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 これは、女性を批判しているのではありません。
 心理の根っこを知りたいので、おたずねします。

 ある種の女性は、男性を見下しています。男性バカにしています。
 たとえば、Aさんは、周りの男性をバカにしていて、結婚しているのですが、旦那をいつも見下しています。先日、他の男と仲良くなり、旦那を捨てるようなことになりました。それでも、平然としています。
 また、Bさんは、ある男性が非常な努力の結果出世しても、「あんな男が?」とバカにし、別の男性が努力の結果本を出版すると、はげしく敵対心を燃やして、「あんな人より、私のほうが詳しいのよ」とその本を買わないように回りに言っています。

 こうした、「男性を見下し、バカにしている女性」の心の原因を知りたいのです。
 
 1、幼少期の親の愛に何か偏りがあったのでしょうか?

 2、もともと勝気で、「女だって負けないわよ」という気持ちがあるのでしょうか?

 よろしくお願いいたします。

 (女性の方に不快な感情を与えましたら、それは私の筆力のせいです。申し訳ありませんでした。)

A 回答 (13件中1~10件)

 既婚女性とお聞きしてすぐにピンときました。

結婚前はそういう態度は無かったのでは。おそらくその人、結婚して気付いたのですよ。「オトコってどういう生き物か」に。しかも、その先に気付くべき「オトコとオンナは違う生き物だという事」にはまだ気付かず「男性の何たるや」を全てを知ったつもりでいるのでは。

 わたくしの専門は幼児発達・幼児教育なのですが、男児・女児・をそれぞれ育ててみれば、よくわかります。性差というものは生後すぐからあります。基本的に違うのです。考え方も行動も興味も全て違います。(つまり脳が違う)教えなくても男児は電車や自動車、ロボットに戦闘ごっこ、昆虫や恐竜と、興味を示します。そして女児はお人形に布団を掛け、草花を愛で、お料理に買い物ごっこをし、自身のおしゃれに余念がありません。

そして、性差はどちらが偉いとかスゴイとか、そういう問題ではないのですが、日本は残念ながら男尊女卑な世の中です。その(ある意味)虐げられた環境下で生育した日本女性が、婚姻によって「夫婦」という、男性と対等の立場になって、男性の本質を知ったとき、意識下とはいえ、男性より優位であると勘違いしてしまうことがあります。
 男性はやはり女性と比べると、根深くない、といいますか「陰湿さ・計算高さ」が薄く、女性からみると、単純バカにみえてしまうことも多くあります。何でこんなことがわからないの?何でこんな簡単なことが出来ないの?と、不思議に思えることもしばしばです。こういうことは勿論、男性から女性を見た場合にもあるのですが、これがすっかり抜けてしまっているのだと想像できます。
 例えば女性の方向音痴とか、地図が読めないとかありますね。自分は女性だけれど、ちゃんとできるわ!と思っている人ほど、自分もその一部であり・違う部分で「何で?」と思われているはず・・という意識が欠けているのです・謙虚さが抜けている、とも言えるでしょうね。立派なオバサン予備軍かも(笑)

幼少期の親の愛・・を疑うならば、「箱入り」風に大事に育てられた、と考えるべきでしょうね。結婚するまで、男性とはこういう生き物だ、ということに知らずにいたからこそ、とも言えます。逆に、男性の場合ですと、女性に強い憧れを抱いたまま、理想の可愛い人と結婚して「なあんだ、オンナって面倒でつまらない事を気にする生き物なんだ」と気付いて冷めてしまう人も見受けられます。この特徴は、特筆するなら、異性の兄弟がいない環境で育った人に特に多く見受けられます。

あんなオトコが?・・まさに、その言葉が彼女の心理の全てを語っているように思います。そのオトコがどういうものか、知らないからこそ、の言葉ですね。オトコを知らないからこそ、未知のものに憧れ、また夫以外の男性に興味を示し、恋をするのです。本当に「懲りた」者は、二度と近付いたりしないものです(笑)。
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この回答へのお礼

 学問的な知識に裏付けられた深い洞察に感銘を受けました。
 
 一度読みましたが、もう一度読み返し、また、考えて見ます。

 感動いたしました。

 本当に、ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/28 12:53

補足情報を有り難うございます。



心理の根っこを知りたいとのことなので、
失礼ついでに調子に乗ってもうひとつ書かせて戴きます。

(科学的な)心理でいうなら、
結果(男性を蔑視する行動)から推測で過去をたどる事にあまり意味はありません。
推測に推測を重ねても、それは事実から程遠いものでしかありません。
ましてや、本人に確かめる術がないので…

親の愛情や育ってきた環境もひとつの大きな要素ですが、
その愛情や経験をどのように理解し選択して受け取るか、
どのように世界を切り取り理解したかが、その人間の生き方をつくっています。

ひとつには、親は一所懸命、愛しているつもりでも、子供との反りが合わずに
異性の親に憎しみを抱き、男性を憎む女性や、女性が信じられない男性もいます。(※2へ)

これは、異性の親との関係で負った傷を異性に投影していることで起こります。
言わば、異性の親に対する無意識の復讐だとも解釈できます。

そして、補足された情報から推察するに、
質問者様が、これらの異性を攻撃する女性たちに興味を持たれるのも、
もしかすると、どこかに無意識ながら共感(?)してしまう部分があるのかも知れません。

※2、もう一方には、極端な例ですが、傍目にどんなに酷い親からでも、
   そこから学んで、真っ直ぐに生きていく人もいます。
   要は、その人の親(世界)の捉え方(解釈)で、天国にも地獄にも住めるというのが
   臨床心理学の見解なのです。
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この回答へのお礼

 いろいろとご指摘いただきまして、目の覚めるような思いがしました。
 勉強になります!!
 ありがとうございました。

 

お礼日時:2008/01/28 12:55

質問のAさんのケースでは、


何らかの影響で、心が歪んでしまい、多分にその原因が男性(もしかすると父親)に
あるのだろうとは推測できるのですが、
その為に男性へ復讐(=自分への仕打ち)を繰り返していると…
(これもあくまで推測です)それ以上のことはわかりません。

本人に時間をかけて話を聞くなりカウンセリングを行うなら
その原因も特定できると思いますが…

従って、1、の「幼児期の親の愛」も推測できる可能性のひとつに過ぎません。
一方、2、の勝気な性格というものも、元々持っている性質と
その人が経験から選択し学び取ってきたことが複雑に関連して作り上げているものです。

この2人の女性が、或る種の男性に対しての個人的で特別な感情なのか?それとも
質問者様の仰るように、一般的に言えることなのか?
この質問文の中からは判断材料が無いように思います。
まあ、ここでの議論は全部推測だろと言われれば、お終いですが(笑)

心理を推測するのは逆に自分の心理をさらけ出す事にも成りかねません
男女に限らず「何故、人が他人を攻撃するか」という類似の質問も有りますし、
そこでの的を得た回答も色々出ています。

質問者様自身は、何故、この女性たちの行動を通して、
その人個人としてではなく、また性別関係なしに、人の心理としてでもなく
“女性”と一般化して、関心をもたれたのでしょうか、

質問の回答から大幅に外れますが、
逆に、これらの女性たちに何故、質問者様が引っかかるかを考えてみると
自分自身が見えてくるのかも知れません。

回答になってなくてスイマセン。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2242071.html
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございました。
 なぜ女性と特定するのか、ということに関しては、私自身の母親とのギクシャクした関係が原因であると考えています。
 母の晩年、それは解消したつもりですが。

 視点を変えたご回答、とても参考になります。

お礼日時:2008/01/25 14:24

男女の別に関わらず、そういう人は他人を見下すことで、


自分が上になったという錯覚を起こして、自己満足しているんだと思います。
その方が楽なんだと思います。自分は努力しなくていいですから。
でも多かれ少なかれ引け目は感じているんではないかと思われます。
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この回答へのお礼

 ありがとうございました。

 「でも多かれ少なかれ引け目は感じているんではないかと思われます。」 
 これは新しい発見です。

 そうですか。
 
 参考になりますね。
 自分ではまだよくわからないので、もう少し観察してみましょう。
 

お礼日時:2008/01/22 12:37

これは、女性だけの問題ではないですね。


男性でも同じなのですが
女性の方が、感じが悪く受け取られます。
男からすると、女性はそうあってほしくない
と言う思いがあるからだと思います。
で、本題ですが他人に対して、言っていいことと悪いことがあると言う感覚を身に着けてないのだと思います。
そしてそれがみっともないと言うことも、知らないのだと
思います。
昔からこういう言葉もあるでしょ?
「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」
男女を問わず、出世すればするほど
こうなって、ほしいものですね。
ついでに、馬鹿に付ける薬はありませんので
その辺も、お忘れなく。
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この回答へのお礼

 とても参考になりました。
 わかりやすいご回答です。
 ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/18 10:28

・Aさん=2


「もともと」という表現がどうなのかな?とは思いましたが。
・Bさん=1
異常な行動ですが、追い詰められるとすぐに崩れるタイプ。

私(女性)は全くの素人なんですけど
答えても良かったんでしょうか??
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この回答へのお礼

 ありがとうございます!!
 「追い詰められるとすぐに崩れる」というのは、確かに、そうですね。
 参考になりました!!

 「私(女性)は全くの素人なんですけど
答えても良かったんでしょうか??」

 もちろん。それに、ずばっと書いてくれて、とてもよかったです。

お礼日時:2008/01/18 10:30

女性の心理とは別の問題だと思います。


皆さんの回答とは異なりますが、2も、特に1は、関係ないと思います。

溺れるものは藁をも・・・の心理ではないでしょうか?
「自分自身は宙ブラリンで、内なる虚栄、贅沢心だけが先走った状態」というのはどうでしょうか?
わたしはそうだと思います。
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この回答へのお礼

 なるほどなあ、と思いました。

 「自分自身は宙ブラリンで、内なる虚栄、贅沢心だけが先走った状態」

 これ、確かにそう感じます。
 参考になりました!!

お礼日時:2008/01/18 10:32

2.ですね。


1.だとしたら、男女の別なく相当の人間が一律に親の
愛に問題があったことになります。

ま、どうでもいい部類の人間です。
いい男を見つけて乗り換えてもそこでもまたゾロと
いうことでしょ。
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この回答へのお礼

 ずばり、おっしゃっていただいて、とても良かったです。

 「どうでもいい部類の人間です。
いい男を見つけて乗り換えてもそこでもまたゾロと
いうことでしょ。」

 なるほどなあ、と思いました。

お礼日時:2008/01/18 10:33

どちらかというと2だと思います。



女性が云々というわけではなく、負けず嫌いなんでしょう。

自分が常にNO1でないと気がすまないのだと思います。
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この回答へのお礼

 ご回答心より感謝申し上げます。
 大変参考になりました。

お礼日時:2008/01/18 10:34

「女性」とひとくくりにしないで、


Aさん個人の性格としか思えません。これ、男性にもこういう方いるのでは?

1.あったのかも無いのかもわかりませんが、ご自分は幸せと思ってないのでしょう。
2.あるのかないのかわかりませんが、余裕のある人は周りに買わないような触れ込みなどは行ったりしないものです。。
余裕がないのでしょう。
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この回答へのお礼

 「男性にもこういう方いるのでは?」

 確かにそうですね。

 
「ご自分は幸せと思ってないのでしょう
余裕がないのでしょう。」

 この2点ですね。
 たしかに。 
 とても参考になりました。

お礼日時:2008/01/18 10:36

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