi/

以上の手段が全てだめなら初めて裁判を起こすべきだと思います。
    • good
    • 1

騒音がどのくらいなのか客観的に図る必要がありますね。


まずは、音を小さくするような装置をつけるといった方法や
相談者様の家の窓を防音ガラス、二重ガラスにするといった費用を
負担してもらう和解をすることもできます。

本格的に争うのならば、弁護士を立てるのが一番ですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに防音ガラスや二重ガラスの費用を負担してもらうのはいいですね。
慰謝料よりも直接的な解決策になりそうです。
貴重なご意見ありがとうございました。
ですが、No.5の方にお答えしたように、基準値を超えてない可能性が高いので、果たして訴えれるのかどうか・・・。

お礼日時:2008/01/15 15:53

勝てばなんですが訴訟費用も一緒にもらえるんです。


しかし具体的な被害がはっきりしない場合勝てないでしょうね。

その前に数回の苦情は裁判になれば意味を持たないです。
内容証明付きの苦情を入れて、書面で返事を貰っておくのです。

保健所に言ってその騒音値を測定してもらってそれらを証拠にします。
それらの経過はしっかり書面にしておきます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>容証明付きの苦情を入れて、書面で返事を貰っておくのです。
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/15 15:55

例え、裁判に訴えたとしても、最終的には双方による示談交渉しかないと、裁判に訴えたとしてもなることが確実視されます。

そうなった場合でも、弁護士を依頼することは必須でしょう。裁判費用は、数十万円は如何なることになったとしても必要ですし、同じくらい弁護士費用も要します。請求金額を予想するのは難しいでしょう。実際の被害状況を計器類を用いて測定したうえで、慰謝料などでの請求になると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>最終的には双方による示談交渉しかない
そうなると、裁判をしてもあまり意味がないかもしれませんね・・・
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/15 16:01

真剣にお悩みのようでしたら、最寄の法律相談所に直接電話または訪問で相談されてはいかがでしょうか?



相談料は場所によって違うようですが、30分5000円くらいのようですし、それで明確な指針を教えていただくのが良いかと思います。

参考URL:http://www.nichibenren.or.jp/ja/legal_aid/consul …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

大変貴重なご意見ありがとうございました。
思ったより安いので参考にしたいと思います。

お礼日時:2008/01/15 15:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!