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人より遠くの音や小さな音が聞こえる人は、どういう解剖学的メカニズムに基づくためにひとより「耳がいい」のですか?
盲目の方はものすごく耳がいいと言いますが、そういう方は目が見える人とは聴覚を司る部分のどこが違うのでしょうか?

センサーである鼓膜やうずまき管レベルでの違いなのでしょうか?
それとも聴覚刺激を電気信号に置き換えて脳に伝える段階での神経レベルでの違いなのでしょうか?
もしくは聴覚を司る脳部位の広さといったものが違うのでしょうか?

詳しいことをご存知の方、回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

耳がいい人の考えられる三つの理由。


1.聞こえる周波数範囲が広い。特に超音波領域が広いと方向性が敏感になりますし、言語も遠くから聞こえますね。
2.頭が良い、つまり知能が高い、特に言語など「意味を持つ」音の固まりを時間軸で補完できる。
3.目の悪い方、多分目の見える人の光処理の二次分野(一次分野は脳と目が直接つながっているので使えない)まで音感に利用されているのでしょう。
以上理由はあるが、憶測のみ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「脳地図における再地図化(remapping)」
というやつですね、聞いたことがあります。
すると盲目でなくても耳のいい人は聴力を司る脳部位の担当領域が生まれつき広いということになりそうですね。
後はキャッチした音を「理解」する処理速度がどうかということも関与してくるということですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/24 01:11

 はい。

そして、ANo.3のお書き込みのことですが。
 解剖構造、機能、そして神経、神経関係に関する意識使用の訓練とその度合いは密接ですから(だと存じますから)、境界で区分するのはご苦労なさるでしょうね。
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 解剖学でなくてはいけないのですか? 


 そんなこといって書きはじめてしまっています。
 そのことでの、神経が、気持ちが、その遣い方が慣れている、発達させられている。のだと思います。
 私は文学や宗教、哲学なら英文も読めるし、訥々ですが、一応かけますが、会話はだめ。それを評されて、耳の問題を言われました。
 その方は、会話の堪能な方を、耳がいいのだな、いうのです。
 私の耳が悪いというのではなくて。堪能な方の耳をいい耳、というのは聞き分ける、拾い取る能力、つまり集中の仕方と脳みその遣い方をいっているのです。
 私の耳も難聴でもないし、結構遠くの事も、言葉も聞き分けます。
 つまり、それへの対応能力、注意の仕方ではないでしょうか?
 構造や解剖のことより、脳みその訓練ではないかなと、存じます。
 でも、何度も何度も会話のクラスにいくけれども、今も会話ができない。訓練しても駄目な人もいるのは、だめなジャンルはあるのも脳みその問題ではないだろうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ここでの「耳がいい」というのは単に小さな音や遠くの音を聞き取れるという意味だったのですが、確かに「聞く」という行為には言語理解の関わるプロセスもありますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/24 01:19

自分もあまり詳しくはありませんが、


逆に考えて、難聴のメカニズムを知ると、
見えてくるかもしれませんよ:-)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A3%E8%81%B4

>>盲目の方はものすごく耳がいい
っていうのは、おそらく、耳の感覚神経を健常者よりよく使っているので、
感覚神経や、耳の感覚神経の信号を受け取る脳のその部分が
発達している…っていうのが、一般的に言われている見解ですよね…。
運動選手の筋肉みたいに。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ウィキ読みましたがはっきりとした原因はまだ解明されていないみたいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/24 01:00

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