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通常のコンサートホールはマイクで歌いスピーカーから音が出ると思います。
(通常のコンサートホールと言う質問も少々曖昧ですが)
オペラ劇場は声も演奏もマイクを通さない生音だと思います。
当然観客に良く伝わる様な工夫がされていると思うのですが

どう違うのかが知りたいのです

よろしくお願いいたします

A 回答 (2件)

歌劇場(オペラハウス)は、舞台と観客の間にオーケストラピットがあるのが特徴で、オーケストラピットを持つ演奏会場は歌劇場と呼ばれる場合が多いです。


また、ナマの声をよく届くようにしようとするならば、まずホールを小さくすることなので、ナマ音重視のオペラハウスはだいたいが中規模までです。
マイクなしで客席の隅々まで声を届かせようとする場合は、いかに音響設計が良くても収容人員規模で1500~1800人が限度で、それを超えるとマイクを使いPAさんが入ることになります。ですから、大規模であればオペラハウスといえども、マイクの使用は当然のようになっています。
ここに専門家によるブログがあり、よく似た質問に答えておられますので、一読をお奨めします。(なかなか興味深く面白いです。)
http://blog.excite.co.jp/lattesa/5819821/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

大変参考になりました。

自分の知らない世界がよくわかりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2008/03/16 11:30

ステージ側の人間です。


貧乏人ゆえ、なかなかオペラは聞きに行けないのですが…

日本国内においては、オペラ専用のホールはごく少数です。
よって、例えば東京なら東京文化会館(上野)や、オーチャードホール(渋谷)で行われることも多いのですが、これらは「通常のコンサートホール」です。
もちろん、オーケストラピットもあります。
(「○○市文化会館」のような、地方自治体所有のホールですら、オケピがある所は珍しくありません)
プロのオーケストラがコンサートに使うようなホールは、当然音響的に最善の音楽が聞けるよう調整されていますが、オペラ専門のホールを含め、音響的には決定的な違いはないのではないでしょうか。
(厳密にはもちろんあると思いますが、「観客に良く伝わる様な工夫」というよりは、残響面や座席による聞こえ方の違いの話になると思います)

ホールの違いというよりは、歌手の発声法の違いによるものが大きいと思います。

オペラよりオーケストラの編成が大きいクラシックの楽曲はたくさんあり、キャパ2000人超のホールでコンサートが行われますが、いずれもマイクは使いませんよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

関係者の方の意見が聞けて嬉しいです

コンサートは、時々行くのですが、
言われて見れば、最近の文化会館も良くなった気がします

いままで、ホールに、音の面で注意を、あまり払って無かったですから

ありがとうございました

お礼日時:2008/03/16 11:35

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