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紫外線と赤外線には波長の違いがあるということは分かったのですが、
なぜその波長の違いで紫外線では日焼けして、赤外線ではしないのですか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

地面に置いてある長い綱の端を持って手を上下に振ると波ができてそれが向こうの方へ伝播して行きますね。

それをゆるやかにやると波長の長い波ができます。手を早く振ると波長の短かい波が伝わって行きますね。この場合どちらが大変でしょうか? 問題なく早くやる方が大変で、すぐに疲れてしまいますね。つまり波というのは波長の短い波を起こすには大きなエネルギーが必要であり、従って波長の短い波は大きなエネルギーを持つことになります。
ですから紫外線は大きなエネルギーを持っていて、それが皮膚に当るとそのエネルギーのために皮膚の組織が傷害を受けるのです。赤外線は波長が長いので、皮膚が温まるだけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます、具体例もあってとても分かりやすかったです。

お礼日時:2008/01/24 23:31

 紫外線や赤外線は光や電波と同じ「電磁波」の一種です。

電磁波は振動数に比例したエネルギーを持っています。つまり振動数が大きいほど大きなエネルギーを持っているわけです。そして振動数が大きいほど波長が短いので、「波長の短い電磁波は大きなエネルギーを持っている」ということになります。

 紫外線は、普通の光である可視光線より波長が短く、エネルギーの大きな光なので、多量に浴びると皮膚の細胞がやられてしまい、ガンになってしまうこともあり得ます。そこで、防衛反応として紫外線を受けると、皮膚の中に色素ができて紫外線が体の中にはいるのを防ぐようになったと考えられます。

http://www.kagaku21.net/livingland/cosme/sigaisen/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%AB%E5%A4%96% …
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この回答へのお礼

ありがとうございます、リンクはってもらうなど分かりやすかったです。

お礼日時:2008/01/24 23:32

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