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財務省の試算によると、社会保障費や年金の国庫負担率引き上げにより
2011年の国債発行額は30兆円を超えるそうです。
試算は成長率3パーセントのシナリオと1パーセント台後半~それ以下のシナリオで立てられたそうですが
いずれの前提でも税収は毎年1兆円チョットは伸び続けますよね。
国庫負担率引き上げに伴う歳出増が2兆円から3兆円、3年で伸びる税収が5兆円(これはカンですが)
とすると社会保障が相当伸びることになりますよね。
以前見た財務省の資料では年に増える社会保障費は5000億円?程度だったような・・・
内閣府の試算では2011年の基礎的財政収支は増税抜きの場合、割と改善して5000億円程度の赤字って予測なんですよね。
何かかなり食い違うような・・・

どうしてこんな結果になったんですか?
っていうかオレ何か勘違いしてます?

A 回答 (1件)

財務省は平成14年からずっと「2年後(または3年後)から一般会計歳出は90兆円を超える」


と予測しています。まぁご存知の通り、14年度以降に歳出が90兆円を越えた年は一度もありません。

政府や財務省の言う歳出削減とは、今よりも支出を減らすという意味ではなく
政府や財務省が予測した○年前の「○年後の歳出予想額」と比べて、その年の支出が少なくする
ということですので、経済を知らない大多数の国民は本当に政府は努力をしたのかどうかわかりません。
何せ「フツーにやってりゃ来年の出費は80兆円くらいだろうけど、『努力しなければ90兆円になる!』
と言って、多額の歳出削減を達成したように見せよう」なんてことも可能なわけですから。

参考URL:http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/tenbo.htm,htt …
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