プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

化学発光の発光時間の延長についてしらべています

今授業で化学発光についてやっています
そこでルミノール反応として
A液・・・NaOH 1g
     水    100ml
     ルミノール0.1g
B液・・・キッチンハイター10ml(次亜塩素酸ナトリウム
     水    100ml
を混合して発光させていますが、この方法だと発光時間が一瞬で終わってしまいます
そこでこの前に此処で発光時間の延長について質問したところ
過酸化水素と赤血塩が良いと言われたので実験してみたところ発光しませんでした

そこで
1)どの割合で過酸化水素と赤血塩を加えたらよいのか
2)またそれにあたって省いた方が良い薬品があるのか
という二点について質問します

私は今中学生なのであまり難しい事はわかりませんが
光る原理についてわかるサイトなんかがあったら知りたいと思っています
回答よろしくお願いします

A 回答 (3件)

けっこう条件探しは難しいかもしれませんね.


赤血塩は触媒活性が高くないので,それなりに高濃度にしないと発光が見られないかも知れません.濃すぎるとすぐ終わってしまうので,その辺の兼ね合いがあります.もちろん過酸化水素にしても同じことです.
発光例は
http://www.kiriya-chem.co.jp/q&a/q22.html
に動画でありますが,ここの条件では発光はすぐ終わってしまいます.
発光する原理もそこに書いてありますが,ちょっと難しすぎるでしょうかね.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

学校にあるルミノールももう残り少ないんで、あまり実験ができないんですよ・・・
だから何度も実験はできないんです・・・

やはり発光の原理はわかりませんでした
でも教えて下さってありがとうございます

お礼日時:2008/01/27 08:55

ちょっと思いついたのですが、もしかしたらハイターの変わりに大根おろしが使えるかもしれません。

(なるべく新鮮な物を使って下さい)

大根おろしにはペルオキシダーゼという酵素が含まれています。
先生に頼んでペルオキシダーゼを買って貰っても良いと思いますが、高いです。(保存方法、取扱方法を間違うと失活して使い物にならなくなります)

別に大根おろしに限らなくても構いません。植物に多いです。
ペルオキシダーゼは過酸化水素を分解して酸素を発生します。
なので、過酸化水素を酸素供給源として加えます。

酵素反応による過酸化水素の分解(=酸素発生→ルミノールを酸化)を目的にするので、「加える酵素の量(大根おろしの量)」を調節します。
また、酵素反応にはpHや温度が深く関わっていますので、それらに関する考察も必要です。

つまり「酵素とはなにか?」という知識が必要になります。
高校生物学もしくは化学の範囲です。

もし、上手くいったらお礼欄か補足欄で教えてくれると嬉しいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはり中学生には難しいですよね・・・
この実験も自由実験なので基礎知識もあまりありませんし

でも大根おろしも有効なんですね
わかりました、ありがとうございます

お礼日時:2008/01/27 08:50

原理、詳細は覚えていないのですがルミノールが酸化される事でエネルギー(光)が生じるのだと思います。



細かい反応までは知りませんが、階段をイメージしてみてください。
質問者さんは上に居ます。

1:階段をゆっくり歩いて降る
2:勢いで飛び降りる
 
の、2つの選択肢があります。
結果ですが、どちらの場合も「高さ」は変わりません。
ルミノールの場合もルミノール0.1gが持っているエネルギーは一緒です。「一瞬で強く光らす」「ゆっくり弱く光らす」が考えられます。

回答になっていなくて申し訳ないのですが、どうやって反応をゆっくり行うかが重要だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

うーん、そうなんですか
わかりました、考えてみます

お礼日時:2008/01/27 08:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!